夏の“寒い”日にミラベルの雨を思いながら作ったのはピーマンとズッキーニのファルシのトマトソース煮込み
2011年 07月 19日
おはよう、姫りんご~
夏なのに寒くて、おはようの声も小さくなっちゃう。
左を向いても、右を向いても、風も強くて、台風みたい。
日本のみなさま、台風6号の被害がありませんように・・・
このかわいいミラベルたちは、おいしくて、みーんな
このままりんご姫のお腹に収まってしまった。
ミラベルは、やっぱりすももに似てるかな???
収穫した一つ目はのトマトは、そのまま、持って帰るときにちょっとつぶれたところも、そのまま
ほんとは、カプレーゼにしたかったけど
ぎっくり腰寸前の状態になったので、モッツアレラチーズを買いにいくのを諦めて
日本からやってきた青じそのドレッシングで食べたら、おいしかったね~。
じゃがいももポテトサラダに散らしたチャイブも
トマトに散らしたたまねぎもマレで収穫したもの、
キャベツは冷凍していたものだけど、やっぱり畑で収穫したもの、
たっぷり野菜に主役を取られ、ほんとは堂々と写るべきしょうが焼き~は、脇役になってしまったぁ。
それから、たくさんあるズッキーニと1個しかとれなかったパプリカをどうしようか・・・
そこで、今日は
sachan のブログで、 ハンガリーのballadeさんのピーマンの肉詰め が紹介されていたのだけど
とってもおいしそうだったので!それをりんご姫風に作ってみた!
はい!これが、りんご姫んちのピーマンとズッキーニのファルシのトマトソース煮込み
タイトルは・・・
“Barques des poivron et courgette sur la mer des tomates
トマトの海に浮かぶパプリカとズッキーニの渡し~”
かなりマレの風景にこじつけましたが
ハンガリーのお料理がオーストリア経由でフランスのブルジュのマレまでやってきたのであります。
ズッキーニは試しにやってみたわけで、おいしいけれど
なんといっても本来のレシピにあるパプリカの方が、おいしさがぎゅーっと詰まって美味です。
じゃがいもがね、3つしかないのはね
茹でたての畑のジャガイモがおいしくて、お塩をつけただけでいくつか食べてしまったからなのでした。
それから
ポイントは、このトマトソースに使ったのが
去年、生のトマトをぎゅーぎゅービンに詰めて煮沸したもの。
トマトそのままの味!!
今年もこうやってトマトでナチュラルソースを作ろう!と思えるおいしさだったのです。
さて、
ぎっくり腰寸前状態は、しばらく安静にすることで治りましたが・・・
原因は
高い枝になっているミラベルを、手を無理やり伸ばしてとったり
かがんで草むしりしたり
川の雑草を抜いて島に引き上げるときに、腰をひねったり・・・
そういう動作!
なぜそうだとわかるかというと
5年前に完全なるぎっくり腰を初めて経験したときは
さくらんぼに手を伸ばして収穫中に
一度かがんだあと、立てなくなったからなのです。
あー、さくらんぼやミラベルの収穫には、要注意!!!
次回、ミラベルを収穫する際は
木をゆすって
ミラベルの雨を降らせて
その雨をひろって収穫することにしましょう。
みなさまも、畑仕事でぎっくり腰にならぬよう、お気をつけてくださいまし~。
かくして
ギクシャクしたリンゴ姫の腰はよくなったけれど ^^
寒いくらいの気温とぐずぐずの空、
ギクシャクしたお天気は、7月末まで続くらしい。
日本の暑さとこちらの寒さを上手に混ぜられたらいいのにね~。