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by echalotes
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2009年満月満点大晦日

終わりよければ全てよし!

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2009年の12月31日を自宅で静かに迎えることができました。

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それだけで充分。

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充分すぎるくらい。

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南仏のおちゃらけ家族、我が町のご近所さん、マレの畑仲間、
ドクターたちや医療チームのみなさん、
日本の友達たち、日本の家族と“家族”
そしてブログのお友達たち…

だれひとり欠けても
今日のこの穏やかな時間はあり得なかった気がします。

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あーたもね、カシュー!

ただいま
第一回目の「紅白」が生中継。
夜には、こちらの夜にあわせて再放送。

後半戦が始まったところです。
お馴染みの歌手のみなさんは、年取ったな~
太ったね、この人…なんて思ったり
この歌手知らない!というつぶやきも多いです。

フランスでこんなきれいな映像で
「紅白」が見られるとはね、
昔も、今年の初めにさえも考えてなかったわね。

さて、
手に入らないかと思っていた野菜たちが

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手に入った。

いつもは「このお店は高いから」と素通りしていた八百屋さんで
見つけた!
特に嬉しかったのは、ごぼう!
いつもは仕入れてないそうだけど、年末と言うことで
この束が残っていた。

年越しそばに煮物。
こちらは、
あと・・・
まだ11時間、2009年。

今夜は
満月のはず。

満月で年を越える。

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カシューのくるくる巻き毛の尻尾をふりふり…
2009年、ちょっと大変だった年に
さようなら。


みなさん、たくさんの応援に心より感謝しています。
ブログをゆっくり再開できた今年の後半は
みなさんのおかげで
いろんな力を蓄えられた気がします。

特に、ブログで出会えた同じ病気の治療に当たっている
りらさん、inaさん、emmiyさんとは
具体的にいろいろ話せたり、励ましあえたり、支えてもらいました。
これからも一緒に、声を掛け合って前へ進めたらいいないと思います。

おしゃべりはできなかった同じご病気の方々、
ほかのご病気で治療中の方々とも
いろんなおしゃべりをしながら、
心身の痛みをお互いに和らげていくことができるのではないかと
これからのおしゃべりも楽しみにしています。


みなさん、どうぞよいお年をお迎えください。



ま、「また明日!」「またあとで」ですけれどね。


追伸

今年最後に届いた手紙は

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新型インフルエンザのワクチンを打ちましょう
の招待状。
やっぱり打っときますかね。

カシュさん、あーたも一月は年に一度のぉ注射ですからね。
あーたは、騒いで大変ですけど
母さんはちっとも注射が怖くない!
なんて強い子なんでしょう。
じゃ、なんでまだワクチン受けてないの???

それらしきもの、いとおかし。本物はなお嬉し、おかし。
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by echalotes | 2009-12-31 21:46 | 我が家で静養

色遊び帽子

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モデルさん
今回はじっと動かず、表情変えず…
気に入ったとかそういうことではなく
「どーでもいいんですけど」
と言いたいようです。

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少しずつ残っていた毛糸4色で
メリヤス編みから一目ゴム編みでてっぺんまで。


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15年以上前に作ったセーターと
白いマフラーに
この帽子を合わせてみたかった!

唯一、きちんと仕上げたセーターの
袖の長さは、片方がかなり長くなってたり

マフラーも別のものになるはずが
こうなったに違いないけれど

長ぃ年月を経て
また出来上がった帽子とお出かけできるなんてね。

長く生きていくと
いろいろ予期せぬおもしろいことが起こるものですね。

今、
なんだか中途半端にやっていることも
また数年、十数年経つと
違う形で
なにかとぴったり合って
おもしろい出来事になるのかもしれない。




さて、
大掃除は小掃除にしておいて
大々的には窓が大きく開けられる春にすることにして

フランスでは「春の大掃除」をするんですよ。
ほんとかうそかは・・・どこかで調べてみてくださいね。

おせちを
また飲みながら、作りながら、つまみながらですね。
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by echalotes | 2009-12-30 19:17 | 我が家で静養
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ハンドクリームを切らしてしまって
最近はずっと薬局で売っているハンドクリームを使っているので
安々ドラッグストアに買いに行ったときには
「本日は特別にお休みします。」とあり
フランスではこの「特別」がしょっちゅうあるんだけれど

そんなふうに日々が過ぎていってしまって
久しぶりに見たニベアの青缶に雪が降っていて
きれいぃ。

ようやく手に塗るクリームが洗面所に並んだ。

雪の模様は3種類もあった。
ワインやチーズ売り場で、かなり長い時間を費やす人はいるけれど
ニベアの缶の前で、時間をかける人は
少なくとも我が町には
りんご姫以外にいそうにない。


ニベアがおそらく
自分で初めて使ったクリームであるというのも懐かしいけれど

3年前にほんの数日だけど
初めて訪れたハンブルグの町で
「ニベア」がこの町の出身であることを知った
のも懐かしい。

ハンブルグは、ドイツの北の方にあり
ドイツと言うよりも北欧の香りがするな
と、北欧に行ったことがないのにそう思った。

あの時は、まだデジカメを持っていなかった。

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毎年凍るという湖がその年は凍っていなかったけれど
やはり寒い冬には違いなく
その湖のそばで飲んだグリューワインは
とてもおいしくて温まった。


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夜寝る前のたっぷりニベアに
手袋はめて
手あれは、2009年とともに
さようなら。

でも、夜中のホットフラッシュ攻撃で
「手袋はどこ?」と探すのが毎朝の行事である
2009年から2010年の冬である。

これもドイツ出身だったのね!
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by echalotes | 2009-12-30 05:58 | 我が家で静養
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すぐ近くのパン屋さんに
もちもちバゲットだとか
カリカリ田舎パンだとか
しっとりパン・オ・レザンだとか
もっちりクロワッサンだとか

食べたいと思ったら
すぐ買いにいけるのに

私のパンを私が作る。

だって、おいしいんだもの。

それだけ。

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仲良し双子の白パンくんと黒パンくん。

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「やってみなけりゃわからない」
永遠に治らない悪い癖で、
初心者なのにすぐレシピから離れ
「試し焼き!食べるのは自分だ!」

全粒粉とパン用小麦粉を混ぜたものを
半分はそのまま、
もう半分には、
クリスマスケーキの“切り株”に使ったマロンピュレとくるみを入れた。

セベンヌの山の中に住むジルは
自分の庭の栗で粉を作って、それでパンを焼く。
おいしかったな~。

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その味になるか??
なるわけないですね。

それでもね、おいしいのぉ。


来年は、山の中へパン焼き修行に行ってくるかな。

なんだか
それは
とてもいい
静養の続きになる
気がしてきた!

庭にできたという浅めのプールも見に行かなくちゃ。
奥さんのエルフィとは、お菓子作りを一緒にしたいなぁ。

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洗いたてカシュー
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by echalotes | 2009-12-29 03:47 | 我が家で静養

我が家も動物園?

アリス姉の家には、うさぎのカプシーヌや野良猫などがいて
「全く動物園みたいじゃない!」
って思っていたけれど

我が家だって・・・

すっかりほったらかしだけど・・・

coco姫のところのビーグルのミカ姫の遊び相手の
かわいい2匹?2体?のワンコ見ながら・・・

思い出した!

うちにもいる動物たち!

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このカップルのサルは
お腹を押すと「ウィーキキキ~」と鳴くのです。
それを聞いたときのカシューの驚く様子は、想像できます…ねっ?

日本やマダガスカルまで探しに行ったのではなく…
ツバメの王子がサル好きであったので
サルたちは、どこからともなく集まってきたのでありました。

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もう一匹、日本のサルがいましたが、
シビルちゃんのところにお婿に行きました


姫りんご通りやマレには鳥がたくさんいますが
家の中にも

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季節外れもおりますが。


ごく最近、我が家にやってきたのは

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くまのチェックとチャック!

我が家で長めのお正月を過ごしたら
お婿に行く予定です。


カシュは彼女とも仲良し・・・かな?
ちょっと距離があるのはなぜ?

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なぜこんなところまで来たのかしら、ドキンちゃん。
なんとなく二人が似ている気がしないでもない。

「カシュ、のんびりしてないで
動物たちのススを掃っておくれ~!」



パリのオーステルリッツ駅のそばに植物園があって
その中に小さな動物園があります。

そこにいるオラウータンが好きだなぁ。

冬の寒い日
我が町に戻る列車を待ちながら
ツバメの王子と行ったその動物園。

オラウータンは
「なんでそんなに急ぐの???」
というようにゆーっくり過ごしていました。

この動物園に行く機会がありましたら
オラウータンを見て
サル好きのツバメの王子と
甘えん坊のカシューに手を焼いているりんご姫のことを
ちょっと思いだしてくださいね。

来年は寅年ですが、
オラウータン年のつもりで
ゆっくり生きましょう。

帰れないサンタ
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by echalotes | 2009-12-28 06:06 | 我が家で静養
霜が降りて寒い朝になりました。

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少し前に
jojoさんの「ドクターに思うこと」の記事を読みました。

私は、乳がんの手術、
一通りの治療が終わって
一日一錠ホルモン治療の薬を飲むだけになりましたが、

今までのことや今後のことを思うとき

患者として、
「どうなるんだろう」という不安や、
「どうしたらいいんだろう」という迷いが
いつもいろんな形であることが
病気そのものよりも
重かったな
そして
重いのですねー。

一般論としてはわかっていること
頭ではわかっていることも

痛みがあったり
どんな治療か、治療経過をたどるのか具体的なことが見えないとき
不安が不安をよんでしまうのですよー。


そういう思いは
波のように
遠くへ行ったかと思うと
また勢いよくやってきたり。

それは
病気に限らず
生きているうちには
いろんな原因で繰り返されることなのだろうけれど。

だから
なんとか
いろんな助けを借りながらも
自分で自分の気持ちの波と折り合いをつけていかないと

でも、それが難しい。


なによりも
「そうよね」とか
「そうじゃなくて、こうしたほうがいいかも」「やっぱりー?」
なんて言い合うことで
ほっとしたり、
ポンと背中を押してもらえて、ふっと前向きになれたり
「今度はドクターに、はっきりと質問してみよう」と決心できたり、

波のある体調や気分の中でも
回復、健康へ向かう意欲を保てるのではないかという期待があって


「にっぽん・フランス『患者の気持ち』往復書簡」

なんちゃって

「りんご姫の愚痴を聞いてください。

そして、そちらの様子を聞かせてください。」

ってことなんです。


“そちら”は、
フランスでも、日本でも、その他の国でも。

患者だった方でも
患者である方でも
ご家族の方でも
また、お医者さんや病院とは縁のない方でも。

宛て名は書かずに
こうやって
お手紙しますが

そういうことで
いろんなふうに
いろんな方向で
心の免疫力を
つけられたらなあぁぁぁ。


今日は、こちらの日本語衛星放送で
NHKスペシャルのドキュメンタリードラマ
「働き盛りのガン」を見ました。

がんの治療を経験した方々が
落ち着いたトーンで話されている内容は
頷けるものも多かったです。

確認したことは
それぞれに、それぞれのがんがあり
治療経過もさまざまであり
例えば同じ乳がんでも
患者同士で比べることができないということです。
もちろん生活背景も違います。

それから
番組は終わりましたが

出演されていた方々も
私も
「患者の立場」は終わらないということです。

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昨年の今頃は
がんであるかどうかの検査結果を待っていました。

この「待つ」ということが患者にはとても多いんですね。

先日、紫の毛糸の帽子をかぶって
専門のドクターの診察を受けに行きました。
10月の初めの放射線治療終了の診察以来で
久しぶりでした。

予約をしていても
予想していたように
2時間待たされました。

抗がん剤治療中は、
「この治療もいつか終わるんだ。時が経つのを待てば、終わるんだ。」
と、待ちました。

待合室では
患者同士、「ほんとに待たされるね」という会話をよくしますが、
いったん診察室に入ると
ドクターに聞いてほしいこと、診てほしいこと、説明してもらいことが
たくさんあって、時間がどんどんたって行きます。

待合室で不満顔だった人たちが
診察室から出てくるときは
ある種、満足した顔になっています。


ドクターは、診察をしながら
「マダム、治療が一通り終わってからのほうが精神的には辛くなることもあるんですよ」
とニヤッとして言いました。

ドクターの性格ももう知っているし
ドクターも私がどう反応するかだいたいわかっているので
まるでいたずらっ子のようにそう言ってくれました。

そして、「異常はありませんよ」と言われました。

年開けにはまた別の診察があります。

診察の日を待つわけです。

待ちながら
待ちながら

最終的に何を待っているんだろうと思ってしまうときもあるわけです。


カシューが散歩に出かけるのを待っているのと同じようなものです。
繰り返しが続く。


手紙は別にまとめなくてもいいですよね。

今、書きたいことだけ書きました。


お返事は気長に待っています。

気が向いたとき、時間があるときにお願いします。


日が暮れた後の夕方、散歩に出たら
深い群青色の空に葉を落としたプラタナスが並んでいるのが
とても美しく思えました。

明日はまた雪がちらつくようです。

忙しい年末だけど
気持ちはワサワサせずに
落ち着いて新しい年を待ちたいです。

では、また。
ご自愛ください。

追伸 jojoさん、ようやく一通かけました。
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by echalotes | 2009-12-27 08:19 | 患者の気持ち

さて、日付は変わりました。

フランスではクリスマスの飾りは1月の半ばくらいまでそのままですが

日本人の潔さ

季節を敏感に感じる繊細さ

?!

気持ちを切り替えて
新しい年へ向かいますよ。

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昭和51年12月号の「きょうの料理」です。

また古いものを引っ張り出して…
「お正月」気分を盛り上げます。

とりあえずは
たまっている掃除と洗濯をしましょう。

年末のお供に
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by echalotes | 2009-12-26 01:28 | 我が家で静養
今日は日が差した。

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カシューへのクリスマスプレゼントとしてマレへ行く

というのは、カシュへの建前で!

船にたまった水を汲み出しにいかないと、船が沈んじゃうから行かなくちゃ
なのです。

先日降った雪も溶けて、たくさんの水が船にたまっているはずだ。

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ほーらね。

汲んでは、川へ水を捨て…

その間にカシューは草をむしゃむしゃ、
水をがぶがぶ…あーた、犬じゃなくてヤギ?牛?

島まで行く元気はなくて
水のくみ出しだけで家に戻ったけれど
それでも帰り道、
カシュの足取りは嬉しそうだった。

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いいクリスマスでしたねっ。
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by echalotes | 2009-12-25 23:55 | 我が家で静養


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味見はたのしかったけど、あたしは眠い
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by echalotes | 2009-12-25 14:32 | 我が家で静養

カシューサンタ準備中

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「昨日の夕方、家中の電気が消されて
何が起こるのかと思ったら
蜜蝋のろうそくが灯った!

まあ、それから母さんのクリスマス気分はさらに盛り上がり

あたしがどうもサンタ役
か、トナカイ役らしい。


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ほんとはあたしの帽子になるはずだったらしい
赤い毛糸が冠になったんだって。

へへへ、でも、あたしは今までの“作品”のなかで
いちばん気に入ってるの。

プレゼントの袋は毛糸玉がたくさん入ってる袋。
それに
公園にもプレゼントを探しに行ったんだから。

忙しいし、重いから
今日はあたしの助手、子分に手伝ってもらうことにしました。


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あたしの子分
「ナッツカキッシュ」って名前です。

時によってあたしの名前と一緒になって
「カシューとナッツ」だったり
「カシューとキッシュ」になるんです。
だから「ナッツかキッシュ」なのー。

ナッツカキッシュは、あたしの子分だけど
あたしよりずっと前からりんご姫と暮らしていました。
時々バックとして活躍したんだって。

あたしに似たかわいい子分がいるのは
自慢です!


母さんは
毎年聞いているクリスマスの歌を聴きながら
「今日は、飲んだり、作ったり、つまんだり…
って、ゆっくり、のんびり、たのしく過ごそうね~」
って言ってます。

母さんは
「それは、クリスマスイヴの晩のこと♪」という語りで始まる
この歌が大好きです。

サンタからのプレゼントを待っているこどもの気持ちが書かれてる歌詞の中でも
サンタに「出発する前には、ちゃんと着込んでね。外はとっても寒いからね…」って
声をかけてるところは、大声で歌ってます。

これは、あたしの父さんのツバメの王子ともよく一緒に歌ったからなんだって。





空からサンタがやってきそうな気分になるので
あたしもこの歌が好きです。

あたしも
今日はいろんなものがつまめるのかな。

あたしもゆっくり過ごしたいんだけど
母さんが写真をパチパチとりにうろちょろしに来るし
「あとできれいになろうね~」なんて声が聞こえたので
なんだかあとでシャワーを浴びることになるらしいし、
落ち着きません。

あたしは
自然児でいたいのになぁ。

母さんは
あたしの横で
「まずはロゼから」
ってニコニコしています。」

カシューの散歩公園で見つけたプレゼント
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by echalotes | 2009-12-24 22:31 | 我が家で静養