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by echalotes
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5月の終わりに


元気になったら、いつもよりはかなり小さくていいから少しだけ畑を再開しようと
思っていたら

マレの島の大部分を畑として使うほど
あれもこれもと植えたくなって
種まきをしたり
苗を植えたり

そんな春になった。

小屋のトタン屋根が嵐で飛ばされたり
フィフィの言動に嫌な思いをしたり
「疲れるな~」と思うこともあったけど
それはそれで
「日常にはこういうこともあるんだったな~」
と、少し嬉しいような、ほほえましいような、おかしいような気もした。


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お天気のいい日にはだいたいマレで体を動かして
もちろん疲れることもあって
横になる時間も多いけれど
窓から見える風景を見て考えることは
去年と変わってる。

カシューは外へ行くとき
以前は玄関のドアに鼻をくっつけてそこが開くのを待っていたけれど
今は、玄関へ向かう階段を下りると
マレへ行くときに使うサックや上着などが置いてあるガレージへのドアの方を向いて
りんご姫が降りてくるのを待っている。

全くよくわかってると言うか
マレへ行くのが大好きなカシューである。


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トマトを植えた日とその翌日の夜
窓を少し開けて、横になってると
風とは呼べない風、
空気の動きを感じて
それは、まるで幸せがそーっと入ってくるような気配で
気持ちよくて
そのまま夜まで、深夜まで
窓を閉めずじーっとしていた。


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さて、6月水無月がやってくる。

春と言い続けるには春にも夏にも申し訳ない気がする。
初夏と言いたいけど、時にはかなり暑くなるし
やっぱりこれからは“夏”だな。

フランス人は、夏至が来ないと夏という言葉を使わないけれど
りんご姫は一足早く季節のページをめくることにする。

いい春が過ごせてよかったな~
夏はどんなことが待ってるだろう。
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by echalotes | 2010-05-31 22:13 | 日常の特別

風の日雲の日タルトの日


今日は、風がある。
風が強いとか、風が吹いてるとかではなくて、風がある日。


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カシューの散歩公園は、バラ園と化していく季節。


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目が風に吹かれて行くのは空。


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この白い雲を集めて、集めて・・・


集めて・・・


ギュッとして・・・




はい!

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ひつじ雲が変身したヤギのチーズ。


これと、ズッキーニで 
タルト・オ・クルジェット・エ・オ・シェーブル Tarte aux courgettes et au chèvre
ズッキーニとヤギのチーズのタルトを作った。

塩味だからキッシュと言ったほうがわかりやすいかしら。



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夏の日差しの中でぐんぐん大きくなる畑のズッキーニを夢見ながら

いただきます。

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口の中だけ夏になった!



<レシピ>

TARTE AUX COURGETTES ET AU CHEVRE
ズッキーニとヤギのチーズのタルト



ズッキーニを畑で育てている方も多いようで・・・

収穫の時がきたら是非、このタルトを作ってみてくださいませ。簡単です!




4人分 焼き時間約30分

材料 

パイシート (フランスでは丸い直径約30cmの丸いパイ型のシートを売っているので市販のこのシートを使っています)
ズッキーニ 3本(約500g)
円筒のヤギチーズ(が理想!)200g
にんにく 1片
卵 2個
牛乳 200cc
塩・コショウ
オリーブオイル


作り方

1.ズッキーニを薄い輪切りにして約10分ほどオリーブオイルで炒める。
 輪切りはできるだけ薄くした方が早く炒められますが、お好みの厚さでどうぞ。

2.1に刻んだにんにく、塩、こしょうを加える。

3.パイシートを広げて底にいくつかフォークで穴を開け、炒めたズッキーニを広げる。

4.ヤギのチーズを5ミリ程度の輪切りにして3の上に並べる、

5.ボールに卵を割りほぐし、少しずつ牛乳を加える。

6.4の上に5を注ぐ。

7.180度に温めておいたオーブンで約30分焼く。
  約時間はオーブンによって違ってくるので、焼き上がりを確かめてくださいまし!


2のところで、ミントの葉を10枚程度加えても
また違った味わいになります。 
フランスでは、細かく刻んだ LARDON ラルドン と呼ばれるベーコンを売っていますが
それを入れてもボリュームアップで美味しくなりますので
刻んだベーコンなどを入れたり、他の野菜を加えたりいろいろ楽しめますね~。



  
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by echalotes | 2010-05-30 22:25 | 日常の特別

やっぱり雑草は伸び放題であった。

思わず「どこから手をつけようか」と頭に手をやった。


でも、野菜もちゃんと動いていた。

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とうもろこしの芽が出て

べトラーブ(ビーツ)の芽が大きくなって

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じゃがいももすくすくと

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水菜は花が咲いちゃったよ。

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花にも変化があった。

香りのよい薄い花びらのピンクのバラが咲き始め

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にわとこもさわやかに開き

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カラーの花が増え

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フクシアもふっくらと

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ちょっと高いところだけど

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さくらんぼも赤くなり始めた。


ジョゼがボンジュールの挨拶に寄る。

「昨日、マレに来たけど笑っちゃったよ。だって、りんご姫が変なテント張ってるんだもん!」

はい、はい、雹よけのカーテンのことね。
そう、そう、笑ってもらうのも、狙ってたのよ~。



本日のカシューのお休み処はここ。

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なんで、そこなのかな・・・

ちょっとふてくされてるように見えるのは

「今日はおやつがないみたい!」とわかったからだ。

そう、今朝は何も持ってこなかったのよね。

早めにお昼を食べに戻りましょう。


お昼には、これも齧ろう!

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2度目に撒いたラディッシュがいつの間にかこんなに大きくなっていた。



お昼の準備と一緒におやつ作りもしちゃう。

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粉末緑茶を使ったこのレシピで簡単おやつ。

ただいつもとちょっと違っていたことは・・・

とうとう、デジタル計量器が登場したこと!

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慣れないと妙な感じだ。
針が動くのを見つめるのではなく、数字が動くのを見つめる。
時計はアナログが好きだからな。
計りはデジタルが好きになれるか・・・
いや、好き嫌いの問題ではなく、正確に計るのが問題だからな。



夕方、もう一度畑に戻るつもりだったけど
風が強くなってきたので、計画は変更だ。

気になっていたことをゆっくりやってみようと思った。


それは


髪の毛をへナで染める!ことだ。



抗がん剤治療が終わって10ヶ月が経ち
髪の毛がぼーぼーと生えてはきたけれど
さすがに白髪が多くて
気にしなくてもいいんだけど
せっかく生えてきたんだからねぇ。

以前は日本へ行くたびに少し強めに美容院で染めてもらっていたけど
フランスでは染めたことがなかった。

染めたいけど、染めるのはあまり体にいいこととも思えないしな
なんて思っていることを
先日、歯医者さんのペコちゃん先生と話していたら
「あーら、今時はいろいろいいのがあるじゃない?」
「そうね、へナとかね」

と言って、思い出した。
友人からもらったヘナを使わずに取ってあったのだ!

自分で染めるのは初めて。
ラップを家でかぶるのも初めて。

緑の粉を溶きながら
「さっき作ったケーキの粉末緑茶とお砂糖とお湯を混ぜたときと
同じことしてるじゃないの・・・」と思う。

その緑のペースト状のものを小麦粉に混ぜる代わりに、頭にぐちょぐちょ付けていく。

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ラップに包まれているのは
海苔を巻いたおにぎりじゃなくて、りんご姫の頭!
髪の毛があるのはよくわかるでしょう~?

いつも染めるときに時間がかかることを思い出して
表示よりしてある時間よりも長い時間ラップをかぶっていた。


そして

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ナチュラルブラウンになるはずなんだけど
今のところ黒っぽく見える。

まあ、ちょっと白髪が見えるところもあるけれど
初めて自分で染めたにしちゃあ、まあまあよくできましたね。

okimuffさんが、髪を染めるたびに風邪を引いたっていってたけれど
その気持ちがわかるようになりましたよ。
今の季節なら、まだいいけれど
冬に染めるなら、暖かくして染めないとね。
特に、洗面所ってひんやりしてることが多いものね。


草色、抹茶色と言えば
りんご姫の使っている竿がかなり傷んでるのを見て
クリクリ師匠が「今度、りんご姫の竿用に竹を切っておくよ!」と言ってくれていた。
その竿が船に置いてあった。

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青竹~
新しい竿
快適な漕ぎ心地~

お礼に港のクリクリ師匠の船が着けてあるところの雑草を刈っておいた。
小さなお礼だけど。
ちょっとした物々交換、違うな、物じゃなくて時間交換かな。
竹を切り出すのに費やしてくれた時間を、草を刈る時間と交換ってところですかね。

明日はまた雨らしい。

雑草が伸びちゃうな~。
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by echalotes | 2010-05-29 23:38 | マレ・菜園

雑草伸び放題だろうな・・・

とつぶやいてばかりのお天気の悪い一日であった。


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夕方になってお日様が出てきたけれど・・・


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by echalotes | 2010-05-28 23:37 | マレ・菜園

ベリー運河の方へ


お天気も気温も気まぐれ。

カシューもりんご姫も気まぐれ。

それなら、気まぐれ散歩に出てみますかね。


町を通り抜け、ジャック・クールの館の裏手を通り

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雨がポツポツ来たり、日が出たり・・・

黒い雲、青い空、白い雲、ね、気まぐれでしょ。


デモの行進までやってきた。

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年金制度改正に関するデモが全国的に行われてるらしい。


ここからは、こんなふうにカテドラルが見えるのだな。

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運河の流れが細くなっているところに広がる散歩道、平日のお昼前、歩く人は少ない。

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プラタナスのアーケードは雨が降っても傘いらず

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時々枝が落ちてくるけれど。


バスの車庫がこんなところにあったんだった。

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いずれにしても、緑、緑、

時々、花

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小さなトンネルをくぐり

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ぬけても、緑は続く

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そして時々、花

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小さな林も呼吸している。

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さあ、プラタナスの並木が終わり、開けたところに出た。

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この先を歩き続けると
人工湖に行き着くんだけれど

そこへは、いつか自転車ででも来ましょう。

はい、折り返し!

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ほら、自転車で通っていく人たちがいる!気持ちよさそうね~。

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運河の奥にもマレと同じように畑がある。

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土と水があれば・・・畑、ね。

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デモは町の中央の方へ移動していったらしい。

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水車の横を通り

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小麦市場の脇を通り

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それから町をまた素通りして

我が家のそばのサン・ボネのレ・アールまで帰ってきた。

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約2時間のウォーキング、
我が家の界隈にに戻ってくるとほっとするね。

よく歩きました。

あー、おなか空いたね。
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by echalotes | 2010-05-27 23:44 | 日常の特別

夏の風物詩、川の雑草除去のための船がお目見えしました。


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でも、気温は上がったり下がったり、半そでを着たかと思うと
長袖の厚手のカーディガンを羽織ったり、そんな日が続いています。

日本もなんだか低温の日が続いている地方もあるようですね。

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ホルモン治療の薬を毎日飲むことや
時々検査や診察でいろんなドクターのキャビネに行くことも
日常生活の一部になり
すっかり大きな病気をしたことを忘れかけています。


先日も、手足に残る痺れが神経や筋肉の問題から来ているのではないかを
確かめるために神経の専門家ドクター・アンドルーのところで
筋電図を取りましたが、ドクターとも笑いながら会話をしました。

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ゆったりソファーのある待合室で少し待った後、診察室に向かうと

「どうですか?」

「手足にいるありんこは、少し減ったような気がしますが相変わらずです。
でも、元気だし、畑仕事もしています。なんだか、抗がん剤がうまい具合に効いて
もしかしたら病気になる以前よりも元気かもしれません。」

「そう、は、は、は。痺れは時間とともに消えていくと思いますよ。
あとは、甲状腺の問題からきてることも考えられるけど、そっちの方はどうでした?」

「甲状腺の数値は、血液検査の結果からすると、安定してなくて上がったり下がったりで
ドクター・ボワッソンによると、治療は必要ないそうです。
また近々、ドクター・ポワッソンとのランデヴーがありますが・・・」


筋電図なるものが存在することは、このドクターに会うまで知りませんでした。
手足に微量の電気を流して、ピクッと動くかどうかというのが主な検査内容です。
難しいことは、ドクターがコンピューターの画面を見ながらいろいろやっていました。

右手首の神経が少し痛んでるとのことでしたが
それ以外は問題がなく、
診察が終わるとドクターも元気よく
「Portez-vous biei!お元気でね!」と言ってくれました。

このドクター、相変わらずガムをくちゃくちゃやっていましたが
気さくに話ができるのは、いいことでした。

ドクターが「お元気で」と言ってくれたように
できるだけ元気でいる時間が長く続くように、
生きることの基本、食べること、動くこと、眠ることをいい加減にしないように気をつけながら
毎日を過ごしていきたいと思います。



抗がん剤治療中の伯父とは、電話で話すことができ
天上の母が、兄と娘が体の部分は違っても同じ病気になってきっとびっくりしているね~
と笑い合えたり
「一緒にがんばりましょうね」と言い合えたことがとても嬉しかったです。

「でも、なかなか力が出なくてね・・・」と少し気弱になっているのは確かで
「私もそうだったな。先生からはあなたが悪いわけじゃないからね、とにかく休養、休養って言われてたのよ」と言うと
「そうだったの?そうだね、焦っちゃいけないね。じっくり治療しなくちゃね。」と答えてくれたので
その生きる力を信じたいと思います。

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直接は話せない多くの同じ病気で治療中だったり、経過観察中だったり
また、他の病気で辛い思いをしている方々や
さらには病気でなくてもいろんな状況や環境で、なんだか力が出ないなと思う方々とも
「一緒にがんばりましょうね」という気持ちになっています。
そうすると、なんだかお互いに力が沸いてくる気がします。

お天気も安定しないけれど
それでも、植物が様子を見ながらなんとか伸びようとしているように
心身の様子を自分で窺いながら、無理をせずに、落ち着いた生活が送れるように
そう願わずにいられません。

夏が夏らしい季節になりますように。
では、またお手紙します。
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by echalotes | 2010-05-26 23:32 | 患者の気持ち

今朝、出迎えてくれたのは、カラーの花。

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一日マレに行かないと、いろんな変化がある。

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カラーの花は次々と現れ

もう無理かなと思っていたランタナにも小さな芽が出てきた。

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ごぼうもちょいと大きくなり

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ちょっと色黒の豆の芽もひょっこりと現れていた。

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トマトも元気だ。

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「カシュー、遊び場が減っちゃったね~」

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お隣のニコルおばさんがレタスをプレゼントしてくれた。

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こういう頂き物があると

じゃぁ、今夜はサラダだらけの夕ご飯にしよう!って嬉しくなるね。

種からポットで育てていたイタリアンパセリを
かなり小さいうちに畑に植え替えたけど

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うーん、大きくなってきたね。

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間引きしたカブの赤ちゃんたちは、
かなりの数を畑の中でお引越しさせた。
少しだけ家に持って帰って・・・お味噌汁かな。



ところで、
ニコルおばさんとお天気の話をしていて
ニコルおばさんは、雹が降ると聞いたから、ビニールのシートでとりあえずトマトを覆ったって言っていた。


インターネットで見られる我が町の天気予報では、雹が降るとはいってないんだけど・・・
テレビの天気予報だと、フランス中央の辺りでは「午後、ところにより局地的に雹が降ります」って言っている。

しょうがない、
後でトマトに網をかけて置けばよかった・・・と残念に思うよりは、
何かしらしておいた方が気分が落ち着くだろう・・・

しょうがない、
専用の網なんて手元にないから
古いレースのカーテンを使おう・・・

しょうがない、
つぎはぎだし、足りないから、小屋にあった麻袋も使っちゃおう・・・

こんなんで雹対策になるかな~

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“カーテン張り”が終わる頃に、雨が降ってきた。
雨の中でテントを張った登山のことも思い出されて
畑でカーテンをトマトにかけてる自分が
なんだか、おかしくなって、一人でにやにやした。

夜になって雷は鳴った。
一時的に強い雨も降った。
が、雹は・・・
降らなかった。


しかし、雹の怖さは知っている。

たとえば、雹が降り始めてから、雨戸を閉めよう!と思っても遅い。

ま、降らなかったらそれはそれでよし、なのだ。

次回の雹予報に対する予行演習をした5月も末になる今日であった。


「お疲れ様!」を言ってくれるのは、バラの花束。


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今年のミニバラは、たくさん花がついて、例年より美しい気がするな。


今日は30度近くまで気温が上がったけど
明日は20度くらいらしい。

どうなる~、今年の野菜の運命~!
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by echalotes | 2010-05-25 23:26 | マレ・菜園

いよいよ暑い季節がやってくるのか・・・

タンクトップに七部袖の真っ白のコットンのシャツをひっかけて

さあ、毎月恒例の下のマレの観察散歩へ出発!


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一ヶ月前に比べて、一段と緑が濃くなった。


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気温も上がったから・・・

泳ぐのは、カシューだけじゃない!

散歩途中の大きな犬が、川に飛び込んで嬉しくて跳ねてる。

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川のそばの雑草も鬱蒼として、山奥にいるような気になってしまう。


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背丈が1メートルほどにも伸びたオルティ

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緑の隙間から見え隠れする畑には我が畑と同じものが植わっているようだ。

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立ってる、立ってる、トマトの支柱!

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山がそこにあってもいいような風景よね。

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お、合掌式の支柱もあるじゃない~

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でも、これはトマト用ではないみたい。つるありのインゲンようかしら。

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合掌式じゃなくて、一本の支柱でトマトを支えるのは

たぶん、土が乾くとかなり固まって、ぐらぐらすることがないからじゃないかな・・・


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と考えてみる。

合掌式の支柱に使われてるのも、枯れ枝だものね。


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左へ向かうと上と下のマレを分ける土手に行くところを
右へ向かうと、このカラキ港に着く。

船は、りんご姫の船が繋がれているエシャロット港と
このカラキ港、それから川沿いに“停泊”している。



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お隣のトニオの島のじゃがいももかなり大きくなっていたけど、
この島のじゃがいもも、ずいぶん大きくなってるな~。

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アソシアシオンの看板に
「雹よけネット売ります」の案内が貼ってあった。
1㎡が1ユーロと書いてある。
りんご農家の人かな・・・



寒い長い冬も「ふ~」ってため息が出るけど
暑さには、疲れる。


家に戻ると
家の中はひんやりとしている。

こちらの古い家は壁が厚いので
熱気を入れないようにすれば、かなり涼しい。


カシューは

それでも

暑くて、

夏になると

昨年までは

ソファーと壁の間の隙間の暗くて涼しいところを避暑地にしてたんだけど

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今年からは

一人がけの肘掛のあるソファーと本棚の間が避暑地にしたようだ。

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ソファーと壁の間じゃね・・・狭くてね・・・

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この大きなお尻が入らないものね~
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by echalotes | 2010-05-24 22:13 | マレ・菜園

今日は、日曜日だし、マレでゆっくりしよう。

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「そうしよう!」深紅のバラも賛成してくれる。


りんご姫は、気になっていたじゃがいもの土寄せをして

カシューは川でひと泳ぎして

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それから、

草の上にシートを敷いてござを敷いて

いつものゴム長を脱いで

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ビーチサンダルは夏のマレでも活躍します。


よっこいしょ。


「今日は働かないの?」

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「空が青いな~」

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「じゃあ、あたしもゆっくりしよう~」

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「さくらんぼは、風で落ちちゃって、今年は少ないだろうな」

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「小屋の屋根は、ジョゼとセルジュでちゃんと固定してくれるらしいけど
来週になるかな、いつになるのかな~」


「やっぱり~遊んで~」

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「あー、マレのポプラと話してるんだから、後でね」

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今日の実に空色の空の下でのお昼寝は

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うつぶせになって寝たときの
ふくらはぎの日焼けに跡を残して終わり、

夕方になって水遣りをして、島を離れた。

ライ麦パン
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by echalotes | 2010-05-23 23:22 | マレ・菜園

朝早く誰もいない街中を通って

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小麦市場の土曜日のマルシェへ、約20分歩いて行く。

今日は晴天、土曜の市場はあるし、おまけにお月様カレンダーでは果実の日。
ときたら、トマト日和だ!

育苗で育てようと思っていたトマトの苗は
途中から外の気温の方が室内よりずっと高くなったり
とんでもない温度管理になってしまい、これは無理だということで
どうしようか・・・と思ってたけれど

先週の土曜日の小麦市場を通ったときに、たくさんトマトの苗を売っていて
その中にBIOの苗屋さんがあるのを見つけたので
そこで買ってみようではないか、ということにしたのだ。

お値段は、安く買えるお店(1株0,40ユーロ。今のレートだと60円しないな・・・)に比べると、
倍の値段(1株0,85ユーロ。だから100円ちょっと・・・)になるけれど、
100円ちょっとでBIOで、見た目も立派な苗だから
断然、このお店!

そう思う人が多いらしく
長い列ができている。

4種類のトマトの苗を買った。

両手がふさがってしまったので
市場の写真はまた来週~かな。引っ張るな~

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チェリートマト、
ファルシ(肉詰め)等に向いている Saint Pierre サン・ピエール
ソースに向いている Marmande マルマンドゥ
生で食べるとおいしい Merveille des marchés メルヴェイユ・デ・マルシェ

今年は、この4種に、黄色いプチトマト、
それからジョゼからもらった房トマトの合計6種類で行こう!

なにしろ、トマトの種類は多い。
フランスのオリジナルなもの、ヨーロッパのもの・・・いろいろ、いろいろ・・・
トマトの種類についてのサイトを見るのも楽しいです。



さ~て、これで、四つ目から十八番目のトマトまで
一気に役者が揃った!


カシューは、今日は絶対的にお留守番。
トマトの植え付けは、真剣勝負だからね。
そう、どこか、セレモニーのようなところがあるからね。

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トマトの植え付けの儀式の前に
カシューの散歩公園へお留守番カシューへのサービスだな。

昨日シャンプー後に少し毛をカットした。
あんまり長いと暑いだろうし、見ているほうも暑いからね。


午後、少しい風はあるが、いいお日和!


「カシューはいないの?」とみんなに聞かれる。
「もう連れてこないの?」

みんなカシュに会うのを楽しみにしてるんだな。

「今日は、まじめに働くから、カシューは家においてきました!
トマトを植えつけるのよ~」

「そうなの~」と笑い合う。


真剣勝負、開始。

まずは、植える位置を決め、植え付け用の穴をだいたい開け
支柱を立てていく。
かなづちで打ち込んでいくのだけれど
手の力がないな。

今日の風で倒れなきゃ、大丈夫!ということで
後日誰かにもう一度ずつくらい打ち込んでもらおう。


午前中、神経のドクターのところで筋電図を取ったときに
右手首の神経がちょっとやられてるよ~と言われた。
腱鞘炎ですね~。
その他の問題はなかったので、
ガムくちゃくちゃドクターの話は別のときに書くことにして
ここでは、さらっと・・・
このドクター、
アイスランドの火山の噴火の影響を受けての空港閉鎖のために
よその国で足止めを食らってしまい、
そのせいで
りんご姫の筋電図のランデヴーが延び延びになり、土曜の今日になったのだ。
と、書くだけでさらっと流して・・・


支柱を打ち込んだ後、


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それから

オルティ摘みを始める。

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200枚ほど摘んだ。

オルティは日本語だとイラクサだ。


美瑛のbieiさんが、アンデルセンのイラクサ姫の話を思い出させてくれたけど
こんなにたくさんのイラクサを摘んで
りんご姫は、イラクサ姫になるのかと思った。

イラクサは殺菌効果があるので
植え付ける穴に、少し敷いておくといいそうだ。


「 植え付け用の穴に
まずは、水をたっぷり!
オルティを一掴み!
腐葉土を少々!
苗を置いて、土をかけて~♪ 」

病気にならないように、実がたくさんなるように
念じるように、歌うように、作業を進めた。
田植え歌が存在するのがわかるな~

まるでお料理をしているみたいで、18株も楽しく植えられた。


風で倒れないように、トマトを支柱に固定して、またたっぷり水をやる。


島の横を通ったロベールに
「雹よけのネットをかけた方がいい?」
と聞いてみたけど
「いや~大丈夫だよ~」
ほんとかな・・・


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家に帰る途中のジョゼはしっかりチェックをしてくれた。
「よろしい!いい仕事だ!」

「オルティを水に付けこんで醗酵させた液を根元にかけるといいよ」
「そうね、穴にもオルティを敷いておいたよ」
「おー、りんご姫、それ以上いろいろやらないように!
あたしより野菜作りが上手になっちゃうよ・・・」

野菜作りは、競争じゃないから、いいこと、おもしろそうなことはいろいろやってみちゃいますよ!

別のおじさんも「きれいなトマトだね」と褒めてくれた。
自分で育てた苗じゃないけど、褒められると嬉しいね。
朝早く、ちょっと遠くまで歩いて行った甲斐があったと言えるかな。
いや、実がなるまでは、そう言うのには早い・・・かな。

そして

本日も、お疲れ様の一粒を島を離れる前に

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口に入れる。

このいちごの実は、とっても軽くて中身がないんじゃないかと思うくらいだけど
ものすごくおいしい中身が詰まっているのでありました。

緊急事態!マレに持っていくおやつがない!何作る?!
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by echalotes | 2010-05-22 23:19 | マレ・菜園