春のマレ仕事⑱と白鳥たち命名
2010年 04月 16日
今日は、昨夜の“夜姫りんご”見物より始まり、始まり~。
外灯がそのまま姫りんごの花をライトアップしてくれている。
そして、今朝。
水鳥もお花見でお留守のよう。
カシューの散歩公園のアジサイの葉っぱは少しずつ厚くなり、つつじも蕾が膨らんできている。
お花見よりも卵を温めるのが大事なのは、母さん水鳥かしら。
誰がこの通りに
姫りんごの木を植えよう
と決めたか、知らないけれど
よくぞ植えてくださいました!
そして、マレ・・・
「屋根があるっていいわね~。いいわよ~。」
トタンを乗せただけでも
「屋根がある」って、とても落ち着く。
みなさんにもホッとしていただけたし
喜んでいただいて・・・この小屋が益々好きになってきました。
もちろん、洋ナシの花もね。
いちごには、鳥避けの網をかけた。
このオレンジの網は、おととしの夏、日本へ行ったときに
100円ショップで買ったものです。
支柱は、前のこの島の住人が残しておいてくれたもの。
なにしろ、お金をかけず、できるだけ自然をそのまま利用して・・・
ただし、時間はかけているかな。
その割にはシート(マルチと呼べるものか?!)がピンと張ってないところは見逃してね~。
カシューは、気持ちよさそうに川で泳いでは、
あ、泳ぐときは、犬掻きと言うよりは平泳ぎのようですよ
ぺろぺろと毛のお手入れをしたり、
それに、土の上でも泳ぐ!踊る!
「気持ちいい~、嬉しい~」を体で表現するのが大得意のカシューです。
雑草が生えないように、そのままにしていたビニールシートをいよいよはずして
さて、耕運機はいつかけられるかな。
いつもの白鳥たち。
いつもと変わりはないけれど
今日から、名前がつきました!
このお目目パッチリ(ということにしておく)の白鳥はタバサ!
どうしてかというと・・・
liliaさんのところの、今は天上にいる猫のタバサちゃんが真っ白で
白鳥にそっくりだということに気がついたから。
「タバサ!」と呼んだら、羽をバタバタとして首をうーんと伸ばして
美しいポーズを取ってくれた。
あとの3羽は、しりとりで・・・タバサ・・・
サマンサ、サンドリンヌ、ヌメア(ヌメアは、仏領ニューカレドニアの首都ですね)!
サマンサはちょっと小さめ、サンドリンヌは首がかなり灰色、ヌメアは残りの一羽・・・
でも、時々誰が誰だかわからなくなる・・・
タバサたちに興味心身で船から乗り出しているのは
カシューじゃなくて
カシューのそっくりさん!
飼い主の、確かターザンってあだ名のおじさんに犬種を尋ねてみたら
カシューと同じように雑種なんだけど
何と何が混じった犬なのか・・・犬種を言ってくれたけど、知らない名前で覚えられなかった。
とにかく、カシューのそっくりさんもかわいい。
そっくりさんに見とれていたら
あーたは、そこで休憩中?!
洋ナシの下でお休みのカシュー、かわいいじゃないっ。
前から見ても・・・
かわいいけど、脚が真っ黒!!
プラムの木の花はすでに風に散り始めたけれど
今度は、カシスの花が開く時を待っている。
眠っていたマレの畑の土、思いっきり深呼吸してね。
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マレで本格的に畑仕事をするようになってから
夜は早くに眠くなって、夜中に起きることも約3年ぶりになくなり
ぐっすり眠れるようになりました。
今夜も眠い、眠い~。
昨日のみなさんのコメントには、またゆっくりお返事しますので・・・
夜姫りんごを見ながらのカシューの夜のお散歩をしたら・・・
「おやすみなさい。また明日!」