最後の一滴までがんばったよ。
2009年 07月 31日
昨日の朝、やっと最後の抗がん剤の投与を終えたよ。
この半年、長かったな~。
嬉しい~!!
って叫んでいいでしょう?
よく頑張ったよね。
ツバメの王子がどう頑張ればいいか、お手本を先に見せてくれていたからね。
なんとか頑張れたのかもしれないよ。
ツバメの王子の受けた抗がん剤は、残念なことに生きる気力をなくさないための応援剤だったけど
私の場合は、健康を回復するため、長く健康でいられるようにするためのものだったから
量も多かったけど、「終わったら何しよう」って楽しみを考えることができた。
それに南仏のおちゃらけ家族、この町のご近所さん、フランス人や日本人のの友達たち、
ブログの仲間、みんなが応援してくれたからね。
ありがたいね。
なんだかんだいっても、りんご姫は恵まれてるよね。
ツバメの王子や両親、先にそっちに行ってる友人たちも
見守ってくれたね。
ありがとう。
抗がん剤が終わったお祝いに、みんなでたっぷり飲んでください。
みんなの大きな笑い声が聞こえてくるよ。
これからも応援頼みますよ。
少なくとも、カシューがおばあちゃんカシューになるまでは、
元気なりんご姫でいさせてください。
だって、ツバメの王子が私のために子犬を欲しがったんだもんね。
それにね、フランス人の友人に預けるとね、
カシューがその人の性格に似ちゃうの。
わかるでしょ。
すぐイライラするところとか、大声出すところとか
あんまりそうなって欲しくないからね。
そう思わない?
私といれば、穏やかでいい子でいるからね!?
吹き出さないでよ~。
ユーモアを私にしっかり刷り込んでくれたのはツバメの王子、あなたです!
カシュー、小さかったな~。
Je pense tout le temps à toi.
Je t'aime.
ふふふ、ツバメの王子日本語わからないからね。