人気ブログランキング |

liberté,amitié,illimité


by echalotes

2009年 12月 11日 ( 2 )

捨ててしまったような気がしていたのに
茶箱の中からたくさんの毛糸が出てきた。

母は高校の頃から編み物が好きで、上手で、
当時の親友に編み物を教えてあげたそうだ。

母は20年以上前に亡くなったけど
その親友の幸子おばさんは、今も編み物を続けている。
「あなたのお母さんから習ったのよ」と話してくれたことがある。
母が亡くなってからも、
彼女の手作りのものを私に送ってくれたこともあった。

こんなかわいいものなどね。

c0124619_2513545.jpg


毛糸の中からは、
編みかけのものもでてきた。

いつ、誰のために編んで
どうして編みかけのままになってしまったのかな。
きっと、私が学校に行っている間に編んでたんでしょう?

こんなふうに母と話しながら、
これもクリスマスの飾りに加えちゃおうと思った。

c0124619_2542568.jpg


見覚えがあるなと思うのもあるけど…

ピンクの小さい手袋は赤ちゃん用みたいだけど
私のためだったのか、誰かの赤ちゃんのためだったのか…
ピンクだから女の子用よね。

なんだかみんな私の好きな色。

いろんな色の毛糸玉は
父に編んだグレーのベストの残りだったり
弟のマフラーを編んだ残りだったり
私が知らないもの、もう忘れちゃったものもある。

時々感情動物であるのが嫌になる。
こういうものをサバサバと捨てられるようになりたい。
でも、捨てられない。

c0124619_2562937.jpg


靴下には、途中になったままの刺繍の針もついていた。
おしゃれだな~、この靴下。

片方だけの黄色の手袋は、
「ピース!」の状態で終わってるじゃない!

なんだか「にこーっとしなさい!」って言われてるみたい。

20年以上も傷まずにそのままの状態だなんて
茶箱は・・・
玉手箱ね。

冬眠中のりんご姫にとって、嬉しい毛糸との再会だった。

よし、このたくさんある毛糸玉で
ベリーショートに似合う帽子作りに挑戦~する~かな~あ。
by echalotes | 2009-12-11 03:11 | 我が家で静養
おめでとう。

今が、人生の真ん中くらいと思ったら
まだまだ先は長いわね。

でも、いろんな不安が押し寄せて
どうしたらいいかわからなくなるときも多いわね。

私があなたと同じ立場だったら
って想像すると
それは想像に過ぎないけど
とてもあなたのようにしっかりと日々を過ごせないと思う。

あなたの強さと
たくさんの人の思いが
一日一日を実現させて
一週間になり
一月になり
ひとつの季節になり
一年になり
二年になり
五年になり
十年になり
二十年になり
四十年になっていくんだと思うな。

四十年後に
どこかで
少し腰は曲がってて
ふさふさだけど白髪で
もしかしたら素敵な杖をつきながら
ゆーっくりとお茶を飲みながら
「あの時は大変だったわね」
「こんな日が来て欲しいと思ってたけど、
ほんとにこういう日が来たのね」
なんて
話がしたいわね。

この前ね、
こういう感じの二人のおばあさんに
ドクターのところの待合室で会ったのよ。
あれは、きっと私たちの将来の姿ね。

他の人から見たらただのよぼよぼのおばあさんに見えるかもしれないけど
お互いに、素敵な人生を、頑張ってきた日々を過ごしてきたことを知ってるから
笑顔がとても美しくてさわやかなはずよね。

二人がこうして話していたら
今の時期に知り合ったお友達や
応援してくれてる家族も
「そうだった、そうだった!」って
みんな寄ってきて、おしゃべりの輪が広がるわね。

そしてあなたの娘さんたちも
「お母さんのあのときのがんばりを覚えてる」って
素敵な女性の笑顔を見せてくれるわね。

強そうで弱いけど
弱いけど強い自分を信じて

今日のお誕生日に乾杯!

そして

40年後の私たちのおしゃべりにも乾杯!

c0124619_2192729.jpg


ずいぶん早い前祝だけど、
たくさんの星に願えば
叶うわよね☆
by echalotes | 2009-12-11 02:20 | 我が家で静養