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by echalotes
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ポートの話とお世話になった薬たち

抗がん剤投与が終了したので
「カテーテルのポートはいつはずしてもらえるんですか?」とドクターに聞くや否や
「ポートのことは、今は忘れておいて。放射線が終わってからね。」
そうだろうとは思ってたけど、「ポートはほっておいてね」って言われると…
日常生活には何の支障もないけれど
必要ないなら早く取ってしまいたい気がする。

こんな物体が私の右鎖骨の下に埋め込まれてます。

c0124619_2145350.jpg


「ポートが埋め込まれてます」という証明書として
この写真のカードをいつも持っているように言われてますが、
私の右鎖骨辺りを見れば
知ってる人にはすぐわかっちゃう。

フランス語だと「ポート」の代わりに
「シャンブル」“部屋”という単語を使います。
おもしろいな、言葉って。
ただ、こういう医学用語はそろそろ世界共通にしたほうがいいんじゃないかな
と思うんですけど。

これを取り除くのは
“新学期”ではなく、“新年度”かな…



前半3クール(FEC)の抗がん剤でお世話になった薬は南仏からお伝えしましたが
我が町で投与してもらった後半3クール(タキソテール)では
口の中の菌を取り除くのための薬
痛み止め
下痢止め
腹痛用の薬
乾燥しがちな目のための目薬
を処方してもらいました。

c0124619_04236.jpg


とってもお世話になったのは薬よりも
白血球を増やすための注射かな。

5日間続けて毎日受けた
中外製薬の「グラノシット34 Granocyte 34」は
私にはあまり効き目がなかったので
登場したのが

c0124619_1231849.jpg


このヌラスタ!
これはアメリカの製薬会社の注射ですね。
投与翌日の1回の注射でしたが、よく効きました。
でも、その分疲れも増していたような気がします。

このほかに
暑さのためもあって、かなり食欲が落ちたときには
かかり付けのドクターに相談して
栄養補助として豆乳のような飲み物を処方してもらいました。

ドクターは「ピーチ味」って書いてくれたのに
薬局には「バニラ味」しかなくて
「これにジャムや、チョコレートを加えたりしてもいいのよ。
それにバニラ味はそれほど強くないから」と言われて
「じゃ、それで試してみます」とその缶詰をを10缶ももらったのでした。

嫌いな味じゃないけれど
ごくごく飲めるものではなく
ほんとに何も食べたくない時に
コップ1杯分くらい飲みました。
体力不足にならないように…という気休めみたいなものだったかな。

c0124619_0332292.jpg


気休めのバニラ城。

今もこの缶詰残っています。
念のためもう少し取っておこう。

ただ本当に必要なくなったら
こちらでは薬を薬局に返却できるシステムになってます。

“新学期”…薬も衣替えです。
by echalotes | 2009-08-26 23:51 | cancer du sein 治療