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by echalotes
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3月の終わりの姫りんご


3月が雨の中で終わる。

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我が家の窓からでも
姫りんごのたくさんの蕾が膨らんでいるのが
よく見える。

4月は少しでも明るく穏やかな日々が続きますように。

24日は復活祭だしね。

雨の中でも姫りんごは微笑んでいるよう。
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by echalotes | 2011-03-31 23:11 | 日常の特別

動く我が町


今日は雨、明日も雨らしい。

かっちゃんも不在で、いつものお散歩がちょっと懐かしいな。


そこで

我が町のがんばってる Office de Tourisme 観光局、インフォメーション の
映像を見ながら
我が町、ブルジュのお散歩をしよう!!

少し先の季節の風景だけど
カシューの散歩公園も出てくるし
りんご姫がいつも歩いている道も出てきます。


Présentaion de BOURGES


小さい気分転換の旅、
いつもとは違う世界への旅、
やっぱり旅はいいね。
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by echalotes | 2011-03-30 22:17 | 日常の特別

ご心配をおかけしましたが
CTスキャンの結果には異常がありませんでした。

ふー、気が抜けました。

では、まずは
ご褒美、お祝いのケーキを!

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久しぶりに買ったケーキはパリ・ブレスト。
おっきい!!!
甘いクリームとすっぱいフランボワーズがとても合います。
おやつの時間にちゃんとおやつを食べましたよ。^^



結果がわかって
頭はすっきり、気持ちは軽くなりました。

検査を受けてよかった。
でも、ただでさえ一気にたくさん食べられない状態なのに
150mlのバリウムが入った500mlの液体を一気に飲むのはきつかった。
半分のところで「もう無理じゃ~」と思ったけれど
がんばった。

日本では、たとえば人間ドックがあるように
いろんな検査を一度にやってくれるけど、
ここでは、よっぽどのことがあるときか
患者が強く主張しない限りは、なかなか検査をしてくれない。

今回もかかりつけのドクター・ステファンに
「やっぱり普通じゃないから、どうしてもお腹の中の状態を知りたいんです!」
と大声で言って、処方箋を書いてもらったのだった。

患者も強くなくちゃいけないのね。
生きていくのって、大変。

フランス語で患者は patient パシィアン
りんご姫は女性なので patiente パシィアントゥ
そして、patient には、我慢強い、辛抱強いという意味もある。
しかし、患者はあまりにも我慢強くてはいかんのじゃ。

最初に病気がわかったときに周囲の人たちが口をそろえて
「この病気を乗り越えるのには、精神的なものが60パーセント、
いや80パーセントくらい関わってくる」と言っていた。

確かにそう思う。
気持ちが上向きなら、少々体調がが悪くても何とかなると思えるけど
下向きになると、悪い方向へ考えてしまう。
まるで、気持ちがジェットコースターに乗っているよう。



さて、じゃ、どうやって食欲を回復していこうか・・・

これまたドクター・ステファンとも作戦会議を続けます。


姫りんごどおりの姫りんごの木々も、日に日に緑が増えています。

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もうすぐ花も次々に開いていくでしょう。

生きていくことにも、時々満開の時季を迎えながら
できれば、それがちょっと長く、そして深い喜びに満ちた時季になるように
そうなっていくといいな。
そして、穏やかな日ができるだけたくさんあるように。



今まで、再検査が必要なときや、不安があるときなど
そのことをあまりブログには書かないようにしてきた。
同じ病気を抱えてる人が、それを読んで不安になってしまうのではないか
そうなってしまったら嫌だなと思ったから。

でも、
喜びも分かち合えるように
不安も分かち合えることができると
震災のことも含め
そう思えてきた。


りんご姫は、ブログの家族、お友達にたくさん助けてもらおうと思う。
私には、みなさんのかけてくださる声がとっても力になるから!!

災害にあった方々と状況は違うけれど
同じように
0から、1から、少しずつまた立ち上がっていく気持ちで
なんとかやっていきます。


どうぞ、こんなものが食べやすくてお腹に優しくておいしい!
というメニューがあったら教えてくださいね。

そして、楽しいことや、悲しいこと、辛いこと・・・があったら、
こんなことがあったよ・・・っておしゃべりしてくださいね。
そういうおしゃべりも、私には必要だってわかってきました。


ところで
石原都知事はお花見を自粛するようにと言っているようですね。
確かに、どんちゃん騒ぎの宴会的なお花見はやめた方がいいけれど

ほんとうに桜の花をきれいだな・・・と愛でる

そういうお花見は、ほーっとした気持ちで 
お散歩しながら、ベンチに座りながら・・・
ぜひたくさんの人にやってほしいと思う。

そういうお花見は、きっと
わたしたちに力を与えてくれると思うんだけどな。


2007年の春には東京にいた。
その時にはフランス人の友人や日本人の友人と
神田川沿いをゆっくりお散歩しながら
お花見をした。
椿山荘の庭園にも立ち寄った。
とってもいい思い出だ。
その時の写真で、静かにお花見をすることにしよう。


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みなさん、これからも
フラフラしているりんご姫とやんちゃなカシューをどうぞよろしくお願いしますね。

あ、かっちゃんのフィフィ宅でのホームスティも
そろそろ終わりにしてあげなくちゃね!
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by echalotes | 2011-03-29 22:53 | 患者の気持ち

靖国神社のソメイヨシノが咲いたのですね。

旅の途中の桜前線の花は東京にいるのか。


昨日の夜に焼きあがったのは、
塩味のケーキ。

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さて、何が入ってるかな。

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缶詰のちっちゃいえびを少しつぶしたものと
エメンタールチーズのすりおろしたものと・・・

これ、元気のいい・・・

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マレのシブレット、チャイブ。


春らしい色に仕上がって、楽しい気持ちになるね。


ケーク・サレは、紅茶やコーヒーとも合うし
スープやサラダと一緒に食事としてもいいし
もちろんワインなど、お酒にもとっても合う!!


小さなことでも
サクラサク!!
のような
少し心が軽くなるような
ちょっと嬉しいこと
ちょっと楽しいことが
少しずつ増えていくといいね~。
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by echalotes | 2011-03-28 23:23 | 日常の特別

春がきたばかりだというのに

もうサマータイムに切り替わりました。


日本とフランスの時差は、8時間から7時間になって
なんだか日本とフランスが近くなったような気になっちゃうなぁ。


マレの蛙たちが、「サマータイムですよ」とないてます。




クリクリ島からの風景です。


今までより1時間時計を進めるので
たとえば、朝の6時だったのが、7時になるわけで
しばらくは軽い時差ぼけになるのです。

このサマータイム、
省エネのためにと始まったことだけど
人間の体への負担、特に高齢者や子どもたち、
そして動物たちへの負担が大きい
と、毎年のようにフランス人たちは言っています。
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by echalotes | 2011-03-27 02:56 | マレ・菜園

日本はなかなか暖かくならないようだけれど

こちらは、窓を開け放していられるし

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もう半袖で歩いている人も見かけるようになった。

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ぼけちゃったけど、姫りんごの花のつぼみはどんどん赤くなってきている。

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花屋さんの店先もにぎやか

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チョコレート屋さんのウィンドウには

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復活祭のチョコレートの飾り

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カシューとの面会!

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まあ、おやつをたくさんもらってるせいか、
引っ張る力がますますすごい、すごい!

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マレもいよいよ花の季節

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ヒヤシンスも大きくなってきた。

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ミラベルの木

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プラムの木

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洋ナシの花のつぼみもかわいいね。

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クリクリ島の木瓜と柳

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来週、りんご姫のマレのスタローンとシュワルツネッガー(力持ちということでね)の
クリクリ師匠とセルジュ兄が我が島の畑に耕運機をかけてくれるというので
その打ち合わせで
クリクリ島に上陸した。

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この鳥は初めて見る。なんの鳥だろう。

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木瓜の花もかわいい。

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クリクリ師匠の息子のフランクのウサギちゃんとこんにちは。

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ちょっと前は枯れた姿だったのに
シブレット(チャイブ)がこんなに元気でうれしいね。

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光と暖かさがあれば、元気を取り戻すことができるんだろうね。


日本にも早くほんとの暖かい春がやってっきますように。


ところで


日本語の衛星放送のNHKのニュースの中で
ふっと聞こえてきた言葉があった。

専門家の人が

「 人間は危険に対してはきちんと行動できる。
でも、不安に対しては、混乱してうまく対応できないものだ。
 」

というようなことを言っていた。

そのとおりだと思った。

危険だとわかれば、どう行動したらいいか、どう対応したらいいか、
それなりにわかってくるけれど
不安には、どう対応したらいいかわからず、戸惑うばかりだ。

日本の政府もその辺を考えてくれるといいなと思うとおもに
わたしたちも、不安の原因がどこにあるのかをはっきりと考えてみるように心がけると
少しは落ち着いた気持ちになれるかもしれない。

病気に関してもそうだ。

もうすぐCTの検査を受けるりんご姫、
結果が出れば、治療や必要な薬などもはっきりするから腹がくくれる。

でも、それまでは「果たして、どんな結果がでるのか・・・」
いろんな可能性を考えてしまって、
いろんなシナリオを想像して、
頭がぐじゃぐじゃになったりする。
必要以上に心配しなくていいのにね。

不安になるのはしょうがないけれど
いろんな人と話したりしながら
「そうよ、そんなに心配しなくていいのよ」
と自分に言い聞かせることも大事だな。

数日前にオーストリアのsachanと電話で初めておしゃべりをした。
声を聞けるということも、話すということも大事なことね。
話しながら、自分の気持ちも整理できたりするのだ。
sachan、mille merci!!


ところで


たまには田舎の香りがするこんな人の歌も聞きたくなる。
フランスの田舎に住むりんご姫から
今回の災害で悲しい思いをしてるみんなに応援歌として送りたい気持ちだ。

君を忘れない

さあ、行こう!On y va!オ ニ ヴァ!久しぶりだね~
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by echalotes | 2011-03-26 23:49 | 日常の特別

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ヤドリギの周りに縁取りを加えた。

ほんのちょっとの変化。


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いろんなこと、ちょっとずつ、前進、復興、復活・・・

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花は祈るように空に向かって咲くんだね。
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by echalotes | 2011-03-25 22:16 | 日常の特別

空はつながってる


今日は、朝陽におはよう。


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あの太陽の方向に日本があるの。

会いたい人がいっぱいいるの。

がんばってる人がいっぱいいるの。

自然に押しつぶされそうになってるところもあるけれど

美しい風景もいっぱいあるの。

その全部、まるごとがふるさとなの。



桜前線はどこまできてるのかな。

まだ南のほうも寒そうだから

今年の桜前線の旅は、ゆっくりになりそうね。



今日あたりから、ヨーロッパにも微量ながら放射線が届くそう。

改めて空はつながっているのだな、と思う。

こちらからは、

春の風に乗せて、たくさんの祈りを朝陽の方向へ送ろう。
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by echalotes | 2011-03-23 21:15 | 日常の特別

父の命日


今日は
母が若いころに着ていたフレアーのスカートをはいて
町を歩き
フィフィ兄宅に寄って
カシューの顔を見て
それから
いちごとプリンを買った。


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今日は
父の命日。

命日って命の日って書くのね。
命が地から天へお引越しをする日。

そう、桜の季節にはまだちょっと早い
マグノリア、こぶし、モクレンの季節だったな。


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その日の夕方
日本からの電話で
いつものように近況を話して
いつもは短い会話で終わるんだけど
なんだか
「たまには、父の話もゆっくり聞いてあげなきゃな」と思って
私が言ったことに対して
「りんご姫は、いいこと言ってくれるな~」と
嬉しそうな父の声を聞いて
「いつから娘の私のほうが父にアドバイスのようなことを言うようになったかな」
と考えながら
最後にはいつものように
「元気でね。またね。」と言い合って
電話を切った。


その夜
机の上の携帯が震えて
父が亡くなった知らせが入った。

夜中中泣いて
その後は体がふわふわしながら
飛行機の手配をした。

数日後に成田に着いたけれど
家に戻る時間はなく
葬儀場に直行した。

葬儀場ではたくさんの親戚と久しぶりに会って
興奮状態で涙はでず
むしろ笑顔でいた。

全てが終わって
家に戻ったとき
父が暮らしていたそのままの状態に
涙があふれて止まらなくなった。

玄関には父が生けた花があり
庭には薄い黄色いチューリップが咲いていた。

黒電話の横には
私の電話番号が貼ってあった。

高齢のせいで物忘れが少し進んでいることを
自分では、「最近健忘症でね…」というユーモアのある人だったけど
「なんでも紙に書いておくようにするといいわよ。
大事な電話番号なんかも電話のすぐ横に貼っておけば
探さずに済むんじゃない?」
と私が言ったことを忠実に実行して
いちばん大きく書いてあったのが私の電話番号だった。


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元気だった人が
突然いなくなってしまう。
突然写真の中の人になってしまう。
突然その人のことを過去形で話さなくちゃいけなくなる。

淋しいことだ。


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姫りんごの木に蕾を見つけたよ。もうすぐ、ほんとに花の季節がやってくる


でも、私にはたくさん父の思い出のものがある。

津波に飲み込まれてしまった思い出の品を一生懸命探している被災者の気持ちを思うと
私には、あまりに贅沢な思い出の品があふれている。


思い出の品はとっても大事だ。
6年前に父が最後に送ってくれたおせんべいでさえ
食べられないまま、がちがちになってるのに捨てられない。

ただ、父は私の中で確実に生きてる。
その方がもっと大事に思える。

大事な人を亡くしたたくさんの人たちにも
その大事な人たちが、みんなの心の中で生き続けることを
確信してほしいな。
時間がかかるかもしれないけれど。


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ちょっとゆがんでしまったけど、イチゴの希望の星を乗せたプリン。
プリンと言ったけど、GATEAU DE RIZ お米のお菓子。
プリンにお米が入ってる・・・ようなもの。
ライスプディングってことね。
シンプルだけど贅沢で栄養価のあるおやつ!


本当は今日、東京でお墓参りをしているはずだった。

それができないから
マレ参り!!

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ここでもチューリップが咲いてるのよ。

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日の丸はへろへろになっても、春の風に身を任せ、気持ちよさそうに揺れている。

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この川は

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柳の道と名づけようか。

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おや、かっちゃん、またお会いしましたね。

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フィフィ兄の島の向かいのクリクリ師匠の島では

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にわとりたちが、のんびり散歩をしていた。


いい一日だったな。
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by echalotes | 2011-03-22 22:22 | 日常の特別

春の日の姫りんご


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季節は確実に動いているのね。


今日はお彼岸のお中日。

11日の出来事で
亡くなられたたくさんの方々の魂が
まっすぐ、まっすぐ
天に昇っていきますように。
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by echalotes | 2011-03-21 21:07 | 日常の特別