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by echalotes
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<   2010年 09月 ( 34 )   > この月の画像一覧


オーブンの中へ「いってらっしゃい」と送り込んで
「ただいま」とにっこり出てきた


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シフォンケーキ

初めて作ったにしては、見た目は上出来じゃない~???

パイナップルの缶を枕にして


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うつ伏せになって寝てる。

クークークー・・・寝息が聞こえるよ。

明日の朝、起きたら・・・10月だね。




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母が使っていた粉ふるい器

心の姉から譲ってもらったシフォンケーキの型

そして
お菓子の道具にやきもち焼いて吠えるの巻きのカシュー

どれも大事!



ところで

秋は旅の似合う季節。




シフォンケーキが起きるまで待てない、

おいしいお菓子を食べたいと思ったら

そろそろしっかり寒くなってくる美瑛で暮らしている

bieiさんのお菓子屋さん、美瑛の森のメルルへ

「bieiさんのところには、あたしの心の妹のクロエちゃんがいるんだよ!カシューより」

さあ、行こう!On y va!オ ニ ヴァ!
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by echalotes | 2010-09-30 23:08 | 日常の特別

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見上げれば、プラタナスが頭をごっつんこして挨拶してる。

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首が痛くなりそうだけど、見上げちゃう。

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くねった道とまっすぐな木

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楕円の葉

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踊るバラの葉

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四角いプラタナスの大きな壁

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半円の花壇

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三角錐

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直線

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アーチ

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大きな目の瞳はキジバト

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散歩の戦利品の落ち葉になるモミジバフウの葉

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四角の中に納まってる落ち葉

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平らに散らばってる落ち葉

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生のドライフラワー

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集められた落ち葉とこれから落ち葉になる緑の葉。


もう半年もこの町から出ていない。
もう半年も電車に乗っていない。

毎日のように、いつもの公園、マレ、街、家の中を
旅してる。

でも、遠くから、ときどき旅の方が我が家へやってきてくれる。
そう、旅人たちが旅を運んできてくれた
興奮の9月だったな。



ところで

だから

秋は旅が似合う季節。




本当の旅は格別。

極上の散歩道もまたさらに特別になる。

旅から旅へ、素敵な風の運び屋saccoさんのところへ

さぁ、行こう!On y va!オ ニ ヴァ!






☆カシューのちょっと寒い秋のプチ日記☆


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クークー、9月はたくさんの思い出があって、
だからお昼寝はいっぱいして
ゆっくりその思い出に浸るの。

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「なんて、贅沢なお昼寝!これを天下泰平と言わずになんと言う?!」

母さんの代わりにお昼寝してあげてるの。

でも、そろそろ母さんにこの場所譲ってあげる。
あたしは、2階のベットに寝にいくから。

「何、見つめてるの?」

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これ。2年前のあたし。
マレのジャン・クロードおじさんの奥さんが撮ってくれたの。
このときも、船の中にいたんだな。
今よりちょっと小さかったね。


母さんのお昼寝が終われば、ここはまたあたしの場所。

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「なんだかいつのまにか、2人で暮らすルールが自然にできあがってきたね。
一人と一匹だけど、二人だね~。
あーたが階段を上るトントントーンっていう足音は
まるで人間の足音みたいでびっくりしちゃう!」
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by echalotes | 2010-09-29 23:23 | 日常の特別

「1週間のご無沙汰ですよ~!!!」
カシューに引っ張られて、久しぶりにマレへ行こう。

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モクゲンジ通りのモクゲンジは、この1週間で黄色くなってきたよ。

誰かさんの真似をして写真を大きくしてみたけれど…ぼけてちゃ、しょうがないわね。
それと、バックは黒っぽい方が、写真が引き立つな~。


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ほらね、船には雨水がいっぱい溜まってる!

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お隣の島の借主は、どうやら畑仕事、マレ仕事を放棄したらしいけれど
この島の持ち主がりんご姫の島との間の流れにあふれていた
川の雑草ジュシーをかなり引っこ抜いてくれた。
睡蓮も一緒にかなり引き抜かれたようだけど!

でも、左側を見れば、まだわんさと残ってる。

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ただ、この辺りは浅くて船で移動できないのだ。
釣りで使うようなウェダーを履いて、川の中に入って引っこ抜くしかないんだな~。


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いい具合に!
雑草が伸びている!!

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青梗菜も食べごろだな。


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よかった!
落ちちゃった洋ナシもあるけれど
たくさんの実がしっかりと枝にしがみついていた。

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地面に落ちるところを
枝に支えられて、休憩してる洋ナシもいた。

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いろんな人に支えてもらってるりんご姫みたい。

Accroche-toi bien! アクロッシュ トワ ビアン! しっかりがんばってね!
とたくさんの人に声をかけてもらったのを思い出すなぁぁ。
s'accrocher サクロッシェ という動詞は、もともと「つかまる、しがみつく」という意味だから
こうやってしっかりしがみついてることが、がんばることにつながるのだ~。


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唐辛子は、なんだかクリスマスツリーを思い出させるな。


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だんだんと風景が黄色くなっていく。

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最後のズッキーニは、密かに巨大化し続けている。
通りかかったジョゼが、この小さいほうのズッキーニをもらってくれた。

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毎年、この木の葉の赤にはっとさせられる。
なんの木だったっけ???

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洋ナシは、こんなにたくさん収穫できたよ!!!



ところで

秋は旅が似合う季節。



あの、カシューとりんご姫の写真が載った新聞が
空の旅を終えて
ブログのお友達のduneさんのところで
なんと!
額に収まった!

なんて幸運な新聞だぁ!

こんなに大事に扱ってもらって
カシューもりんご姫も感激です。

Merci mille fois!メルシ ミル フォア!(1000回ありがとう!ってことね)
ほんとうにありがとう。

我が町、我がマレは四国のおうどんの国ともつながってる。

duneさんの美しい写真の世界へ

さぁ、行こう!On y va!オ ニ ヴァ!
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by echalotes | 2010-09-28 23:49 | マレ・菜園

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「こんにちは。あたしのお母さんは、りんご姫なの!」

Coucou!C'est moi! ククー!セ モワ! はぁ~い!あたしよ!
と現れたふにゃふにゃクマ。

もうだいぶ前になっちゃったわね~。
日本の大事な友達が
「りんご姫が作ってくれたクマちゃん、今もここにいるのよ。」
とこの写真を送ってきてくれた。

ずっと大事にしてくれていたんだな。とっても嬉しかった。

そして、

この写真を見てすぐ思ったことは
「このクマの顔は、カシューに似てる!」

そしてそして、

一瞬にして、これを作ったときの自分を思い出した。

ふにゃふにゃクマのキットを
新宿伊勢丹の手芸コーナーで買って
友達のその頃はまだ小さかった娘ちゃんを思ってつくったことは覚えていたけれど
どんな生地で
どんなお顔のクマを作ったかはすっかり忘れていた。

もう14年くらい前よね~。

これは、私の手仕事のひとつの原点かもしれないな~。

縫い目がしっかり見えちゃって、
頭が少々大きすぎ。

でも、かわいかった娘ちゃんに作ってあげたかった。

今、その娘ちゃんは大きくなって高校生!

ずっとそばに置いておいてくれたクマちゃんは
娘ちゃんの成長をずっと見ていたんだな。

りんご姫が遠いところで、はちゃめちゃな人生を送っている間も
このクマは静かに、そこに座ってたんだな。

うーん、手仕事っていいな。

こうして作ったものが、作った人の代わりに、そこに存在していてくれる。


ツバメの王子が亡くなってから、そして、自分自身が病気になってから
(もう治ったってことにしてるけど!)
不思議な出会いや再会がいっぱいあって、クラクラしてるりんご姫だが、
このクマとの再会は
これを作った頃の自分との再会だった。

このクマは
今は、Chou シュー ちゃんって名前がついた。

Chou シュー は、野菜のキャベツ。

Mon petit chou モン プチ シュー と呼びかければ
そのままの意味は“私の小さいキャベツ”ってことになるけど
愛情を込めた呼びかけになる。
これは日本語にしちゃうのは・・・もったいないな~。
「かわいい人」なんて、平凡な言い方になっちゃう。

Chouchou シュシュ になると、“お気に入り”の意味、

それと、カシューのシューもちょっとひっかけて・・・

Chou シューちゃん。


寒い夜は、キャベツをたっぷりのスープもいいね。

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冷凍庫には畑で採れたキャベツがいっぱい入ってる!


いちご姫ちゃん、シューちゃんをずっと大事にしててくれてありがとう。
いちごみるく姫ちゃんは、私のMon petit chou



ところで、

秋は旅が似合う季節。




手仕事の世界へ旅をしたい人は、

いちご姫ちゃんのところへ

さぁ、行こう!On y va!オ ニ ヴァ!

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by echalotes | 2010-09-27 23:01 | 日常の特別

姫りんごも寒くて
黄色いセーターを着始めた

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みたい。

寒さを感じると編み物が止まらなくなる。

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2色の水色の毛糸を使うことだけ決めて、あとは気まぐれに・・・
何かの雑誌で見かけた子供用のセーターで使われていた青と赤の隣りあわせが
とても素敵に見えたので、それも試したくなったり、
そうやってひとつ出来上がり。

そして、もうひとつは、
青のグラデーションだけのものを作ろうと思ったのに、

結局

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同じように色で遊んで
ゴム網の部分を長く編んでみたかったので
かなり長いネックウォーマーになった。

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青と黒の隣り合わせも、すっきりした気持ちのいい組み合わせだな。

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あったかーい。

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タートルネックのセーターの襟のようにして
コートの襟を立てるようにして
伸びてきた髪の毛もナチュラルウォーマーとして!そこにしまいこんで


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あ、あんなところにドキンちゃんが・・・


試してみたら、柔らかくて温かくて
家の中でも一日中、首の周りにひっついていた。

このネックウォーマーの半分くらいの幅にすれば
今度は、
長めのミトン Mitaines ミテンヌ になりそうだな~。

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手首も大事だものね。

去年、編み物を始めたときにアリス姉に
「ミトンを作ってあげる!何色がいい?」って聞いて
「グレーがいい」と返事をもらったところで
そのままになっていることを思い出した。

さて、次は何ができるかな???



☆カシューの涼しい・・・改め寒くなってきた秋のプチ日記☆

カシューの散歩公園では自然のコンサートが聞こえてくるよ。

マロニエの実が、コロン、ボトン、バサって落ちてくるの。

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おいしそうに見えるけど、これは食用じゃないのよね。
食べられるのはChâtaignier シャテニィェ の実の Châtaigne シャテーニュよ。

急に寒くなって、あたしはクークー寝てばかりです。
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by echalotes | 2010-09-25 23:39 | 日常の特別

昨年の秋から帽子をたくさん作って
最近はネックウォーマーも作って・・・

今度はね、
もうちょっと首から下に下がって
肩を温める Chauffe-épaules ショフ・エポールなるものを作ってみた。
日本では、ショルダー・ウォーマーって言うべきかしらね。

と言ってもですね、
今年はじめに、夕焼け朝焼けを編みこみたいシリーズの色遊びで
マフラーにしようと思って編んでいて
、そのままほったらかしにしていたものを
突如、「これ、肩を温めるのにも使えるんじゃないかいな?!」
とわっかにしただけのことなのです。

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首にかけてねじれば、マフラーのようにも使えて
コートやオーバーの襟元から見せてみたりもできるね~。

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昨年から「肩先が冷えるな~」と思っているその部分を温かくするには

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こんな感じで・・・ね。

模様の位置を変えてみたりもできるし・・・

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ゴム網なので、もう少し引っ張って幅を広くできるのだ。
が、
写真を撮ろうとすると・・・
持ち上がってしまって、広げられない。

これはもともとマフラーにするつもりだったので
幅があまり広くないけれど、
もっと幅広で肘ぐらいまで隠れるような長いものを、こちらでは
Chauffe-épaules ショフ・エポールとして売っていたりします。

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今日は気まぐれ天気で
写真を撮るには光が足りない。
それで・・・
うまい具合にぼけてますね~。

二重にして首に巻けば、〝巷で流行の〟ネックウォーマー!

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そして、

思い切って

真知子巻き(古いことを知ってる人なら知ってる???りんご姫は生まれてなかったよ~)風に!

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楽しいね~。編み物は止められない!

これを幅をぐんと広げて
腰くらいまでかかるように長くすれば、
それは
ポンチョになるね~。

帽子作りから始まったりんご姫の 編み物 Tricot ト
だんだんと温める場所を移動して
いろんなものができあがっていきますよ。

この冬は、寒さ知らず行こう!!!
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by echalotes | 2010-09-24 23:38 | 日常の特別

2007年の11月5日に我が家にやってきたカシュー。
12月3日に初めて獣医さんのところへ連れて行って
「年齢は2ヶ月くらいって聞いてます」と言ったところ
「じゃあ、お誕生日は9月23日にしましょう」
と、獣医さんが決めてくれたカシューのお誕生日。

きっと覚えやすいように、秋分の日、お彼岸のお中日を
ドクターは選んでくれたんだな。
もっとも・・・フランスではお彼岸は存在しないけれど。

秋に生まれたカシュー。

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生まれは南仏。
育ちは・・・我が町のマレ!!!

誕生祝には・・・なんにも買わないよ~。
でも、プレゼントに下のマレをゆっくり散歩しよう!

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おや、こんなところにズッキーニ?
と思わせる葉っぱと黄色い花が見えるけど

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なんだ、小さいかぼちゃなのね。

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2008年の初めにかっちゃんと下のマレを散歩したときは
まだ毛が短くてちっちゃかったね。

まだ10キロなかったんだものね。

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今、こうしてあの時と同じ場所にいるかっちゃんを見ると
ずいぶん大~きくなった~ね~。
14キロあるんだものね。
うちに来たときは、5キロなかったのにね。

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影は、まるで狼みたいね!
これからの季節は、毛を伸ばしてマントみたいにしてみようか。
でも、マレで真っ黒になることを考えると、素敵なロングにはならないだろうな。

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かっちゃんの大好きな落ち葉の季節になるね~。

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小さい落ち葉は、小さいお船みたい。

花屋さんの花束よりきれいな花!
マレからかっちゃんへの誕生日プレゼントだね。

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あーたの後頭部、ちょっと人間みたいで嫌いじゃない!

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マレの風景も、あーたのお誕生日をお祝いしているよ。ということにしておこう!

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あたしたち、この風景大好きね。

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歩くとちょっと暑いくらいだったね。

お月様は、ちょうど私たちがマレを歩いていたころに
満月の時間を迎えたみたいだよ。

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「下のマレは、あたしにはちょっと疲れるの。
上のマレの我が島なら、自由に動けるけど、下のマレだと
母さんにひっぱられるか、あたしが母さんをひっぱるか・・・だからね。
ちょっと休ませてね~。」

でも、まだ3歳!ちょっと休めばすぐ元気回復しちゃうのよね。

どれどれ、3歳になったお顔をちゃんと見せてちょうだいな!

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顔つきは、少々大人っぽくなったけど、

ツバメの王子父さん似の大きなお鼻と

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いたずらっこの目はちっとも変わらないね。

この一年も
快食、快便、快眠、快マレ、快興奮、快笑い・・・
ほかに何も望まないよね。
あ、すでにかなりたくさんのことを望んでるわね。

さあ、頼むよ、かっちゃん!
我がよき相棒!
元気で前へ進んで行こうね。

かっちゃん!

お誕生日おめでとう!

BON ANNIVERSAIRE!!!ボナニヴェルセール!!!




☆カシューの涼しい秋のプチ日記☆

3歳になったのか・・・
あたしとしては、ずーっとおりこうさんにしてるつもりなんだけど。
お誕生日だから
ふつーうは
特別においしい骨とか、チーズとか
そういうものくれるんじゃないのかな~。
でも、母さんと一緒だから、それでいっか!!
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by echalotes | 2010-09-23 23:09 | 日常の特別

秋日和の名月を愛でる家


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秋の澄んだ空気と穏やかな朝の光が
見慣れた景色を「実に美しい」と思わせてくれる。

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どこを向いても「美しい」。

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「あたしも美しい?」

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夕食後にソファーで横になっていると
窓に何か光るものが見えるので
何が反射してるのだろうと思ったら

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マレの方から月が上り、木々の間でその光がゆらゆらしていたのだ。

我が家の窓から見える姫りんごの木も自慢だけれど
この名月が、窓に現れ、挨拶をしに来てくれる・・・
まるで名月を観賞するために建てられたのではないかと思ってしまう。

去年はお団子を作って、同じように窓から見える風景に感動していた。

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今年は、本日は巨大カワカマスさばき格闘技でノックダウン!
お団子を作る力が出なかったので、
窓辺には、編んだ帽子やショルダーウォーマーが並んでる。

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月が動いていくのが、手に取るようによくわかる。

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上の階の窓を開ければ月は目の前だ。

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元の階に戻って、月と語るようにマレの上を照らす月を追う。

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お向かいの家の煙突の後ろに隠れた後、右のほうからまた顔を出す。

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マレの上をゆっくり照らしながら、街の方へ移動していくのね。

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ここの家も、あそこの家も
こっちの家も、そっちの家も
照らしながら

そっと窓から挨拶しながらね。

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by echalotes | 2010-09-22 23:40 | 日常の特別

夕方、楽しかった時間を思い出しながら
ゆっくりと洋ナシを捥いでいると

バシャーン!!!

と、ものすごい音がするので
「何事じゃ~?!?」

なんと
さっき挨拶をして港の方へ向かっていったフィフィ兄が
川の中で頭まで浸かっているではないか!
船の上では、ナデット姉がどうしたらいいのという顔をしている。


なぜ、川の中へ落ちたのか?
推測するに・・・
飲みすぎだな!!!

幸いに我が島の対岸の島の淵に近いところだったので
フィフィ兄は立ち上がって、上半身は水の上でいられる。

でも、見ていて、この状態では船が漕げないだろうと思ったので
「フィフィ、そっちの島にあがって!
私が代わりに漕いで、まずナデットを港まで連れてって
それからフィフィを迎えに来るから!」
と、フィフィたちの船の方へ、我が船を出した。

彼らのところへ近づいたら・・・
今度はカシューが川に飛び込んだ!

いつものことだから飛び込んでもおかしくないけれど
「カシュー!こんなときに飛び込まなくていいの!フィフィの真似をしなくていいのよ!」

フィフィは「大丈夫!大丈夫!」と言いながら
なんとか船に再び乗り込んで
港の方へ船を漕ぎ出したけど
「大丈夫だよ~。ありがとうね~。」
ってりんご姫の方を振り返りながら漕いでるよ~
「危ないから!ちゃんと前を向いて漕いで!!!」

あー、困ったフィフィ兄である。


気を落ち着けて
洋ナシを捥ぎながら、
「そういえば、ピエールが今年は洋ナシが虫に食べられて収穫できなかった」と言っていたことを思い出し、
ピエール&イザベル夫妻島まで届けに行くことにした。


「洋ナシは、赤ワインでソースにして、カシスもちょっと添えて
鴨のMagret マグレと食べるとおいしいんだよね~」と喜んでもらえた。

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「このぶどうの味、どう思う?おいしいと思ったら、摘んでってね」

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少し日本のデラウェアの味に似ている。

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ぶどうをちょっともらって、嬉しいな~と思っていたら
「こんなに立派なBrochet ブロシェ カワカマス が釣れたから、よかったらあげるよ。」
と言われて、「こんな大きい魚、さばけるかな」とちょっと不安に思ったけど
「もらっていいんだったら、いただきます!」お返事は元気よく!

体長は56センチ、体重は後で量ったら2キロ近くあった。

顔が・・・とってもグロテスク!

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プースちゃんが帰っていったら、今度はこのグロテスクなお顔の
カワカマスちゃんがお客様としてやってきたのであった。


それで・・・

果たして・・・

カワカマスちゃんを・・・

さばけたのか・・・


翌日、冷蔵庫から重い袋を取り出し
顔を見たらちょっと手ごわい。

表面もぬるぬるしてるし、
むちむちしているこんな大きな魚、
なんだか魚と思えない。

いったん袋を閉め
誰かにヘルプを頼もうか、そうしよう!
と、魚をさばける友人に電話をしてみる。

「日本人が魚をさばけない~?
ドラゴンの方がよっぽど怖いだろう???」

と、ドラゴンは日本じゃなくて中国の話しだし、
ドラゴンは食べないよーと思いながらも
このわけのわからない言葉で勇気が出て
「よし!」

と言いながら、手術用の透明手袋をして
新聞紙でこのグロテスクな顔を隠して
少々、おっかなびっくりのへっぴり腰で
おなかを開いていった!

これは調理と言うより手術だな。
とにかくなんとかさばいて
冷凍したのであった。

「いつかは釣りがしたいし
そのときに大きな魚が釣れたとしたら
それを自分でさばきたいもんね!」

これがおまじないの言葉となって
このグロテスクな魚と格闘できたのだ。

ふー。

人生いろんなことがあるな~。
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by echalotes | 2010-09-21 23:07 | マレ・菜園

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下のマレのヴォワゼル川の小さな橋の上で
初めて写真を撮ったときにはスカーフ姿で一人だった。
今日は、私たち、足の長い!二人のマダムの影が映り、足元にカシューがいる。


「カシュー、楽しい時間はとっても早く過ぎていくね。

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駅までは、カシューの散歩公園をゆっくり歩いていこうね。」

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「やっぱり、このプラタナス並木はすごいわね!!!」

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パリへ向かう列車はすでにホームで待っている。

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「プースちゃん、帰らないで~」

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カシューはみんなと一緒が大好きだから
帰ってほしくない人には必ずしがみついちゃう。

それでも発車の時間が来れば、列車のドアは閉まり、
プースちゃんは、パリへ向かう人になってしまった。

かくして、
それぞれまた、それぞれの日常に戻っていくのね。


9月は、月の初めにざっこ姉とざむ兄が来て下さり
また、こうしてプースちゃんが来てくれて
不思議な出会いがあり、
またいろんな不思議な出会いや思いもよらぬ展開が待っているのだろうな。

楽しかった時間は
ビンにぎゅーっと詰めて、しっかり蓋をして
ちゃーんと煮沸して、何年後でも開けたいときは
中身が新鮮なままであるように、
でも、またすぐ開ける時が来るといいわね。

お別れは
次に会うのがいつだかわからなくても
もしかしたらずっと先だとしても
「A bientôt ア ビアント またね。またすぐね。」
がいいわね。

ざっこ姉さん、ざむ兄さん、プースちゃん、
こんな遠いところまで来てくださってありがとう!

Merci pour votre amitié!!!

ブログがちょいと億劫になるときもあるけれど
友達=家族の力強い笑顔がこの向こうにあるんだな
と思ったら、書かずにはいられませんよ~。

「母さん、面倒なときには、あたしに任せて!
あたしは、いつかカシューの大冒険って本を出すことにしてるからね。」

あー、あーた!カシューという強い味方もおったのじゃね。
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by echalotes | 2010-09-21 21:57 | 日常の特別