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by echalotes
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<   2010年 10月 ( 28 )   > この月の画像一覧

時差ぼけの日のDJ


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「Bonjour !ボンジュー!こんにちは!

今日も姫りんご通りから
マレのちょっと冷たい風とともに
Un petit moment de Bonheur
幸せのプチタイムをお送りします。

「母さん、いったいいつからそんな番組ができたの?!
急に母さんがそんなこと言い出して、あたし、落ち葉の中で迷子になりそうよ。」


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「あーたは、昨日のつまみ食いのチョコレートで急に身長が伸びたんじゃない?!」

今日は、10月最後の日、最後の日曜日ですね。
フランスでは、10月の最終日曜日の夜中の2時にサマータイムから冬時間に戻ります。

一斉にみんなが、時計の針を1時間、元に戻すわけです。
冬時間になったので、日本とフランスの時差は8時間になりますよ。

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1時間だけだけど
心身の状態は、少々時差ぼけの状態になります。
お腹がすく時間も狂っちゃう。

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ところで、今日はお便りをいただいています。

「母さん、どこにそんなお便りがあるの?!ない、ない!」

日本の大都会に住むSKさんからいただきました。
遠くから、ありがとう。

母さん、リアルすぎる!うそつき母さんだな。」

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「私は毎朝、5時半に起きて支度をしてから、1時間半かけて会社へ通っています。
混んだ電車も乗り換えも大変だけど
電車の窓から外を見て、ふっとりんご姫さんの住む町や
りんご姫さんとカシューの楽しそうな暮らしを思い出すと
なんだか通勤時間も短く感じます。
いつか、そこへ行きたいなと思いますが、願いがかなうのは定年になってからかな。」

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わー大変。
東京で通勤ラッシュを経験しているりんご姫は、
手すりの横に立っていて、人に押されて、内臓が飛び出るか!
と思うほど、ぎゅうぎゅうな電車の中の光景や空気を思い出しますよ。

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ここのたっぷりある空間の一部や
澄んだ空気をそちらに送ってあげたいな。

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今週は、でも、日本では水曜日が祝日ですね。
1日、通勤の日が減りますね。
よかったですねぇ。

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休日には
少し空が広がっているところに行って
我が町の風景を思い出して
深呼吸してみてくださいね。

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ほら、深呼吸の「ふーっ」の風で少し木が揺れましたよ。

明日からは11月。
寒い季節になりますね。
人ごみの中で風邪を引かないように。
健康が、ほんとうにいちばん大切!

がんばってる人には、きっといいことがある!
りんご姫も、通勤ではないけれど
いろいろ大変な事態をがんばって前へ進んできたので
いろんな嬉しいことに出会えています。

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なんだか懐かしい曲を引っ張り出してきました。

時間や空間を越えて
いろんなところへ気持ちを旅させると
疲れていた心も
ふわっと軽くなることもありますね。

タイムトラベル 

サフラン色のドアを開けたら
そこには、
カシューの散歩公園でのんびり散歩してる
りんご姫とカシューが
きっといますよ。

「母さん、それほんと?」

今日は冬時間へ移行したために
時差ぼけで
こんな番組ができてしまいました。


そろそろ、こちらで夜の9時半。
日本では、SKさんの起きる朝の5時半ですね。
きっと真っ暗でしょうね。

朝ごはんをしっかり食べて!
階段では慌てて転ばないように!
元気でいってらっしゃーい!!

定年になったときには、ぜひいらしてくださいね。
それまで、りんご姫も元気でがんばりますよ。


というわけで


赤い実が輝いている姫りんご通りから
(城達也風にムードに溢れた言い方で。え、城達也ってグレゴリー・ペックの吹き替えをやっていたのね!)

お相手は

あなたの湯たんぽりんご姫と
(落合惠子風にしっとりと!)

あなたの、お腹の中はチョコレート色だけど、ふわふわの腹巻カシュー
(中島みゆき風におちゃらけて!)

でした。

次回の放送は・・・

「母さん、そこまで言っちゃうの?!」

たぶん・・・

1週間後くらいかな・・・

「かっちゃん、またお便り来ると思う?」
「どうかな?来なくたって、また母さん、またまたお便りいただきましたって言っちゃうんでしょう?!」


どうぞ、お楽しみに!!!」
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by echalotes | 2010-10-31 21:30 | 日常の特別

ちょっと雲行きが怪しいけれど
ちょっと寒いかもしれないけど

マレへ 

On y va?オ ニ ヴァ?さあ、行く?
Allons-y!アロン ジ!行こう!

と答えるのは、もちろんカシューね。

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来てしまえば、楽し、嬉しの畑仕事。

まずは、
収穫を終えてそのままにしていたインゲンやナスを
引き抜いて整理する。

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マレのどこを見ても、黄色い!

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それから、
パンジーの周りと

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レタスの横から洋ナシの木がある辺りまで

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土を掘り返す。

この作業は、あるものを植えつけるための準備ね。


カシューとりんご姫、それぞれが、ぞれぞれの仕事!!
Chacun a son boulot!

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えっ?!


かっちゃん!

あーた!

その仕事は!

止めて~!


本領発揮でやってしまったのね、カシュー!

ものすごい勢いで、
穴を掘って、
この勢いなら
地球の裏側、
日本へも行けそう!

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ここまで真っ黒になるのは

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久しぶり~。

勢いがつくと止まらなくなるのは、母さんにそっくりだけど
母さんが土を掘り返してるからって
真似して同じことしなくていいのに・・・

あまりに真っ黒なので
川の水で、多少の泥を落としてから
家に戻り・・・
しょうがない、
シャワーね。

カシューは、シャワーは嫌いではないけれど
頭に水をかけられるのは、まるで小さい子どもと同じで
大嫌い。

でもね、ちょっと水をかけただけでも
頭から泥水が流れるんだから
耳に水が入らないように気をつけながら
頭も洗わなくちゃね・・・

なんて、カシューと格闘している最中に!
電話が鳴る!!!


「りんご姫、今何してる?今日は僕の誕生日でみんな来るから
おいでよ~。来てくれたら嬉しいな。」

クリクリ師匠からの電話であった。

「え、え・・・さっきマレにいて、今、カシューを洗ってる最中なんだけど・・・
わ、わ、わかった。あとで、カシューは家において、私だけ行きます~!」

そんな、急に誕生会のお知らせをいただいてもね、
何にも準備してないから・・・
しょうがない、
冷蔵庫に冷えてるロゼのワイン一本と
なんかプレゼントになりそうなものを
かばんに突っ込んで
「カシュー、いい子にしててね!」
と、声をかけてから
またマレへ戻る~。

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クリクリ師匠の向かいのフィフィ兄とナデット姉の島が誕生会の会場だ。

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白鳥たちもお祝いに駆けつけている。

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いちじくの木には、まだ小さな実がなってるよ。

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誕生会の前に、我が島からとはまた違った風景を眺めましょう。

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それぞれ畑にも個性があるし

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小屋といっても、

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いろいろな小屋がある。

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さて、

集まったメンバーは

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クリクリ師匠、フィフィ兄、ナデット姉のほかに
セルジュ兄の島の新しいお隣さんのローランとジュヌヴィエーヴ夫妻。

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ローランはハーモニカを取り出して
陽気によくわからない曲を吹いてくれる。

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それから、以前大やけどをしたエリック!

なんと、猫が!
煮えたぎったコールタールの入ったお鍋をひっくり返して
そのタールが右足、ひざ下全体にかかって大やけどしたのだけど
その跡を見せてもらったら、かなりよくはなっているものの
赤くなっている部分がはっきりわかって、痛々しい。
このタールは、船の修理のために準備していたものだったわけだけど
大変な騒動になったものだ。

ところで、このおじさん、
りんご姫と4歳しか違わないそうな。

りんご姫には、どうみても・・・もっと年上、
15くらい上じゃないかと思えてしょうがないんだけど
鯖読んでないかいね・・・

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ところでところで、
このジュヌヴィエーヴおばちゃんは、ファンキーでりんご姫とも気が合いそうだけど
「おりこうにしなさいー」って白鳥を調教しようとするし
自分の名前を「JEUNE-VIEILLE ジュンヌーヴィエイュ(“若いー年寄り”っていう意味ね)よ」
って文字って自己紹介をしてくれるし・・・

そういえば、
と思い出したのは、
夏に見慣れないおばさんをエシャロット港で見かけて
チョー短い短パンで(短パンだから短いのはわかるけど、でも短く思えた!)
それも花柄で
「どこから出てきたおばさんだろう。マレに不似合いだな・・・」
と思ったことがあったけれど、
そのおばさんは、このジュヌヴィエーヴだ!と
本日、理解できた。

若くて年寄り、年取ってるけど若い!
あの短パン姿を思い出すと、この名前は彼女にとっても合ってる~ぅ!

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みんなでどーでもいいようなこと、だけど結構だいじなことだったりすることを
あーでもない、こーでもない
とおしゃべりしながら、笑いながら
マレでの穏やかな時間が過ぎていく。

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またー、ジュヌヴィエーヴおばちゃん、
ナデット姉をけしかけて、
ナデット姉は、マレ歴10年目にして船を漕ぐこと
初体験!

あぶない、あぶない。
ナデット姉は、運転中も右にウィンカーを出すべきところを
左ウィンカーを出しちゃう人だから・・・
りんご姫、見てられません!

通りがかったパスカルとそのお友達も合流して

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愉快なマレ仲間、大賑わいであった。

マレを去る頃には、

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「Cocorico ココリコー!」とクリクリ師匠のところで飼っている鶏が夜の挨拶をしてくれた。
フランスでは、にわとりは、コケコッコーではなく、ココリコーと鳴きます。

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みんなで楽しいひと時が過ごせて
誕生日を迎えたクリクリ師匠は、どうやら感動しているようで
またいい一日が過ごせたね~。

 ・
 ・
 ・

と、思いながら夕食を済ませ
食後に、先日マリーが買って置いて行ってくれた
ちょっと高級で甘みはほとんどないくらいの
おいしいチョコレートを食べようかね

 ・
 ・
 ・

と、思ったら、テーブルの脇のちょっと高めのカウンターに
置いておいたチョコレートが見当たらない!
ほかへ移動したっけ?
いや、ここに置いておいたはず!
え、まだ半分、6個くらい残ってたよ。

 ・
 ・
 ・

え、そういえば、さっきカシューが
なんかカサカサ言わせてソファーの向こう側で
なにかとじゃれていたな

 ・
 ・
 ・

「チョコレートは犬は食べちゃいけないのに!!!!!」

 ・
 ・
 ・

バゲットは、ちゃんと高いところに移動して
カシューがつまみ食いできないように用心したのに、
まさかチョコレートに手を出すとは、
思いもよらなかった。。。
残ってたチョコ、全部食べられちゃった。。。

それも。。。

高級なチョコレート。。。

カシュー、あーたはおいしいもの、よく知ってるね。。。

それは、よーくわかったけど。。。

もうやめてね、こういうこと。。。


「だって、母さんがあたしを置いて、一人でマレに行っちゃったのが
いけないのよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」


レストランや列車の中ではいい子にしていられるのにね。

そうね、ひとりぼっちが嫌いなのよね。

わかった!できるだけ一緒にいよう!

でもね、どうしても連れて行けないところもあるんだから
その辺は、そろそろ聞き分けられるようになってもいいんじゃないの~?!

と、後ろを振り返れば
当のご本人、カシューは
気持ちよさそうにソファーの上で寝ている。

おやすみ、カシュー。。。
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by echalotes | 2010-10-30 23:53 | マレ・菜園

以前から一度利用してみようと思っていたけれど
ちょっとしり込みしていたamazonを利用しての本の購入を
実現した。

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翌日配達、本の状態も問題なし。

「Ca marche!サ マルシュ!うまい具合にいく!」ということがわかったのだ。

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きれいな状態で本が届いてよかった、よかった。

日本では、もうamazonで本を購入したり、
その他のものもネットを通して注文して
ほとんど問題なく配達してもらうことが通常なんでしょうね。

フランスでも、問題なくことが進むことも多いけれど
ネットで注文した列車の切符が送られてこなかったという例もあったり、
万が一・・・と考えるとしり込みすることが多いのです。


カシューの散歩公園のプラタナスは、かなり黄色くなって、落ちていく葉も多くなった。

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公園に1本だけあるいちょうの葉も真黄色。

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いちょうの木の隣には、
これも、1本だけの、ハンカチの木が、赤茶色に変身している。

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まだ実もぶら下がっているわね。

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秋の進み具合も好調、好調!である。


☆カシューの久しぶりだね~秋のプチ日記☆

「母さん、南仏のお友だちがみんな帰っちゃって・・・あたし、つまんないんですけど!」

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「じゃあ、お口をしっかりあけて、はっきり発音しておしゃべりする練習でもしてみる?!」

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南仏のお友達たちと過ごした日々の記事を、母さんが書き終えましたので
どうぞ読んでやってください。
あたしも、ところどころ出てくるからね~。
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by echalotes | 2010-10-29 23:39 | 日常の特別

いつもの静かな朝


南仏の友人たちが帰った翌日、水曜日の朝、
カシューと、いつもの公園を
ゆっくりと散歩する。

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ここのところよく見える
昼間の青い空に浮かぶ白い月が
なんだか、好きだな。

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大量の落ち葉を掃除するのは大掛かり。
大きな掃除機?!で、吸い込むのではなく
吹っ飛ばして~
集めていく。

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この像の女性は、鯉を担いでいるのだと思うけど、
詳細は抜きにして
りんご姫がカワカマスを担いでいるところ
にも似ているかもしれない。

現実には、カワカマスを担いだのではなく
さばいたのだけど、ね。
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by echalotes | 2010-10-27 23:44 | 日常の特別

南仏のこの友人たちが我が町へ遊びに来るときの
ひとつの楽しみは
町での買い物である。

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南仏の町の方がずっと大きくて
お店の数も多いけれど
こじんまりとまとまって
それなりに気の利いたお店があるので

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毎回、我が町の中心街で
マリーは洋服やアクセサリー、お菓子を買ったり
ジャンは、ナイフや靴を買ったりして、南仏へ戻っていく。

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「かっちゃん、みんななかなか来ないね~。買い物には時間がかかるね~。」

カシューは、みんながどこかへ行ってしまったかと思うと寂しくて
探しに戻ろうとするのであった。


みんなで今回、最後の食事は・・・
中華のバイキング!
飲み物は別だけど、食べ放題で10ユーロ!には
「安いね~」と言いながら、デザートまでいろいろ楽しめたお昼ご飯であった。

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カシューは、このレストランでも
「あたしは、出る幕じゃないのね」とちゃんと理解してくれて
テーブルの下に、頭かくして尻隠さず!でおとなしくしていてくれた。
あ、ちょっとだけ、つまみぐいはできたのよね~。
マリーがそっと、カシューにおいしいものを分けてくれたのよね~。


かくして
楽しい台風は、「またね~」と去っていったのであった。
しかし
非常に大型のこの楽しい台風の後は
ものすごーく
気が抜けてしまうのである。


今日は、ツバメの王子の誕生日。
この日を、おちゃらけ家族のみんなと過ごせてよかった、ね。


みんな、こんなに遠いところまで来てくれてありがとう!
りんご姫、またパワーアップして、次回の再会に備えます!
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by echalotes | 2010-10-26 23:33 | 日常の特別

サンセールの村を後にして、

ちょうどこの村のある丘の中腹辺りに向かう。

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以前、ツバメの王子とラ・ボルヌの村を訪れたとき
ラ・ボヌルの村の地図や案内と、陶芸家たちのリストをもっらて、
その中に、「もしかしたら、これは日本人ではないかな・・・」
と思われる名前があった。

のだけれど、
それを確かめることもせず、そのままになっていたのだ。

それで、登り窯のあるフランソワーズのアトリエに行ったとき
「陶芸家の中には、日本人もいますか?」
と聞いたところ
「いるわよ。私の友達で、昨日も会ったから、今日もアトリエにいるんじゃないかしら」
と教えてくれた。

好機というものは、突然到来したりするわけである。

とりあえず電話してみよう!
そして「どうぞいらしてください」
と日本語でお返事をいただいた。

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「はじめまして!MACHIKOさん!」

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ちょっと寒いアトリエで製作中だったにもかかわらず
その作品にはビニールをかけて、
おちゃらけ家族の相手をしてくださった。

たくさんの作品を見せていただいて
やっぱり彼女が焼いたコーヒーカップでコーヒーをいただいて
短い時間だったけど、いろんなお話をすることができた。

いやー、りんご姫の住む町からそれほど遠くない地に
日本人の陶芸家のMACHIKOさんがいたのだ!!

彼女の作品のいくつかが気に入ったマリーは
2つほど、お土産にと嬉しそうに買い物もできた。


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突然で申し訳ないと言う気持ちもあったけど

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敢えて行動してみると、物事がいい方にうまく進んで

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こういうふうに嬉しい出会いもあるのだな。

彼女は明日はパリに行く予定だそうで、
今日、ここへ来たからこの出会いがあり得たわけだ。

りんご姫は、これからも、ちょっと遠いけれど、ご近所づきあいが
できるお友達ができた・・・と、すでに勝手にお友達にしてしまっている。

MACHIKOさん、これからも、どうぞよろしく。



帰りの車窓からは

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北海道の風景にとてもよく似ていると思うけれど

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平らな土地が広がり、

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林や森

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時々、羊や牛も見えた。

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さて、忘れてはいけない、年金法改正に反対のストライキのことだ。

南仏から我が町までは問題なかったとのことだけれど、
我が町やその周辺では、ガソリンがガソリンスタンドにない!
ところが多くなっている。

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「VIDE ヴィドゥ 空 」と書かれているのは、ディーゼル。
このスタンドでは、ガソリンは買うことができた。

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張り紙には、「容器でガソリンを買うことは禁じます」と書かれている。

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ガソリン不足を利用して、容器にガソリンを買って
あとで高く売りつけようとしている悪い奴らもいるのであーる。


夕方の風景には、

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ため息が出る。

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小さくて見えにくいけれど

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真ん中より少し左手の奥の方に見える四角い建物は
我が町にそびえるカテドラルだ。


MACHIKOさんの作品は、こちら でご覧くださいね。

ラ ボルヌ の陶芸家のみなさんの作品は・・・こちらで。


この月曜日も、盛りだくさんの一日であった。
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by echalotes | 2010-10-25 23:22 | 日常の特別

ワインの村や陶芸の村へ


月曜日は、ドライブ!

「りんご姫が行きたいところへ行こう!」と言ってくれたので
「じゃー、いろいろ・・・ツバメの王子とも行った懐かしい村へ、On y va! さあ、行こう!」

ジャンが車にカーナビをしっかりつけて・・・
「Tournez à gauche! トゥルネ ア ゴーシュ!左へ曲がって!」
「Tournez à drote! トゥルネ ア ドロワットゥ! 右へ曲がって!」
カーナビは、よくしゃべるね~。

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到着した村は、Menetou-Salon メントゥー サロン

この村のワインは、も白もロゼもおいしい。

そうそう、ここ、ここ。

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このカフェで一杯やったのよね~。

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その時と同じ場所に座って、白ワインで「乾杯!」。
あの時も、たきゃあ兄貴は一緒にいたのよね。
その時と同じ、お兄さんがカウンターにいるね~。

「今年のワインはどうですか?」
「うーん、いいよー。ついこの間、ぶどうの収穫が終わったけれど
今年は雹も降らなかったし、期待できるよ!」

わかる、わかる。雹の被害は、農作物には重大だものね。
よかった、よかった。
2010年のMenetou-Salon メントゥー サロン のワインは、おいしくなりますからね、
みなさん、どこかにメモしておいてくださいね。

「今日は、お城の見学はできるかしら?2回、ここへ来てるんだけど
2回とも例外的に閉まってて入れなかったから・・・」
「いやー、今日は無理だね。狩をしにプリンスが滞在してるからね。」

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3度目も入れなかったお城は、実際にある王子様が使用しているのである。

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しょうがないね・・・また来ることにして
お城を外から眺めながら、次の村へ向かおう。


Menetou-Salon メントゥー サロン から13キロほど離れたところにあるのは、
インターナショナルな陶芸家が集まっている小さな村 La Borne ラ・ボルヌだ。

この村で、大きな蚤の市が行われたとき、
ワイン屋のマルセルの息子が出店するからというので、
ツバメの王子と「じゃあ、行ってみようか」と来たことがあった。

今日は、陶芸家のアトリエを訪れてみよう。

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この登り窯はすばらしいね。

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数週間前には、実際に火を入れて窯として使ったそうだ。

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もっといろんな陶芸家のアトリエを回ってみたかったけど
もうそろそろお昼の時間だし、
このアトリエのフランソワーズから、
ラ・ボルヌから少しはなれたところにいる陶芸家の情報を得たので
あとで、そこへ向かうことにして、
まずは、腹ごしらえで


日本でもここのフルーティな白ワインが有名だけど
 Sancerre サンセール村へ向かう。


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お食事前になんですが、
この美しいワインカラーの看板、犬用のエチケット袋用のものです。
カシューのためにも、何枚かもらっておきましょうね。
看板は、村や町や市によって、色や書いてあることが少々違って
そういうのを見るのも、なかなか楽しいのであります。

ここまでカシューの話が出てませんが
もちろん一緒にドライブに参加しています。

レストランでも!一緒!

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特別な躾をしたわけではないけれど
レストランと電車の中では、お行儀がいいカシューです。
あ、ここでは一度だけ吼えたかな。
でも、周りの人も犬がいるっていうことがわからないくらい
おとなしくしていてくれます。

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ロワール河を望む位置にあるサンセール、ロワール河を自転車で回るコースを紹介しているランチョンマットを見るのも楽しいけれど、
自転車で川沿いを走るのは、寒くない季節がいいわね。

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目の前に現れたお皿には、
andouillette アンドゥイエット 簡単に言えば、豚の臓物ソーセージ
ソースは、この村の白ワイン入り。

飲んだワインは、この村、サンセールの赤ワイン。
サンセールは白ワインが有名だけど
赤もなかなかいけるのです。



「あー、お腹いっぱいになった~」と外に出て

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展望台へ向かって、ロワール河や周りのブドウ畑を眺める

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のは、いいけれど、吹き上げてくる風が非常ーーーに、寒い!

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一瞬にして凍り付いてしまいそうな冷たい風。

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でも、見晴らしがよくて気持ちがいいね~。

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でも、寒いね~。

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さて、
この月曜の旅の後半、サンセールの村のこの丘の中腹に住む
陶芸家のお宅を訪れたお話は、次へ続く!
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by echalotes | 2010-10-25 23:05 | 日常の特別

今日は、日曜日。
みんなでサン・ボネの朝市にでかけよう。

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カシューもみんなと一緒で、いつもより弾んでるね。

季節のきのこが並んでる。
我が町から遠くないソローニュの森で採ってきたきのこをそのまま量り売りだ。

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「あたしは、きのこより、鳥の丸焼きかチーズがいいな。いい匂いがしてくるよ~」

いつものおばちゃんのところでパンも買って

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今日は、カキは横目で見るだけね。

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やっぱりお昼は、フランスの松茸!Cèpes セップ(イタリアではボルチーニって呼ばれてる)を食べよう。

南仏の町のレ・アールで野菜や果物を売っている〝専門家〟のジャンが
セップを吟味する時間は、かなり長いよ~。

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キッチンでは、もちろんジャン、そしてマリーがセップの下ごしらえをしてくれる。

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そして、セップをソテーするのもジャンだ。
〝素材の味を大事にする〟のが肝心だから、オイルもオリーブ油ではなくひまわり油、
塩を少々、それだけだ。

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さらに、重要なのは、ソテーする具合だ。
パスタをゆでるときのように・・・
「アルデンテ!!!」のセップのソテーのできあがり。

〝素材の味を大事にする〟から、パセリやにんにくも使わなかった。
きのこのぬめりも出て、外はとろーっと、中はちょっとこりこりと・・・
みんな、「味見、味見!」で、フォークがあちこちからセップに突き刺さる!


ところで、覚えてますか?
りんご姫が、苦労して裁いて冷凍したマレで釣れたカワカマスを。
この魚のグロテスクな大きな顔を新聞紙で隠して押さえて・・・
そうやってまでも、なんとかさばきたかったのは
この南仏の友人たちに、マレの魚を味わってもらいたいからだったのよ~。

カワカマス担当は、たきゃあ兄貴。

これも、ジャンの指示により、沸騰したお湯に塩少々だけで茹で

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でも、これだけじゃ、川魚だし、味が淡白すぎるわね。
グロテスクな顔と、淡白な味は、なんだか不似合いね。

そこで、ジャン特製のアイオリソース作りだ。

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ミキサーなんかに任せられん!フォークの先でにんにくをつぶして
卵黄や塩を加えていく。時間はかかるけど、〝手作り〟がいちばん!

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「これがほんとのアイオリ!逆さにしても、落ちない!!」

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「横にしても、ソースが垂れない!!」


おいしいもの好き!には、男女は関係ない!

「男子キッチンに入るべし!!」である。

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男子がキッチンにいる間、りんご姫は窓から
ジャンがわりと最近、友達から買ったというかっこいーい車を眺める。

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高速では、かなり飛ばしたらしいよ~。


食後の腹ごなし、夕方4時ごろには少し暗くなって寒くなってくるから、
その前にマレへ行こう!と外に出たら
西の空に怪しい雲。
「これは、雨雲よ~」マレ人、りんご姫は確信できる!

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いったい誰が雨男か、雨女か・・・

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この格好を見てると・・・マリーが雨女かぁ?!

剪定をずっと先延ばしにしてきているローリエの影で雨宿りだ。

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しかし、「雨のマレも悪くない」みんなの意見は一致した。

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カシューは、一人で遊ぶ!

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家の中では、みんなに「撫でてよ~」「遊ぼうよ~」と引っ付いてくるのに
マレでは、誰のところへも寄ってこないで、一人で自由に楽しく遊んでいるカシューを見て
その態度の差に
マリーは大笑いしていた。

マレから帰ってきたら、お日様が出た。
私たちがマレにいる間だけ、雨が降るなんて。
ツバメの王子からの小さなプレゼント、かわいい合図だったってことにしておこう。

動いて食べて、動いて・・・また食べる前に
少し、それぞれお昼寝をしよう。

カシューも寝る~!!もちろん、シャワーは浴びましたよ。

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日曜の夜は、閉まっているレストランも多いけれど
夜の街へ、開いてるレストランを目指して、車でOn y va!さあ、行こう!

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夜のカテドラルも美しいね。

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このアルザス地方の料理中心のレストランは去年の秋も来たけれど
選択肢がたくさんあるし、
日曜も開いてるし、便利だわ。

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「かんぱーい!」は、アルザス地方の白ワイン、Gewürztraminer ゲヴュルツトラミネール でね。

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マリーは帆立貝と野菜たっぷりのお皿。

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りんご姫は、去年もここで食べた鴨のロースト、
去年はオレンジソース、今回は桃の味。

ジャンとたきゃあ兄貴は、シュークルート。
特にジャンは、豚の膝上の部分、大きなジャレの塊付き!

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おちゃらけ家族の面々と一緒だと、
お酒の量も、食事の量も
一気に増えちゃうね。

日曜は無料の
市役所の地下パーキングから、車でぶ~んと家に戻る頃には
この盛りだくさんの日曜日まるごとで、お腹いっぱい!!!

昔は、南仏の町で、毎週末がこんなお祭り騒ぎだった!
体力あったねぇ。
当時の、このおちゃらけ家族の長だったツバメの王子に引っ張りまわされてた~
ともいえるけど
いい思い出だね~。

今日の、この日曜日も、またいい思い出になった。
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by echalotes | 2010-10-24 23:47 | 日常の特別

南の町を出るのが、午後2時から3時くらいだと言っていたから
我が町に到着するのは、夜の8時から9時くらいかな
と、計算して〝台風〟を待っていた。

我が町は、南仏の町よりは天気の悪い日が多いかもしれないけれど
雨が降っても、一日中降ることは少なく
しとしとと、静かな雨だ。

それが、上陸予想時間の少し前には音を立てるほどの雨が降ってきた。

思い起こせば、
2007年の5月には、
大粒の・・・大玉といったほうがいいな、そんな雹の中を走ってやってきてくれたのだった。
そのときも、我が町に着く少し前から黒い雲が広がったのだったな。


家の前に車が着いて、誰がいちばん興奮するか
といえば
カシューに決まっている。

ジャンとマリー、たきゃあ兄貴の〝匂い〟を感じたカシューは
玄関のドアに突進するように階段を下りて、ほえながら尻尾ふりふりだ。
そして、みんなの顔を見れば、感動が抑えられず、
湖ができそうな勢いでおもらし。
全身で喜びを表してるね、カシューは。

それもそのはず、特にジャンとマリーが我が家にやってくるのは
3年ぶりだ。

じゃあ、再会を祝して、「乾杯!かんぱーい!」をしに
いつものイタリアンのレストランへOn y va!さあ、行こう!
今日は、こんなところでオ ニ ヴァが出ましたね。

イタリアの発泡酒で

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「かんぱーい!!!」

りんご姫の友人たちは、
みんな、日本語で「かんぱーい!!!」と言って
乾杯をすることができる。
おちゃらけ家族の間では、「かんぱい」がフランス語になってしまってるわけだ。

食事中におしゃべりが止まらないのもいつものこと。
会えなかった時間にそれぞれに起きた出来事の話や、
今回は都合で急遽、来れなくなってしまったアリス姉のことや
電話では話しきれないこと、会ったからこそ、笑ってしまうこと・・・
いろいろ、いろいろ・・・
あっという間にデザートの時間になってしまう。

いっとう最後には、
レストランから食後酒の〝Limoncello〟リモンチェロ、レモンのリキュールの
プレゼントがあった。

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うーん、この甘くて強いお酒が、風邪によく効きそうだ。


「元気ですよ~」の印に集合写真!

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髪の毛は、後ろでバレッタで止めてるから、もっと長いのよ。


みんなと出会った1999年の頃は、ハロウィンのお祭りで、盛り上がったけれど
あれはブームだったのか、それ以降は、なんだかぼーっとした盛り上がり方だ。
99年に吸血鬼に変装したジャンも、「今はそんなことはもうしないね・・・」と言っていた。

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こんな飾りのように、ぼーっとしちゃてるのね。
家に戻る頃には、雨があがっていたけれど
いったい誰が、雨女?雨男?
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by echalotes | 2010-10-23 23:42 | 日常の特別

朝、窓を開けると

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お向かいの屋根が霜で白くなっていて
煙突からは煙が出ていた。

秋の匂いから冬の匂いへ変わっていくな。

昼間は、穏やかな光に

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なんだか

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すべてが

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きらきらしてる。

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夜には、14番目のお月様が

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窓から挨拶をしてくれた。

どうしても白玉が頭の中に浮かぶのは・・・しょがないか。
お月様も耳たぶくらいの柔らかさかもしれないね。


ストライキでガソリンが手に入りにくくなっているというのに・・・
南仏からこの週末、おちゃらけ家族の面々がやってくるらしい。
もうすぐツバメの王子の誕生だし、
以前、南仏の町でハロウィンで仮装してみんなで騒いだのもこの季節、
そんなことも
みんなの心の中で動いてるのかもしれない。

それより
明日、満月になる月にただ興奮気味になってるだけかもしれないね。

前後しますが・・・後で13の月の写真も載せます~



ところで

秋は旅の似合う季節。



アズナヴールの歌の中でも

大好きな曲のひとつに入る・・・

日本語に訳されて「思い出をみつめて」となっているが・・・

これはイケてない訳である!!!!!

かといって、どんな訳がいいかといわれれば・・・

これは〝おちゃらけ家族〟のテーマ曲にもなりそうだからな

りんご姫風に「おちゃらけ仲間」とでも訳したいところ。

友達、恋人、厄介な仲間たち・・・
いろんな思い出を共有できた、共有できる
そういう仲間を大事にしたいものだと思わせてくれる

MES EMMERDES メ ザンメルドゥ の世界へ

EMMERDER がどんなことか、実体験でご存知の方は、そのうんざりかげんとか
厄介さかげんが、おわかりいただけることでしょう・・・


さあ、行こう!On y va!オ ニ ヴァ!



お相手は、いつもの
あなたの湯たんぽ・・・
だけど
のどが痛くて、今日は湯たんぽになりきれないかもしれない
おちゃらけりんご姫



「母さん、最近パソコンの前にばかりいて、あたし、つまんなーい」
と騒いで
母さんにとって Emmerdeuse アンメルドゥーズ うるさいやつ
になってる
あなたの腹巻
でも、最近は毛が伸びてモップみたいになってきちゃったわ
だから
あなたのモップ腹巻の
おちゃらけカシューでした。
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by echalotes | 2010-10-21 23:14 | 日常の特別