liberté,amitié,illimité


by echalotes
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春のマレ仕事32 梅雨の合間のマレ仕事?!?


「首輪、これに替えなくちゃ、ねぇ?!」

カシューは、マレにしていく首輪を鼻で突付いて
「マレに行こうよ」と言っている。

よくわかってるのよね。
りんご姫のどんな行動がマレへ行くための準備かがね。


エシャロット港にいちばん近い畑にトマト用の支柱が立った!

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毎年、この畑のおじさんがマレでいちばん早くトマトの植え付けの準備に取り掛かる。


我が島の小屋の前には、4日間の風雨でロリエの木の花の絨毯が出来上がっていた。

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キャベツが元気だけど、これから虫対策を考えなくちゃいけないのかな。

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ごぼうも発芽!え、雑草かな?

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雨がたっぷり降ったので、土がほくほくしてる。

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雑草を抜くのに持って来いだ。


宮沢賢治の『虔十公園林』の虔十は一生懸命木に杉を植える穴を掘ったけど
りんご姫は懸命にきんぽうげを抜き続ける。


カシューは、そんな雑草とりに夢中になってるりんご姫が相手をしてくれないからか

港にフィフィとナデットがやってきたのを見て、

りんご姫の知らないうちに港まで泳いでいってしまった。


ちょうど、同じく港にいたマレ仲間の元消防士のおじさんとその義母のおばあちゃんが、
カシューが船の間から港の岸へよじ登ろうとして、上れないでいるのを見つけて助けてくれたそうだ。

それから、フィフィたちの船に乗ってカシューは我が島まで戻ってきた。

元消防士のおじさんたちが、我が島の横を通りながら
まずその話をしてくれたので、お礼を言った。

それから、フィフィが興奮して事の成り行きを話して
「幸いにも、幸いにも、幸いにも、僕たちがいたから、こうやってカシューを助けることが出来た」
と言うんだけど
「フィフィたちがいたから、カシューは港まで必死で行っちゃったんだけどな。
なんだか“幸いにも”が多すぎるな。
助けてくれたのは、元消防士のおじさんたちなんだけどな」と心の中で思う。

「カシュー、今度から港に行くときはちゃんとお母さんに断ってから行くようにね!」
と半ばふざけて、フィフィたちの前では言うが
何か対策を考えないとな。

それから、またフィフィたちの島へ泳いでいってしまうと困るので
プラムの木に繋ぐ。

吠える。

吠え続ける。

そりゃそうだ。

こんなに自由で楽しいマレで繋がれたいわけがない。

フィフィたちの島に預けてたこともあったんだけど
隣の二コルおばさんやジョゼが
フィフィが時にカシューに優しくないから気をつけなさいとさりげなく言ってくれた。

ジョゼはそういう現場を見たことも話してくれた。

だから、カシューが行きたがっても、行かせないことにした。


それで、今日は一度カシューを家に連れて帰り、お留守番させることにして
一人でまたマレに戻った。

りんご姫一人ではマレでは躾にも限界がある。
それとカシューにもかわいそうな思いをさせたくないから
時々こうしてお留守番させることになるのは、仕方ないな。



カラーの一つ目の花がもうすぐ開くかな。

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また明日、土曜の午後からしばらく雨が続くようだ。

日本では、沖縄の辺りが梅雨に入ったらしいけど
マレにも梅雨が存在するのか!と思うほどだ。

気温は少し上がって、寒くはないが
そろそろトマトの植え付けの時期ですよ、
太陽に頑張ってもらわなくちゃね。
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by echalotes | 2010-05-07 23:05 | マレ・菜園