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liberté,amitié,illimité


by echalotes

<   2010年 01月 ( 38 )   > この月の画像一覧

野菜おでんと吉祥寺

黄色い電車を降りてから
広い階段を下りて
広い改札を出て
左に曲がると
バス停が並んでいる駅前に出る。

そこは吉祥寺。

横断歩道を渡って
屋根のついたアーケードを進んでいく。
左右のお店を覗いたり覗かなかったり
しばらく歩いてから
左に曲がる。

突き当りまでいってしまうと
東急デパート
その少し手前、右側に
吉祥寺伊勢丹がある。


その催事会場のバーゲンで買った

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もう30年近く前のカーディガンとセーターがここにある。

「よく持ってるね~」
と声が聞こえてきそうですが
持ってるんですね。

そして
まだ着てる。

家の中での作業着のように。

そのうち
この色が欲しいと思ったら
ほどいて何か編んでしまうかも。

今現在、フランスのここ、我が町のバーゲンで売っている衣料品は
メイド・イン・あちこち!

モロッコ製
モーリシャス諸島製
カンボジア製
フィリピン製・・・

試着しながらいろんなところへ行けますね。


しかし、
30年前にバーゲンで買ったセーターは
メイド・イン・イングランド。

いまや、
メイド・イン・ジャパンも
メイド・イン・フランスも
メイド・イン・イングランドも
見かけなくなりました。

そのうち
メイド・イン・ムーン

月で作りましたなんていうのが出てくるのだろうな
きっと。

昔だったら
それが夢のあることのように思えただろうけど
今は、月に工場ができたら…
うさぎは跳ねて、どこへ飛んで行くかしらね。



そう、催事があるときにきっと母と二人でこのデパートまで行っていたのだな。

おでん用の四角い鉄鍋は
二人で行ったときに買ったのだ。
それは覚えている。

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ちょうどおでんを作りたいと思ったのと
吉祥寺の伊勢丹が閉店になることを知ったのが同時だった。

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ほんとに野菜だけのおでん。
焼杉蓋の匂いがなんともいえない。

おいしいな。

お餅も入れて腹持ちもよく…

寒い冬の姫りんご通りの名物
鉄鍋おでん。
囲炉裏が欲しいな。。。


おいしいと言えば、
その閉まってしまう吉祥寺の伊勢丹に
今はあるのかないのか
確か「酔心」という名のお店があって
そこの牡蠣フライを初めて食べたときが
「牡蠣」を美味しいと思った初めだと思う。

あー牡蠣フライ
あー吉祥寺
あーおでん。

冬の夜は更けていく。

思いはハイチへも神戸へも
by echalotes | 2010-01-15 23:37 | 我が家で静養

こちらの巷では
1月の6日から、ソルド、バーゲンが始まっています。
2月9日までかな。

たいてい20パーセントとか30パーセント引きくらいから始まって
最後は50とか70パーセント引きになるのだけど
今年は、最初から50、75パーセント引きになっているお店が多い。

あまりに寒いので
カシューとの散歩用に中に毛のついたあたたかいブーツを買った。
バーゲンで問題なのは、サイズがあるかどうかだ。
あった!
あったかい!

足元はこれで暖まりOK!
では、頭はと言えば・・・

いろいろ帽子が増えましたよ。


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はい、モデルはいつものあたしです。

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生成り色の鹿の子編み。

紺と空色とレンガ色の組み合わせは、二目ゴム編み。

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紺の糸と空色の糸はかなり古いもの。
レンガ色の糸は細かったので2本で編んだ。
この帽子だけだと、少々スースーして寒いので
2重にするのがよろしいようです。


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このレンガ色の入った帽子を作りたかったのは、
以前友人からもらったオレンジのだぶだぶ手袋に合わせたかったから。

ほんとは、もう少しレンガ色の部分を細くするつもりだったのに
その場で、このくらいかな…よし、ここで色を変えよう…と
行き当たりばったり、一発勝負なので
出来上がりの感じは、できたときのお楽しみ。


ハリネズミ色の編みかけは、これから帽子になる予定。
母が、おそらく弟が小さいときに
弟に着させようと思ったものだと思う
が、帽子に変身する~。

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さて、どんな帽子になるか、お楽しみに~。

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「母さん、製作者もちょっとくらい顔出さないと!」


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同じ青系の2色とグレー、生成り色を使って、色の並べ方を変えてみた
りもした。
楽しい!

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こっちもいいな。


では、よーく見てください。
次の3つの写真は、どこが違うでしょうか。

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簡単ですね。
そう、ポンポンの色が変えられるようにしたんです。
気分で、今日は雪が降ってるから白いポンポン!なんてね。
でも、これは時間がないと、そんな悠長なことはしていられませんね。


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これは、ウサギでもハリネズミでもありません。
毛糸です。
この毛糸はバーゲンで買いました。

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まだ途中ですが、とても気持ちのいい肌触り。
ただ、編むのは、網目が見えにくくて大変です。
間違いを確認する手間を省くため
ずっと表編みで編み続けています。

あー
これもチョコレート色ですが、
これはカカオの香りはしませんので、あしからず。



レンガ色の入った帽子に合わせるマフラーが欲しいと思って
レンガ色で細めのマフラーも編み始めました。

最初は、帽子に入れた紺と空色の毛糸を細く2段か3段
アクセントに入れようと思ってたんだけど、

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農のいろは塾のはたけ番さんのところで
冬の八ヶ岳のそばの夕焼けを見たら


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その夕焼けが
レンガ色のマフラーに飛び込んだ!!!

マフラーの中の小さな
冬の八ヶ岳の夕焼け。

これは、何回かほどいては、もう一段この色を増やす…減らす…
と、時間がかかって
まだ納得が行ってないけれど
楽しい!

これは、マフラーじゃなくて長めのミトンにしてもいいわね。

それか、ざっくり編んだセーターの襟のような円状のマフラーが流行ってるようだけど
黒いタートルネックのセーターのアクセントに
小さなつけ襟として、この小さな夕焼けを使ってもいいかもしれない。

もう少しレンガ色の糸を編み続けながら決めよう。

これは、小さな夕焼けになったけど
別に大きな夕焼けも作りたいな。
楽しい!



春に向けての色遊びとしては

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白とグレー、ピンク、黄色、水色を
いろんなふうに混ぜてみている。

この部分をフードにして
長めのジレができたらいいな
と思うけど、それは時間のかかることだろうし
糸の量を計算していないので
いったいどうなることやら。

こんなふうに
気まぐれに
毛糸パレットを見ながら

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不意に何かを編み始めたり
時には、集中して編み続けたり
雑誌や本、ネットをひっくり返して、編み方を確認したり

カシュと散歩に出る時には
道行く人たちの帽子を観察したり
風景の中の色の組み合わせに感心して立ち止まったり

モノトーンもいいけれど
この冬のように雪が多かったり、どんよりした低い空が続くようなときには
はっとするような色も使って

そうすると
八ヶ岳の夕焼けを抱えているような気分になったり
南仏の青い夏の海の香りがふっと鼻の前を通っていったり
温かさに温かさが重なる気がします。


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一等最初にいろんな編み方を思い出しながら編んだものは
お箸で止めて
これは、また続けてタピスリーにでもしようかな。
楽しい!


チョコレート色の毛糸以外は
20年、30年、40年前のものです。
きっと今は同じものは手に入らないでしょうね。

もしかしたら
みなさんの押入れにも編みかけだったり
余ってそのまま残ってるたったひと玉の毛糸があったり
するかもしれません。

そしたら
それは捨てたりしないでくださいね。

りんご姫がいつか回収に?!伺って
例えば、夕焼けのほんの一部の色として使うかもしれません。

そう、いつか毛糸回収屋さんとして
カシューと旅に出るかもしれません。




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「え、母さん、なんかすごいこと言ってない?????
母さん、楽しいのはわかりましたよ。
でも、もうそろそろ寝ませんか。
あたし、ついていけません。
今年の母さん、去年に比べてパワフルすぎます・・・」
by echalotes | 2010-01-14 23:26 | 我が家で静養

冬らしい厳しい寒さが続いています。
これだけしっかりと寒いと
きっと土もしゃきっとした気持ちになって
今年の野菜はおいしくなるのではないかと期待してしまいます。



しばらくのどの痛みが続いたので
かかりつけのドクターのところや
オンコローグのドクター
そして
首を動かすと手足に痺れが走る原因を探るために行った
神経の専門のドクターのところでも
痛みの話をし、
今のところは
胃酸おせいで喉がやけているのだろうということで
そのための薬を出してもらいました。

どこかが「痛い」とき
その原因がどこにあるのかを知るというのは
かなり医学が進んだと思ってい現在でも
かなり難しいことなのだと
再認識させられました。

神経の専門の先生のキャビネへは
初めて行きました。
神経科に行くのも初めてでした。


待合室に入って
「え、ここは待合室ですか?!」
と声を上げてしまったら
そこにいたご夫婦が
「そうですよ。居間のようですよね、あとテレビがあれば。」
と笑って、独り言だった私の叫びに答えてくれました。

あたたかい黄色い色のカバーがかけられた
とてもゆったりしたソファーがあり
私一人になったときには
すっかりくつろいでしまいました。

次回、ここへ来るときには、カメラを持ってきましょう。
どんなにゆったりと待つことができるか
写真を見たら、すぐわかると思います。

神経科の先生は、
問診の後、お箸のようなものであちこちをくすぐるようにしてみたり
音叉のようなもので叩いてみたり
つい
「ドクターは音楽家みたいですね」
と言ってしまったのでありました。

「家内はそうだけど、僕は違いますよ」
これも、別に答えは要らない私の独り言だったのに
答えが返ってきました。

首を動かすと手足の痺れがひどいので
頚椎との関係を知るために
MRIを撮るための書類をドクターが書いてくれて
2月の中頃にその予約が取れました。

今年も
こうして
診察やら
検査やら

毎月何かしらで
病院やドクターの所へ行くことになるようです。

でもそれは
暦をカレンダーで見るように
「あー、今日は小寒だな。寒さはまだきびしくなるな」とか
「あー、もうすぐ節分だ。季節が変わっていくな」というように
小さな区切りのような小さな行事になりそうな気がします。


痺れが多少は軽減するだろうということで
ビタミンB2とB6も飲み始めました。
このビタミン剤が痺れに効果があるとは思えないのですが
このビタミンのおかげで
心身の調子はまずまず元気と言える気がします。


そちらはどうですか?

またお便りします。
by echalotes | 2010-01-13 21:05 | 我が家で静養

あの高くて怖~い歩道橋を渡って
丘を上って少し歩いて
右手に曲がると・・・

獣医さん。

右手に曲がるあたりで
いつものように
カシューは立ち止まり
「むむ?ここは・・・どこかと言えば・・・」
と後ろを振り返り、帰りたそうな顔になる。


でも、
去年の初めのように
ぐいぐいとりんご姫を引っ張って引き返そうとはしない。

建物の中に入ると、少し落ち着かない様子だけど
なんてたって、獣医さんのところの待合室は
りんご姫が行く病院の待合室なんかより
ずっと明るくて、感じがよい。

りんご姫の横にちゃんと座って
「これから何するの?どうするの?」
っていう顔で見上げてくる。
「ちゃんと座ってるね。トレ ビア~ン!」
ちゃんと褒めてあげなくちゃね。

診察室は4つかな。
どの診察室も明るくて清潔だ。
獣医さんも常に数人いてくれる。

「りんご姫さん、こんにちは。カシュー、元気?」
前にも担当してくれたお兄ちゃん先生だ。

どんと銀色に輝く診察台にカシューを乗せる。

うーん。

15キロ!

1年前に比べて・・・3キロほど太った!
りんご姫が痩せた分、カシューが太った!

でも、まだ片手でなんとか抱えられる。
短時間ならね。

目や耳も覗いてもらって
聴診器も当ててもらって
健康状態は良好だ。

注射もあっという間に
何も言わずに
怖がることも、暴れることもなく
終わってしまった。

太ったせいで
針を刺された感覚があまりなかったのか?!?

爪が伸びてないかどうかも見てもらった。
爪を切るのはいつでも無料でやってくれる。




こうして
カシューのパスポートには狂犬病予防の注射済み
手帳のほうには、ワクチン済みのシールが貼られた。



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小さな今年のカレンダーは、かわいくてたくさんもらって帰りたくなった。
けれど、犬と猫、一枚ずつだけにしておいた。


診察や注射、
何かするたんびに
先生はちょっと怖がるように引き気味に
「はい、しっかり顔を抑えててくださいね。」
とりんご姫に繰り返した。

獣医さんが怖がると言うのもなんだか変な気がしたんだけど
以前にここへ来たとき、
1度目、2度目もかな、
カシューがかなり唸って、力強く首を振り回したり
抑えるのが少々大変だった。

それはしかたないと思うんだけど
これから何が起こるかわからないわけだし
獣医さんとはいえ
よく知らないお兄さんが
あっちこっち触ったりするわけだから

でも、先生が今回言うには
「ずいぶんおとなしくなりましたね。
こんなにキャラクターの強い犬は珍しいと思っていたのに。」

そんなに
わがままというか
ガキ大将というか
手を焼くタイプの
犬なのね、カシューは。

と今更ながら思ったけど
りんご姫と一緒にいるときは
ほんとうにおりこうさんなのだ。

今夜も
先に食事が終わったカシューは
自分の小さいじゅうたんに寝そべって大人しく待っていて

何を待っていたかというと
りんご姫の食事が終わるのを待っていたわけで
「終わった!」とわかったとたん
タッタッタッ・・・
「はい!」と遊び道具のバナナを持ってきた。

「食事が終わるの待ってたの???」

いろいろちゃんと観察してるのね。



おりこうだったご褒美に
マレの港まで散歩しよう。

またあの高くて怖~い歩道橋を渡って。

非常に寒そうな風景ですよ。

  ・

  ・

  ・

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  ・

  ・

  ・ 


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完全に凍っています。



「確かにマレの港は寒かったけど
お母さん、あたしに家の中で靴下履かせてくれても
意味がないと思います。。。」







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「この靴下は、お母さんの耳当て変身できるそうです。

あー、あったかくてあくびが出ちゃう。」


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こうやって、またクークーと寝てしまうわけです。
あーた、
これ以上太ったら歩くのが億劫になるわよ。

明日の朝は、雪の上でマラソンね。
夜の8時過ぎから降りだした粉雪、
何センチ積もるのかな。。。


それにしても
この冬は
実に冬眠に適した冬である。
by echalotes | 2010-01-12 23:29 | 我が家で静養

大昔、年末には家の近くの商店街の「幸月」という和菓子屋さんで
ついてもらったお餅を買ったものだった。

大きなのしもちとやっぱり大きな鏡餅。

10日ごろには鏡餅にしっかり皹が入っていた。

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切手なショコラ作り等に力を注いでしまったために
本日の鏡開きは
末広がりを願いながらも
いただき物でありがたく、いただきます!

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それに今日は大忙しでもあったのだった。

年に一度のカシューのワクチンを受けに
獣医さんのところまで歩いていった。

線路を渡った向こう側にある獣医さんのところへ行くのに
架け替えられた立派な歩道橋を渡る!

まるで歌舞伎の舞台に上がるような気持ちである。
嬉しい
よりも
ドキドキだ!

だって、階段の隙間から下が見えちゃう
そんな階段がこんなに長いのよ~。

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エレベーターはまだ完成していない。

下から見るとこんなに高いのよ~。

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少し離れたところから見ると
結構長くて高いのがよくわかるでしょう?!

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手すりにつかまりながら
慎重に
今日はカシューもこの初めての階段に
踊りだすことなく
慎重に足を踏み出してくれる。

「怖い、怖い。でも上り始めちゃったから、上まで行くしかないわね。」
声に出しました。

登山をなさってる方は
北アルプスの北穂高と槍ヶ岳の間の大切戸をご存知だ思いますが
りんご姫は、そこを歩いたことがあり
この階段は、あの大切戸よりも怖く感じるのでありました。

でも、上ったからにはよい景色。

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振り返ると遠くにカテドラル

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立派な橋の上から向こうの丘の町を臨む

「あ、こんなことをしている場合ではない。
獣医さんの予約時間に間に合わなくなる!」


帰りに見上げる反対側の階段は

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短くて、それほど高くなく
怖くない。
つまり、こっちの側のほうが高くなってるってことね。

というわけで

立派過ぎる歩道橋という大きな難関と
カシューの年に一度のワクチンを乗り越え
鏡餅も美味しくいただいた
今年は末広がりで
よい年になるでしょう。

あ、獣医さんのところでの話は
明日にしますね。
だって、この歩道橋渡り初めで
かなり疲れたのであります…

帰ったら、切手チョコのカンカンを取り出そう!
by echalotes | 2010-01-11 23:34 | 我が家で静養

切手なショコラのお話


ヴォワゼル川には
今までに見たこともないほどのたくさんのカモメが群れて
「いやーだ。さむーい。」
と鳴いている。

こうなったら
そうなったら

オーブンに火をつけるしかない。


部屋も体も温まった頃に
わっしょいと
出てきたのは、
鼻を近づけなくてもカカオが香るもの。

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ショコラな切手があるなら
切手なショコラもあるさ。

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どこへ送る葉書に
この切手を貼りますかね~。

星とハートのショコラは、
さくらんぼ酒とともに
お腹の中へ送ってあげましょう。

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こうして
いくらでも
あたたまる方法はあるのであった。
by echalotes | 2010-01-10 21:01 | 我が家で静養

外は雪。
寒いな~を繰り返す毎日。

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カシューは暖かい場所を探しては
うとうと。

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外の風景は見ていると寒くなるので
温かいオーブンの前へ行きましょう。


トゥルト・ド・ポンム・ド・テール

簡単に言えば

じゃがいものパイ


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オーブンからの熱気が嬉しい。

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小さい煙突からは、焼きあがる前に仕上げの生クリームを注ぎました。

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痩せて日焼けした2羽の白鳥の間の煙突をとってあげましょう。

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立派なおへそ。

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おへそも笑い
白鳥は「2」の数字に変身!
2010年は平成22年なんですね。

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じゃがいものパイと言いましたが
寒いので
おしくらまんじゅうの相手に
蕪も入っています。

マッシュ、くるみ、プチトマト、エシャロットのサラダと一緒に
食べると実においしい。

あー、温まりましたねぇ...
by echalotes | 2010-01-09 22:22 | 我が家で静養

しばらく前に
フランスとスイスの国境の村にお住まいの加代子さんが
カカオの香りのするチョコレートの切手のことを話してらして


その後、郵便局に行く機会があったけれど
どうも表立って宣伝していなし
我が町の郵便局では売り切れちゃったのか、売ってないのか…
最近は手紙も書かないし…
特にその切手が欲しいとは思わなかったので
そのままになっていた

ら、

南仏のシビルちゃんのママから送られてきた
クリスマスカードの封筒に
その切手が貼られていた。

最初は気がつかなかったんだけど
とても遅くなってしまっている新年の挨拶を
書こうと、もう一度封筒を見たときに気がついた。

そして、鼻を近づけた。

カカオの香りがした!

香りも一緒に旅してきたのかと思ったら
楽しく、嬉しく思った

ので、

その切手を買った!

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南仏からフランスの中央の我が町まで旅をしてきたこの切手は
ほんのりとカカオの香りがしたけれど
例えば、
我が町から日本へこの切手が旅をしたら
香りは残ってるかしらね。


父がいたころは
週一回か二回の電話、
さらに手紙や写真が送られてきた。
こちらも絵葉書で返事をよく出したものだった。

書くことが好きな友人とも
時々手紙のやり取りがあったけれど
ツバメの王子の病気やりんご姫の病気、
慌しさの中で「書く」余裕がなかった。

それと
悲しいことは伝えたくない、
嬉しいことを伝えても後でまた悲しいことが起こると相手をがっかりさせてしまうな
と思うととても面倒になってしまった。


でも
いいな、こうやって旅する手紙。

季節の言葉を書き
「元気?」と尋ね
「こちらは…」と報告をし
「いつ会えるかな」と漠然としたあるいは具体的な未来を考え
「またね、元気でね」と相手の健康を祈る。


このショコラな切手が
「書く」ことの楽しみを思い起こさせてくれた。



『寒中お見舞い申し上げます。

新しい年お元気でお迎えですか。

そちらも寒いことと思いますが
こちらもとても寒いです。
30年ぶりにしもやけができるのではないかと思う寒さです。

今日は南仏でも雪が降ったそうです。
明日は一日中雪になるらしいです。

私もカシューも雪が降ると、いつもよりなんだか元気になります。

そちらは、炬燵にもぐってみかんを食べているか
本を読んでいるか
そんなところでしょうか。

温かさが感じられる頃にはまた会いたいですね。

お互いに“冬眠”を楽しみましょう。

春までに力を蓄えて、また一緒に先を見据えて
ずんずんと歩いていきましょう。

静岡ではもうタンポポが咲いたと聞きました。
毎年、お正月には花をつけていた早咲きの梅は
あの庭で今年も咲いているでしょうか。

風邪を引かぬように
穏やかな毎日を過ごしてくださいね。

では、また。』



インターネットの画面では縦書きは不可能なのかな。

どういうわけか
父が亡くなってからは
真っ白いなんでもない便箋に縦書きで書くことが好きになった。
軽く書いたり、力強く書いたり

暖房が入っていても
書く手は、かじかんでいる。


「この冬の南仏は雪と娘の電話」

7年前だったかな
この句を書いて父が手紙をくれた。
まったくそのままのことを読んだだけだけど
今は、この一行からいろんな光景が広がる。

フランス語で「書く」を
この動詞だけで使うと
それで「手紙を書く」という意味になる。

ゆっくり書いて
この切手を貼って
明日ポストに投函しに行こう。

明日はほんとうに一日中雪なのかしら。

我が町の天気予報はあたるのかしら

熱海の梅園では、梅が咲き始めたそうです。
花を見ながら甘酒をすすりたくなりました。
by echalotes | 2010-01-08 23:42 | 我が家で静養

カシューの粉砂糖公園


向こうから来るのはカモ、飛び上がろうとしたのがカシュ。

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今日7日も、カシューの散歩公園では粉砂糖のお菓子がおいしい。

鳥たちも高いところから、どのお菓子にしようかと狙いを定めている。

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高すぎて、よくわからいけれど、なんだか鷺の一種みたい。

さて、どのお菓子を食べようかな。

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あの立派な太もものお姉さんの後ろには

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大きな魚を大事に抱えている子どもがいるのです。
しゃけ?


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小さじに一杯が

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いっぱい。

こっちは大匙。

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いちょうとハンカチの木の幹の窓からは
誰かがおいしいレシピを盗もうと狙ってる!

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月のような太陽が、エッセンスを加えてくれてるんだわね。

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これは小さじ半分ってところかな。

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屋根の上にも、おいしそうないろんな色のボンボン!
by echalotes | 2010-01-07 23:45 | 我が家で静養

七草粥と七草リゾット


ぐつぐつ、ことこと、ミジョミジョ。

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お昼は洋風七草粥。

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タマネギ
エシャロット
シブレット
パセリ
ローズマリー
タイム
ロリエ

バジルとオリーブオイルの固形スープの味付けで
残ったら、カレー味にでもしようと思ったら
さらさらさら
って全部たいらげた。



ぐつぐつ、ことこと、ミジョミジョ。

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夜は和風七草粥。

かぶ
さつまいも
ほうれんそう
マッシュ
シブレット
 ・
 ・ 
 ・
お米
玄米もち

無くて七癖
なんとか七草。

お供は、大爆発きんぴら。

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ごぼうとさつまいもだから大爆発。
何が爆発するんだろう。

飾りに乗せたのが
フランスでは冬でも畑を青くしてくれるマッシュだ。

マレには野生のマッシュも生えているし
そうね
こうやって
七草粥を食べるのは
カシューが
マレの雑草をむしゃむしゃ食べるのと一緒なのね。

来年は、マレの雑草で七草にするかな。

本来は朝に食べる七草粥

せり
なずな
ごぎょう
はこべら
ほとけのざ
すずな
すずしろ

揃わなかったけど

「無病息災」お願いします。
by echalotes | 2010-01-07 20:55 | 我が家で静養