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by echalotes
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冬の終わり、春のはじめ


強い風が、少し治まった金曜の午後
カシューのリクエストに応えて
下のマレの散歩へ出かけた。

いつもと変わらない風景だけど

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「冬の終わり、春のはじめだな」と言葉が出て

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「うーんーんー」と伸びがしたくなった。

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力強さと

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穏やかさ

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いつ倒れたのかしらね

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支える君は、大変だ

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春の小川

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鬼の茶せんは、まだ裸のまま空を見上げてる

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土手に出た

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今日は川の水位が高い

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畑仕事をしてる人を数人見かけるけど
金曜の午後の土手の道、誰も散歩していない

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白鳥は散歩してるんだな

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醜いあひるの子から成長したけど、まだ茶色い色が羽に残ってるわね


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水しぶきがまぶしい

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船着場であるエシャロット港には、一台も車が止まっていない。
風が強いから、みんな船はこげないなと思ったんだな。

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そして、帰りの道へ

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家の裏に船がつけられるなんて
理想的!


この季節に、またここにいられること

とてつもなく幸せだ。


3月は、北へ南へ動きます。


今年のイースター、復活祭、フランス語で“パック”は
4月の4日。

その頃には、パクレットの花がいっぱい咲いて

りんご姫は、本格的に畑に復活!ですよ。
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by echalotes | 2010-02-28 05:32 | マレ・菜園

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刺繍が大好きな友人が
“りんご姫のお雛様”を刺して
ひな祭りセットにして送ってくれた。

春の日差しの中で
雛菓子も刺繍も
すべて桃の花色に見える。

このお雛様も笑ってる。
ここに来たことが嬉しいんだな。
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by echalotes | 2010-02-27 21:53 | 日常の特別

外へ出ると
断然、春の匂いと春の風だ。

動き出すと止まらない。

みんなが待っていてくれたように次々と人とのつながりが出てくる。
それが社会だな。

日曜日の午前中に
マレのアソシアシオンの“部室”に顔を出した。

“アソシアシオン”は、日本の自治会とも違うし、
何か目標があってそれに向かう面もあるけれど
ガンガンその目標に向かうわけでもなく
ちょうど“部活”のようなもの。
だと思う。

その“部室”は
我が家のちょうど斜め前の
水車小屋の2階にある。

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ボン・ヴィヴァンの代表のような副会長のガストン!

彼の後ろの壁には
マレを訪れた小学生の子どもたちからのお礼の言葉が書かれている。

「いいだろう~!」ガストンを初め、この大きなお手紙はみんなの自慢だ。

下の方の子どもたちのサインがとてもかわいらしい。


このアソシアシオンは
マレの保護とマレの人たちの親睦が大きな目標だ。

そのために
こんな
マレの会のカレンダーとマレの歴史についての小冊子も作っている。

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満月と新月の印の○と●が、今年は去年と違ってる~

これを見ていたら
俄然、畑に力を入れて美味しい野菜を食べたくなってきた!



さて、晴れの日曜、午後は・・・

町の競技場へラグビーを見に行くか
マレへ畑仕事をしに行くか

迷った、迷った!


マレの会の“部室”にいた、やけに声の甲高い一人のおじさんが
「全く、何も知らないのに何でも言う奴がいてさ。
なんでもかんでも“ビデオ判定だ~!”って叫ぶんだよ。」
なんて、ビデオ撮影なんかしてない小さなラグビー場の風景が目の前に広がるように
話してくれたので

「行け~。行け~!ワントライ!!そこ、そこ!
あー、なんでそこでボール落とすかね。。。」

なんて、りんご姫も叫びたくなったのである。


が、しか~し、


雨がまた降り続くかもしれない天気予報を見て

マレへ向かった。


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ついこの間、バリバリに凍っていた川はすっかり川に戻っていたし
気持ちよく体が動く暖かさだった。


水仙はそろってぞろぞろっと伸びてきた

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4年前に植えたチューリップがまた芽を出している

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実に嬉しい季節だ。


マレの動く風景をどうぞ





小鳥の声がよく聞こえていたのだけど
うまく録音されなかったようだ。

カシューは、この後
挨拶に船で寄ったビーグルのギャマンとそのママのジョゼに興奮したのか
今年初めて 
川で泳いだのであった。

ほんのちょっとの時間だったけど
川の温度や水の肌触りを確かめたに違いない。
私たちが温泉にそーっと入るみたいにネ。



マレへ行く時に通る
この場所は

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かつては
こんな場所

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野菜作りを職にしていた人たちの荷揚げの場所であったのだ。

その名も“マレの人たちの岸”。


マレも動き出した。


ただ、風があまりにも強いと船を漕げない。

と、必ず何か不平を言うのもマレの人たちのお決まりだ。


今夜はラグビー!
ウェールズ対フランスですぞ!!

それにしても、風が強い。
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by echalotes | 2010-02-26 21:31 | マレ・菜園

外では、いくら寒くてもはしゃぎまわるくせに
家の中では「寒い寒い、寒いー」と縮こまっている。


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それで
編み始めたときは、
南仏の高齢の友だちのひざ掛けにでもと思っていたのに

そして
動物にはこういうものは必要ないと思いながらも
途中から、カシュー用にしようということになったのだ。



気に入ったのか
ぬくぬくが嬉しいのか

鼻が詰まったようないびきをかきながら
クークー寝ている。

のかと思ったら
「フーん、クーん」と鼻を鳴らして
「遊んでよ、遊んで、遊んでおくれ~」

ほら来た。

「遊ぶなら、ちゃんと毛布をたたみなさい!」


すっかり、すっかり我が子になってしまっている。



編み物は止まらない。

いつも何か編みかけのものが手元にないと落ち着かない。

中毒だな。
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by echalotes | 2010-02-25 03:56 | 日常の特別

見通し


編み目の向こうに見えるもの


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青・白・赤
フランスの色・旗・文字
自由・平等・友愛


見通しはよさそうだ


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先は長い

まずは

左へ行くか


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急がば回れということもあるし

抜け道もあるだろう



春の風

夏の光

秋の実り

冬の輝き




感じる触覚の方向と感度の手入れをしながら


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とりあえず
“建ての薄着”に気をつけろ!

風邪引きが多いぞ!



春の我が町では、毎年

Printemps de Bourges  プランタン・ドゥ・ブルジュ 

「ブルジュの春」と名のついた音楽の祭典が行われる。

今年は、4月13日から18日まで
たくさんのミュージシャンがフランス中、また各国からやってきて
町のあちこちの会場でコンサートを開き
街中は、賑わう。


そして、夏の我が町の名物

姫りんご通りの蚤の市

は、6月20日に行われますよ~ 。


町も動き出します。


フランス人は、誰もそんなことを言わないけれど、
姫りんご通り気象台は
昨日2月22日に
今年2010年の春一番を観測しました!

雛あられにお雛様もにっこり
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by echalotes | 2010-02-23 23:32 | 日常の特別

この町は平和なのである。

2月の第3日曜日は、
我が町から白ワインで有名なサンセールの町までの歩け歩け大会である。

1面から3面まではこの記事だ。

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2002年、第50回のこの歩け歩け大会に参加したときは、
小さく写真で「日本人初の参加者」としてこの新聞に載ったのだった。
もう少し元気だったら、今回も参加したかった。


ページをめくって、めくって

12面

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こんなに大きく

格好付けのための格好をして家の方を指している写真が

載ってしまった。


インタヴューされて答えたことは
記者のイザベルちゃんの言葉にすっかり言い変えられていたし、

「幸いなことに義兄姉がすぐそばに住んでいる」なんて一言も言ってないのに
フィフィ兄かナデット姉がイザベルに話した内容から
りんご姫の発した言葉として「」の中に書かれていたことに
特に反対はしないけど
メディアというものは、こういうものなのだ
と身を持って知らされて、

記事の最後は
「りんご姫は、この通りの日本のりんごの木が花咲くのを心待ちにしている」
と春の風のようにふわーっと終わっていたので

ひねくれもののりんご姫は
「もう少し、ピリっと小気味いいオチが欲しかったな」
と、ツバメの王子の代わりにこの記事を批評した。


しかし、かかし、

ベリー紙にベリーな髪のバナナ頭が載ったことは

病気とは関係のない記事だけれど、

「よくがんばりました」と表彰状をもらったたような気持ちだな。



お祝いに

春のいちごを食べよう!

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スペイン産のストロベリーが出回るようになった。


カシューも重いマントを脱いで

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毛を切ると小さいわね~
あーたも、その頭、バナナにしてみる?なんだか重そうだものね~


この春初めて、黄色い水仙の花を町で見かけ

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光も風もぐんと春の香りを増した。



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午後吹き始めた強い風の中を歩いていたとき

「春一番だ」と声が出た。

春は、りんご姫の季節なのだ。
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by echalotes | 2010-02-22 22:22 | 日常の特別

小雪が降る朝があったりもする。

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しかし
花や芽はぐい、ぐいーっと
かなり動き出している。

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冬眠の終わりは、ごそごそと
身支度と様子伺いの外回り。


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かつて使われていた碾き臼の残る水車小屋の公民館で行われる
姫りんご通り地区のアソシアシオンの総会への顔出しは

バナナ姿で決めてみよう。

バナナ・・・

フランス語でリーゼントのことをなんとバナナと言うのですよ。
前に伸びる部分の形がバナナに似ていると言うことでね。

前髪がまだまだ下りてくるほどに生えてこないから
バナナのバナナの部分はできないけれど

ジェルで固めて

うーん、こんなことをするのは始めてだから

バリバリのガチガチには固めないけど

それなりに・・・


と、そろそろと行ったら、

水車小屋の前で
地元紙のジャーナリストに話を聞かれ
そんなことは
アソシアシオンの大きな集まりのときはよくあることで
書かれる記事の内容も想像できるからいいのだけれど

写真を撮りたいとおっしゃる!?

このバナナ姿で?????

と、戸惑っている暇なく写真を撮られ
「はーい、今度はお宅の方を指差しながら・・・」

そんな格好付けの格好なんてしたくないんだけど

している。

いくら小さな地方紙とは言え、
その写真は載せないでくださいね。

他に、何か大事な記事があるでしょうから
そっちの方の写真を載せてね。


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しかし、

新聞に載らなくとも
世のみなさまには、お見せしていくことになる
バナナ

で動き出す春。

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このアソシアシオンの会長はフィフィ兄!
頼りになりそうで非常に厄介で、厄介だけど頼りになることもある
非常に面倒くさい会長さん、はりきっています。

総会の終わりには、ガレット・デ・ロワとシードルのおやつに
おば様方おじ様方、どーっと押し寄せる!
すばらしいですよ、このパワーは!



こんなバナナ頭で見る景色の中で、小さい春があちこちで動いています。

噴水の水も穏やかで

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市役所での結婚手続きを終えたカップルの写真撮影も行われ

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この町では、カシューの散歩公園は結婚式後の写真撮影のお決まりの場所なのです。

川の水にもぬくもりが感じられる。

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そして

冬の間と同じように葉がない木々でも
その手触りは、やわらかな髪のようで

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こわばらず

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光の方へ

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伸びをするように

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重い腰を上げ

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自由な空へ歩いていく。

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冬眠もそろそろ終わりです。

健康になるための町のドクターたちのところへの旅は続きますが

りんご姫、おしりふりふりのカシューとともに動き出しますよ。


家の中、町の中、マレで
そして、他の町へも

このバナナ頭でね。


たぶん中毒気味になっている編み物は続くと思いますが
PCの前に座る時間は減っていくことでしょう。


ブログの更新がないぞ~と思ったら、

そのときは

このバナナ頭がどこかで動いているということです。


なーかなか~楽しいおいしい冬眠ができました。

冬眠中の応援、合いの手、ありがとうございました!

一礼!!!

バリバリのバナナ軍団は礼儀正しいのである!

以上!
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by echalotes | 2010-02-22 06:16 | 我が家で静養

この日は、血液検査と頚椎のIRMの結果を持って
手足の痺れに関して、神経の専門のドクター・アンドルーのところへ2度目の訪問です。

前に、この先生のキャビネの待合室が居間のようにゆっくりできると書いたせいか
1時間も待たされました。

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この前、この待合室で私の前に待っていた患者さんが
「ソファーに座ったら、寝込んでしまうから、こっちの椅子に座ってるんだよ」
と言っていたように
みんながそう思っているのか、
この日、私の前に待っていた女性も、私の後から来た2人も
そして私も、このソファーには座らず、硬い椅子に座っていました。

一般医にせよ、各専門のドクターにせよ、
その先生たちのキャビネは、新しいかったり古かったりではあるものの
いわゆるアパルトマン用の建物の中の一件になっていることが多く、
ピンポンを鳴らして入っていくので
通院というよりは、訪問しにいくような気持ちになるわけです。



フランス人のロロちゃんたちとのグループで
ある映画のお医者さんの出てくる3つのシーンを分析したことがありましたが
あれは、なかなか面白い作業でした。

いろんなタイプのキャビネがあることや
ほんの基本的なことだけだけれど、日本とフランスの医療システムの違いを考えたり
また、その映画の趣旨が様々な面での40代の危機というものであったのも
いずれ、自分がその道を通るなんて深くは考えずに分析していました。

その作業をしている間、
ロロちゃんは、いずれ日本で出産することになり、
私は、いずれフランスでガンの治療をすることになるとは
あり得ることとはいえ、本人たちは全く想像してなかったわね。

きっと、ドクターを患者の私がむしろジロジロと観察してしまうのは
このときの作業の時についてしまった癖のせいかもしれません。



ドクター・アンドルーは、この前と同様、ガムを噛んでいました。
いくら、ここはフランスとはいえ、それは患者にとって心地よいものではなく
感じ悪いとも思えました。

でも、とっさに
「あー、この先生はきっとお口の中の神経に問題があるのだ。
神経の先生だけに、それを解決する対処法をちゃんと見つけたのだ。
ガムを噛むことが、治療なんだな」

と、思い、先生にはわからない笑い方で

「ね、そうよね、そうに違いない。
私も、あなたと同じ思考回路、ユーモアのセンスになってきたでしょ?」

と、ツバメの王子につぶやきました。



肝心の手足で動いている“ありんこ”、痺れは、
どうやら
ガンやガンの治療とは全く別の問題からきているかもしれない
ということが、血液検査から察することができるので
もう一度、血液検査で詳しいことを調べて
その問題に関する専門医の所へ行くことになりそうです。

その専門とは Endocrinologie 内分泌科。

女性に多く見られる甲状腺の問題らしいのです。


ドクターが「この専門のドクター・ボワッソンは、この通りの少し先だよ」と
言い始めたときには、
「私は、この町のいろんなドクターのところを旅してるんですね~」と言って
また、今度はドクターにわかるように笑ってしまったら
ドクターも笑ってました。

問題がそれほど重大なことではないということがわかっているし、
ほんとうに、様々の科のドクターのキャビネを転々としている自分の姿を思い浮かべたら
考える暇もなく笑い出していました。


今朝は、その「転々」のひとつでもある血液検査センターへ
また血を吸い取られに行ってきました。

一部の検査は、このラボで行うのですぐに結果をもらえるのですが、
ほかの細かい検査は、パリのセンターで行うので結果は約1週間待たないといけないそうです。


私の血液は、パリまで旅をし
私は、この町でドクターたちのキャビネからキャビネへ旅をする。

血液の代わりに私がパリへ行きたいものです。


実に

人間は

まず存在になること事態が偶然、奇跡的なところがありますが

存在するため、存在していくためにも

臓器や骨、その他の器官

血液だったり、リンパやホルモン、神経などが

こんなに複雑に、単独で動きながらも関連して作動し、

うまい具合にできているわけで

しかし

その体、プラス、精神や感情や、経験や環境が絡まり

いろんな偶然、必然によって

いろんな状態になる。



春を迎えるに当たって
改めて
“生命”というものの
不思議さと
生きていくことの複雑さ
を感じる

そんな旅をしているのであります。


この快適な待合室には
また4月の後半に来ることになっています。

そのときは、初めて来たときのように
この黄色いソファーにゆったりと座り
「今日も先生はチューインガムを噛んでいるだろうか」
と考えることにしましょう。
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by echalotes | 2010-02-20 23:29 | 患者の気持ち

マレのスケート場へ!?


晴れ間があったなら・・・
マレを見に行かなくちゃ、この町に来た意味がないわよね。


注意!
ものすごく寒い風景ですので
今すぐ、
必ず、
さらに一枚暖かい半纏など、必ず羽織っておいてください。




それで、のりまき子ちゃんにマレの様子を少しでも見てもらおうと
エシャロット港へ向かう。

「渡し」に溜まっていた水が凍っていて、厚いところでは5センチほどにもなっていた。

薄い部分の氷を割って、その氷や水をくみ出して、

「お客さーん、お一人様~。
しっかりじっと座っててくださいね~。
カシュー船長、前方確認お願いしま~す。
お、後方には川にもかなりの氷が浮いているよ~。
さぁ、それでも~
出発進行!」

「渡し」に、かなり久しぶりのお客さんで
りんご姫は、かなりの張り切りぶりだ。


「フランス人でも、この風景は知らない人が多いだろうね!」
「フランスのヴェニスなのよ!」


カシュー船長はいつものように、
船着場に着く前に、一足早く島に飛び移る。

ぅわ~

と、驚いたのは、我が島の裏手の流れのほとんどない川が

バリバリのガッシガシのカチンカチンのゴツンゴツン・・・に

凍っていることだった・・・




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冷気が写真から出ているでしょう?


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この寒い中、小屋の前の落ち葉や土を整理してから
我が島より少し遠くまで
「渡し」の遊覧船は向かい風の中をゆーっくりゆーっくりと進み

お隣のトニオに
「ぜんぜ~ん進んでないじゃない~」って言われながらも進んで

お客さんに珍しい景色を見てもらって
「もうそろそろ・・・引き返すねっ!」

今度は追い風だから、漕がなくても舟は港の方へ流れていく。


「ここはひとつ、格好いいところを見せなくちゃ!」と思った
張り切り船頭は
翌日、体中が
バリバリのガッシガシのカチンカチンのゴツンゴツン・・・になった。
が、その後、そのガチガチが心地よくほぐれて、以前より柔軟になったような気がした。
時には、荒療治が必要なのだ。


凍った川へ降りたいけど、どうしようかと迷っていたカシューも
私たちも、このスケート場で滑ることはなかったけれど

鴨たちは、よっこいしょと氷の上に乗っかって
涼しい顔でスケート散歩を続けていた。

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この寒々しい風景を見たみなさんが、
バリバリのガッシガシのカチンカチンのゴツンゴツン・・・に
凍っていないことを願っています。

家の中では温かくておいしいものを!
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by echalotes | 2010-02-18 23:07 | 我が家で静養

駅で待つ


案の定、列車には遅れあり。

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カシューとベンチに座って到着を待つ。




誰かがやってくるのを

駅で待つ 

なかなかいいものだ。


カシューは、初めてのりまき子ちゃんに会うのに
「よく来たね~。いらっしゃい!待ってたよ。」
と、彼女の足にしがみつく。


それからは・・・


カシューの興奮と感激と「遊んで~」と
女二人のおしゃべりが


止まらない。



カシューは、誰でも引っ張る力持ちの
カシューの散歩公園案内人。

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この東方から来た友が南へ向かって
さっき、雨の中を旅立っていってしまったから・・・

カシューもりんご姫も・・・

今日は、不貞寝だね!

イジスはキャベツでダイエット
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by echalotes | 2010-02-17 23:14 | 我が家で静養