時を越えて帽子とマフラーの春のアンサンブル・・・と、やってきた毛糸の話・・・と、ちょっと愚痴。
2010年 03月 16日
編み物に対する情熱!?はいまだに続いている。
「ちょっと一休み」と言って、2段だけ編んでみたり、
だから、“手が変わって”編み目が揃わなかったりもするけれど
それでもいい、いい、なんだか編んでいたい。
母が編んでくれた通学用のマフラーは、
かれこれ、かれこれ・・・30年近く前のものになるわけ?!?
編み目がとてもまじめに見える。
そして、出来上がったばかりの
りんご姫がちょっと春の色遊びで作った帽子は
ちょっと編み目がぐずぐずだけど
春の青い空と花の色を思い浮かべながら楽しく編んだ。
モデルさ~ん、今日はマレのねずみと遊ぶ代わりに帽子をかぶってくださーい。
急に暖かくなってきたけれど、
まだ寒さを感じる朝の散歩用の帽子になるかな。
マレの畑では、畑仕事で動き出すと汗をかくので
何もかぶらずにいるか、
バンダナだな。
すでにサングラスは必要だし
そのうちすぐに麦わら帽子が必要になるだろうな。
このほかにも、いろいろ編んだし
まだ、編んでるし、編もうとしている~。
前にカシューと使わない毛糸を回収する旅に出たいなと言っていたけど
毛糸の方からやって来てくれた。
北の国からやってきた。
まあ、黒系の毛糸はイタリア製ですよ。
イタリアから日本へ行って、今度はフランスへ旅してきたのね。
帽子か、マフラーか・・・出来上がるのは、かなり先になるかもしれないけれど
出来たときには、報告します!
今朝は気持ちのよい朝。
11時にナデット姉が一緒に腐葉土を買いに行くために車で迎えて来てくれるはずで
午後はマレへまた少し出かけよう・・・
と思っていたのに・・・
昨夜の電話で「明日の11時に」って電話口のフィフィ兄の方から時間を指定したのに・・・
いつもは約束の時間よりかなり早く来ることが多いので
それにあわせて、朝のいろんな用事を済ませ、準備をして、
カシューが外に出たがるので、散歩させながら
「まだ来ないね~」と家の前を行ったり来たり・・・
15分過ぎても来ないので
とりあえず電話してみるか・・・と電話をしたら
フィフィ兄が出た。
「11時の約束なのに、まだナデット姉が来ないんだけど」と聞いたら
「知らないな・・・買い物に出かけたよ」
・・・
知らないなって言うけど、「じゃ、明日の11時」って電話口で言ったのはフィフィ兄、
あなたですよ!
電話中にナデット姉が買い物から帰ってきたので、変わってもらって
「待ってるんだけど…」と言ったら
「あら・・・メモしておくべきだった」
彼らの年齢や性格を考慮しても、昨夜の今朝で忘れられてしまって、
車を出してもらうようにお願いするのはこちらだけど、
忘れちゃったことに「ごめんなさい」の一言が、一度も聞こえてこなくて
「11時って言ったのは、そちらからだったでしょう・・・」と
りんご姫の声は情けなく、そして不愉快よ~というトーンになってしまった。
行きたいお店はお昼休みがあるので
今から来てもらっても閉まる前に間に合うか、とても慌しくなってしまうし・・・
さらに「午後じゃダメなのかい?」って、さらっとフィフィ兄に言われ
「ダメってことはないけど」としか言えない。
ナデット姉が、「じゃ、別の用事があるからそれを済ませて4時15分前に行くから」
と言うので「お願いだから、忘れないでね」と念を押した。
また早く来るかもしれないから、3時15分くらいにゆっくり準備し始めればいいかな
と思っていたら、2時45分にピンポンだ!!!
「えぇ・・・え~!!!3時45分って約束じゃなかった?」
「あ~」
別の用事が早めに済んだから、早く来たと言うわけなんだけど
なんだかこちらの都合はなんにも考えてくれてないみたいで、
約束の時間を決める意味がないし、
時間が1時間も前後する可能性があるならそう言ってくれればいいし、
早く来ちゃったなら来ちゃったで、その説明をすぐしてくれればいいのに・・・
「あ~」だけ。
どうしてこうなるの???
一気に疲れてしまった。
ずっと前から何度も、こんな肩透かし?!があって
臨機応変に対応しようにも・・・
相手に言っても、相手は変わらないから・・・
自分で「疲れないようにしなくちゃ」と何度も思ったことがあるのに、
またやられてしまって
りんご姫の方が「あ~あ~ぁ」だ。
買い物に行けたことだけよしとしよう。
疲れることは避けよう。
避けていい、避けていいよね~。
あー、書いてすっきりした。
嫌なことは引きずらない、引きずらない。
それから、小屋の屋根の修理の件で
日曜の朝に電話をくれると言ったまま
まだマルセルたちから連絡がないんだな~。
また、こちらから「いつごろ小屋を見に行ってもらえるのかな」って電話するの?!
「あ~あ~ぁ」
どういう展開になるのか知らないけれど、
まだ修理が始まってないけれど、
「終わりよければすべてよし!」ってことにしておこう。
青い空、花の咲く春はすぐそこ。
なんだか、ふと両親の優しさを思い出した。
と思ったら、もうすぐお彼岸で、父の命日がやってくる。
と思ったら、おはぎをつくろう!
と思ったら、パッと目が覚めたように元気になった。
めでたし、めでたし。