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by echalotes
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葉月がゆく

「おうちでヴァカンス」の2009年の8月が終わります。

昨日の日曜日、サンボネ広場の市場に行くのに
わざわざ遠回りをして、「カシューの散歩公園」を通った。

この実に会いに行くために。

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マロニエの木

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やっぱりこの木も大きいので、見上げてしまう。

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マロニエの木の実はマロン。
でも、マロンは食用じゃないのよ。

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葉が痛んでるのは、雹に当たった跡だと思われる。

食べられるのは、シャテニエの木の実のシャテーニュ。
南仏のセベンヌの山の中にはたくさんのシャテニエがあったな。
今年もエルフィたちはたくさんのシャテーニュでマロングラッセを作るんだろうな。


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公園を抜けて
たどり着くのはサンボネのレアール(常設屋内市場)の後ろ側。
サンボネ広場は、表の方。

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こうして歩いていても
以前のようにフラフラしてない。
大地を踏んで歩いてるなって思える。
抗がん剤治療中にカシューの散歩で出かけたときには
カシューにひぱってもらってたものね。


ネットや日本のテレビ、そしてブログのお友達とのおしゃべりで
楽しく過ごせた8月。
嬉しくて少々、いや、かなりハイになっておりました。

9月、長月はもう少し落ち着いて
しっとりと。。。

「無理、無理…無理だワン!」
「カシュー、シーッ。わかってるわよ。無理ね。」

しっとり楽しく、おいしい月にいたしましょう。


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油揚げづくり用のお豆腐も手に入れたしね。

遠回りすると、いろいろおもしろいことに出会える。
なんだか元の道を忘れて、遠回りの旅を続けそうになるな。

おいしい秋にしよう!

「食べられない動かない」の静養から、「食べて動く」の滋養へと療養のページをめくろう。
Tournons la page!!
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by echalotes | 2009-08-31 22:24 | 我が家で静養
そろそろ涼しくなってきたので
スカーフだけだと、風が入ってきて頭が寒くなってきました。

そこで
「ウェンディー、出ておいで。出番よ~!」

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真夏のとっても暑い日にかぶっていた絹100%のスカーフと一緒のウェンディ。
ちょっと前髪が長めですが、自然な感じでしょう?

モデルさんがつけているときの感じは、こんなだけど

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カラーも違うし、私がかぶると感じは変わりますー。
カラーは濃いブラウン。実際の私の髪の色とほぼ同じ。
ただ現実は、これに白いメッシュが入るわけですが…はい、白髪ね。
モデルさんのウェンディは、前髪を少しカットしてるんでしょうね。

横から見ると…

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寒い時に役立つターバンと一緒にウェンディの横顔を撮ってみました。


このターバンは、非常に温かい!

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何人?
国籍不明だけど、ターバンをかぶってる女性ということで
小さい町だと有名になっちゃう。
フランスでも、こういうターバンをかぶってる人はそんなにいないかな。
これは、アンヌちゃんが「パリで買ったんだけど…あげる!」ってプレゼントしてくれたもの。
買ったのはかなり前で、新品だったから…使ってなかったってことね。
普通はかぶらないもんね、ターバン。
りんご姫には、このターバン、春も役立ったし、この秋冬も役立ちます。

それから。。。
髪の毛がちゃんと人様から見られる程度に伸びるまで
おそらく使えるだろうと思って
手に入れた。。。

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「タコアシ」付け毛と、すでにかぶれる状態になってるバンダナ。

ほんとうは、かつらと同じメーカーで
前髪とロングの後ろ髪がついてるインナーウィッグを買いたかったのだけど
お店は遠いし、ネットでは付け毛は買えないとのこと。

そこで、町の中の、前から気になっていた小さいお店に行ってみた。
帽子や髪飾り、スカーフなどを売っているお店で
一度入ったこともあるんだけど
「うーん、なんだかおばさん趣味だな」と思って
自分もおばさんであることをかなり高い神棚に上げて、じっくりとは見なかった。

ところが今日、おもしろいものを見つけた。
クッリップでとめるタイプ、クリップピースっていうのかな、
だから使い方を工夫するか、
クリップからはずして
ヘアバンドのようなものに縫い付けて使うか…
現在思案中。

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少し広げればボブな感じ。

そして、裏返せば

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段が付いて少しカールした感じになるのよー。

ひとつで2度おいしいクリップピース。
これはブラックですね。

スカーフやバンダナ、赤ちゃん頭でいるのに慣れちゃったから
髪の毛があると重くて…
とも思うけど、
ロングの髪の毛があって何がいいかと言うと
「首筋があたたかいのよ~」!

この感覚は久しく感じておりませんでした。

秋冬に向けて、いろんな準備が整ってきましたよ~。
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by echalotes | 2009-08-30 14:42 | 我が家で静養
それは、やはりアリス姉とたきゃあ兄貴が来てくれたとき
だからもう2ヶ月前になる。

雑草だらけの畑の中で
カシスの木には
たくさんの黒い実がなっていた。

何の手入れをしなくても毎年必ず実をつけてくれるカシスの木。

3人で、何もしゃべらずにもくもくと実を摘んだ。
みんなで摘んだカシスは700gになった。

そして、二人が南仏に戻った後の6月の終わりに
1日がかりでカシスジャムを作った!

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大きい瓶が2つと小さい瓶が2つ。

瓶がひっくり返っているのは
食べるまでこうしておくと煮沸したのと同じ効果があると言われたから。
「ジャム用のお砂糖を使うべし」ともジャム作りのベテランから言われたので

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こんなコンフィチュール用のお砂糖を使っています。
「コンフィチュール」という言葉は日本でも使われてるようですね。

カシスを煮た後、濾しました。これが大変。
そしてお砂糖とほんの少しのピーチを加えて再び火にかけて…
さあ、味見してください!

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あーん。。。

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うーっ、すっぱい。すっぱくてピントがあってない~。
でも、おいしい!

こちらは

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昨年作った我が畑のレーヌ・クロードという種類のプラムのジャム。
これは、甘酸っぱい!そして、おいしい!

あー、どこかから、
誰かさんのキッチンから
焼きたてのパンのおいしい匂いがしてきたよ~。



今年は草ぼうぼうの中のカシスだけど
去年は手入れをして、こんなにきれいでした。

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あ、

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そこにいるのはカシュー?!

あー、これは去年の写真だった。
彼女はまだ暑い南仏におります。
ブドウ畑の収穫を手伝っている…わけないですね。

カシュー、早く帰っておいでよ~。
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by echalotes | 2009-08-29 22:26 | 我が家で静養
放射線治療の新学期が始まるにあたり
準備として
きのうは、放射線をあてる位置を決め、印をつけるマーキング
きょうは、心臓エコグラフィのためにいつもの“のんびり病院”へ行って来た。

マーキング
(REPERAGE ルペラージュ、これも世界共通にしようよ、マーキングでいいじゃない!)
のランデーヴーは早朝だったこともあって、時間通り8時半に始まった。

Manipulatrice マニピュラトゥリス と呼ばれる技師の女性が
一人で仕事を始める。
その前に、彼女がデジカメで私のスカーフ姿の証明写真を撮った。

「ここは、刑務所?? あ、患者を間違えないようにカルテに貼っておくのだな。」

機械を色々動かして
ひととおりマーキングが仕上がったところで
ドクターとフィジシアン(機械調節専門の先生らしい)を待つ。

「ポワーットドクターがデッサンを加えますから」

あの、手をよく洗う私の担当ドクターのことを
ポワーット先生と呼ぶことにした。だって、ぽわーっとしてるんだもん。
何度か技師の女性が
「先生、ここに来るの忘れてるといけないから」と言いながらドクターを呼びに行って
ようやくドクターが来て
定規と赤いインクで私の左胸の上にチョン、チョンとデッサンを加える。

「私の左胸は、ホワイトボードかキャンバスってところだな。」

そして、フィジシアンは「他の機械が調子悪いとかでかかりっきりになってるから」という理由で
結局来なかった!

待ってる間、ベットの上でうとうとしてたけど
ベットが硬くて尾骶骨が痛かった。


そして、出来上がったデッサンは

「アートモデルヌ!モダンアート!現代アートだ!」

更衣室にある鏡を見てにやっとしてしまった。

モンドリアンの絵が浮かび
私もデッサンしてみた!

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赤い線が放射線専用。
実際の赤はフランボワース色よ。
写真でお見せするのは、生々しいので
架空の線を加えてアーティストになったつもりで遊んでみました。

現実には赤い線だけですから…びっくりしないでくださいね。

だって、遊びたくなります。
いろんなサイトやいろんな方のブログで
「マークが消えかけていたので看護婦さんが描き足してくれた」という文章を
よく見かけていたので、
そのつもりで技師さんの話を聞いていたら…

「消えかけたら自分で描き足してね。」

は?

「どんな色のマジックでもいいからね。」

へ?えぇぇぇぇぇぇ……??

あ、そうですか?
じゃあ、用意しますよ。

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どの色にしようかな。
このマジックは新学期のために買ったわけではありません。

でも、これでいいの?
マークを保護するようなテープも貼ってくれないし。

自分で自分の胸にいろんな色で線を書き足していく…
ひとりボディーペンティング!
まあ、技師さんがそういうんだから、それでいいんでしょうが…

やっぱりこの病院、“のんびり”というか
そうだ
りんご姫お得意の“おちゃらけ”だ!
“おちゃらけ病院”なんですねー。

その後、放射線が入る深さの確認とやらで
CTスキャンを撮って
スムースに準備1は終わりました。

時間割ははっきりしないんだろうなと思っていたのだが
日程表と「放射線治療初心者」のための注意書きをくれた。

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それも日程表は同じものを2枚。
「一枚は送迎タクシーの人に渡してね。」
おちゃらけているわりには、細かい所に気が利いている。
うーん、2枚の日程表よりは
マーキング専用のマジックを用意してくれてたほうが
患者としては納得がいくんだけどな…

1回の照射は10分程度で済むとのこと。
注意書きには
マークの所をこすってはいけないとか
シャワーではアルコール分の入っていないボディーシャンプーか石鹸を使うようにとか
ボディークリームをつけちゃいけないとか

それから
「放射線治療を受けている他の患者さんと治療の仕方を比べてはいけません」
と、大きな字で書いてある。

はい、わかりました。
ただ、自分でマークを描き足すように言われたのが私だけじゃありませんように。



さて、準備2の心臓エコグラフィ。
すぐ隣りと言われていたので、同じクリニック内かと思っていたら、
少し離れた別の建物に担当の心臓専門医、ドクターミレーがいた。
これまた画家みたいな名前です。

「で、なんでまた日本人のあなたがこの町にたどり着いたの?」

初めて会うドクターには、必ず私の身の上話をしなくてはならない。

「ですから…」とまたひと通り話をして
それからドクターは学会で日本人のドクターが見つけた心臓病についての話を聞いたことがあると話し始めた。
その名前がおかしーい。

「タコツボ病」だそうだ。

心臓がタコツボのような形になるのでそういう名前がついたということなのだけど
フランス人のドクターがまじめに「タコツボ」と言うところがおかしくて笑っちゃう。

私の心臓は正常とのことで、放射線治療は問題なく受けられるそうだ。

と、そのとき、放射線の秘書の人から携帯に電話が入る。

「初回の来週火曜日のランデヴーの件ですが
火曜日はキャンセルで、水曜日にずれます。
機械が故障して、その修理が火曜に入るので、水曜日に来てくださいね。」

なるほど、その機械にかかりっきりで、昨日フィジシアンの先生が現れなかったのか。

大丈夫かな?放射線の量、機械が勝手に間違ったりしないかな。
ちゃんと修理できるのかな。

果たして、この“のんびりおちゃらけ病院”での放射線治療、どうなることやら。
出だしからちょーっと思いやられる新学期であります。

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秋の空 雲が見守る おちゃらけ新・学・期!!
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by echalotes | 2009-08-28 23:59 | cancer du sein 治療

これは~、誰だ!何だ!


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角度を変えて

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ガンダムのひ孫!?


日本では、
クイジナートさんが「スマートパワージューサー」という名称で売っているようですね。

ジューサーなんだけど
果実や野菜をつぶしながらジュースを作るのではなく
果物や野菜のジュースの部分だけを抽出するタイプのジューサー。

では、実演。

今日はにんじんとりんごをご用意いたしました。
にんじんはカロチンたっぷりだし
免疫力アップにも大事。
少し甘さを加えるためにりんごを入れます。
ほんとは、シャキッとしたセロリもいれたいところですが
クターっとしたセロリしか見当たらなかったので、今日はなしね。

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畑で取れた野菜を使いところだけど
今年はがまん!来年ね。
にんじんは、とりあえずビオ、有機栽培のものです。

あ、実演を撮影するにはアシスタントがいる!
いないので…部分的に写します~。

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この部分に野菜や果物を入れて

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スイッチをいれます。
スピード弱の方でもかなり速いです。

円盤がすごい音を立てて回って
ジュースが抽出されてきます。

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りんごは皮を剥きましたが、にんじんはよく洗って皮を剥かずにそのまま入れました。
こんなふうに、抽出された汁以外の部分は、

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抽出口とは反対のボックスに出てくるんです。
ちょっともったいないので
この擂ったように小さく砕かれた部分をフランやケーキに使うこともできるのですが
ケーキをつくってみたところ
やはり汁分がなくなってるので、パサパサしてしまいます。

中くらいの人参を5本とりんご1個で

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約200cc。
実に搾り出したジュース分だけです。

少し冷やして…
うーん、おいしい!自然の甘さ。
この味のためにはこのマシンを使う価値がある!と思う。

そうそうたくさん食べられない人参などは
こんなふうにして飲めればビタミンいっぱいとれますものね。

パーツはそれぞれはずれるので
洗うのもそれほど時間はかかりません。

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ただし、収納には場所取るかな。

クイジナートさんのはとても高いお値段がついているようですね。
私のはメーカーものではないので、5千円以下でした。
これは、ツバメの王子がほとんど食べられなくなってしまった時に
「ジュースで栄養補給!」作戦で購入して…
昨年はずっとじーっと箱の中で出番を待っていました。
この夏になって、「あ、果菜汁抽出遠心分離機があったな~」と思い出し
りんご姫自身の健康のために再び使い始めたのでした。

ちなみに、このジューサー
フランス語で「 Centrifugeuse サントリフュジューズ
ふー、毎回舌をかみます。

PS. ボジョーレーでは、ぶどうの収穫が始まったそうです。
  もうすぐヌーボーのぶどう“ジュース”も飲めますねっ!
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by echalotes | 2009-08-27 23:45 | 我が家で静養
抗がん剤投与が終了したので
「カテーテルのポートはいつはずしてもらえるんですか?」とドクターに聞くや否や
「ポートのことは、今は忘れておいて。放射線が終わってからね。」
そうだろうとは思ってたけど、「ポートはほっておいてね」って言われると…
日常生活には何の支障もないけれど
必要ないなら早く取ってしまいたい気がする。

こんな物体が私の右鎖骨の下に埋め込まれてます。

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「ポートが埋め込まれてます」という証明書として
この写真のカードをいつも持っているように言われてますが、
私の右鎖骨辺りを見れば
知ってる人にはすぐわかっちゃう。

フランス語だと「ポート」の代わりに
「シャンブル」“部屋”という単語を使います。
おもしろいな、言葉って。
ただ、こういう医学用語はそろそろ世界共通にしたほうがいいんじゃないかな
と思うんですけど。

これを取り除くのは
“新学期”ではなく、“新年度”かな…



前半3クール(FEC)の抗がん剤でお世話になった薬は南仏からお伝えしましたが
我が町で投与してもらった後半3クール(タキソテール)では
口の中の菌を取り除くのための薬
痛み止め
下痢止め
腹痛用の薬
乾燥しがちな目のための目薬
を処方してもらいました。

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とってもお世話になったのは薬よりも
白血球を増やすための注射かな。

5日間続けて毎日受けた
中外製薬の「グラノシット34 Granocyte 34」は
私にはあまり効き目がなかったので
登場したのが

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このヌラスタ!
これはアメリカの製薬会社の注射ですね。
投与翌日の1回の注射でしたが、よく効きました。
でも、その分疲れも増していたような気がします。

このほかに
暑さのためもあって、かなり食欲が落ちたときには
かかり付けのドクターに相談して
栄養補助として豆乳のような飲み物を処方してもらいました。

ドクターは「ピーチ味」って書いてくれたのに
薬局には「バニラ味」しかなくて
「これにジャムや、チョコレートを加えたりしてもいいのよ。
それにバニラ味はそれほど強くないから」と言われて
「じゃ、それで試してみます」とその缶詰をを10缶ももらったのでした。

嫌いな味じゃないけれど
ごくごく飲めるものではなく
ほんとに何も食べたくない時に
コップ1杯分くらい飲みました。
体力不足にならないように…という気休めみたいなものだったかな。

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気休めのバニラ城。

今もこの缶詰残っています。
念のためもう少し取っておこう。

ただ本当に必要なくなったら
こちらでは薬を薬局に返却できるシステムになってます。

“新学期”…薬も衣替えです。
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by echalotes | 2009-08-26 23:51 | cancer du sein 治療

「カシューの散歩公園」

プラタナスを見上げながら

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触りながら

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「カシューの散歩公園」に着いても、

プラタナスの並木。

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一人で散歩をしていると
どうしてもプラタナスに注目しちゃうけど
6月にアリスと散歩した時には
アリスがお気に入りの木を見つけて

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なかなかスタイルのいい木でしょ、
その散歩以来、この木にも注目するようになった。

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6月には、この実はしゅわしゅわしてる毛で覆われていて
ランブータンのようだったけど
今は、こんな角のようなものが出てきた。
なんじゃこれ?
この木の名前もわからない。
この公園で働いてる庭師の人たちさえ知らないのだ。

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アルゼンチンの夕べはこの舞台で行われたけど
昼間の舞台は味気ないな。

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この藤棚の下から
舞台を見ていました。

カシュー、
帰ってきたら、またこの公園を毎日散歩しようね。

それから
こんな格好して一緒に笑ったり

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こんな格好していっぱい遊ぼうね!

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南仏のアリス姉、アンヌちゃん情報によると
カシューは
あいかわらず可愛らしく
さらに少し大きくなって
ますますお利口さんになった
とか。

どうだかな~。

期待して待ってるよ!
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by echalotes | 2009-08-25 11:43 | 我が家で静養
暑い中での「休養!休養!」のバカンス、「おうちで日本月間」のバカンスもぼちぼち終わりで
放射線治療へとステップアップの秋へと向かいます。


と書き始めると
スムースに事が進んでいるように思えますが
バタついています。
私がバタついているのではなく、
田舎のクリニック…

夏休み明けのドクターの診察なので
たくさんの患者さんがいて
待ち時間は長いだろうなと覚悟はしていたものの
2時間待ちは、やはり長い!

おまけにドクターはその場で私のカルテ等を見ていろいろ検討する。
これじゃあ、診察に時間がかかるわけよね。
目の前に今日診察を受ける患者さんのリストが貼ってあるけれど
「30分の間に3人も患者さんを入れているー。時間がずれるの当然だわ!」
心の中で叫ぶりんご姫。

朝、8時過ぎから患者さんの診察を入れないで
1時間はカルテに目を通す時間に当てればいいのに…

おまけに南仏の病院から送られてきた様々な私の書類はファイルされておらず
全て封筒に折りたたんで入っているから…
その中から必要な書類を探し出すのも大変。
「あった、あった~。これが必要なんだ。」って
ドクターが見始めたのは
南仏の病院で出された治療計画。

ドクターが知りたかったのは
私の治療には、抗がん剤の後
「放射線治療、それからホルモン治療ね。」
     ・
     ・
     ・
   
今頃、そんなこと確認してるの?大丈夫かね?
いちばん大事なことは封筒の上にでも書いておけばいいのに…

それから「放射線の前に心電図をとらなくちゃね。」
と、今から予約を入れる。
そんなこと抗がん剤が終わった時点でわかってたでしょうに…

受付の方ではすでに放射線のためのマーキング等の予約を入れてしまっているらしい。
受付の人と、ドクターの間で話し合い。
マーキングは心電図の前でもOKね、ということで話が合い
それぞれのランデブーについては「午後、携帯に電話しますね」

なんだかのんびりしてるでしょー?

あー、患者をやめて、ドクターの秘書としてバリバリ働きたいりんご姫でした。



クリニックの前のベンチに座って
目の前の売り出し中の大きな庭付きの家を眺めながら
「あー、カシューのためにこんな広い庭があったらいいな…」と思いながら
待つ。

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何を待つ?

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この車と同じタイプの青い星印が目印のお迎えタクシー。

こちらでは、医療タクシー、医療救急車のシステムがあって
指定された病気でドクターの許可が出ていれば
このシステムを利用できるんです。

このための専門の会社がいくつか、この町や近くの町にあって
病院や検査センターなどと患者さん宅の間を往復したり
病院間の患者さんの移動のために仕事をしています。

フランスのどの地方でもこの送迎システムがあるんですよ。


今週はマーキングと心電図のためにまた病院へ。
その後、放射線治療が始まるので
忙しい“新学期”になりそうです。

困るのは“時間割”が決まっていないこと。
毎回病院に行く時間は午前だったり、午後だったり、
おまけにやはり待たされるようです。

それから
どうやら
カシューが
近々帰ってくるらしい!

カシューも夏休みを終え
りんご姫と
“新学期”を迎えます。

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2度目の花を咲かせているゼラニウム、
夏は終わりだわね。
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by echalotes | 2009-08-24 23:04 | 我が家で静養
果たしてフランス式!?の爪への副作用対策で効果、成果はあったのでしょうか。


親指は、上の部分が少し紫になってるけど、私にとっては気にならない程度。


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飲んでいるのは、ウィスキーじゃなくて麦茶です。

爪だけ写すのもつまらないので
りんご姫のヒッピーおしゃれに欠かせない
ビーズの指輪と一緒に…

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私の爪、ほぼ健康でしょ?

ただよく見たら、上半分は艶はあるけど紫になっていて
下半分は白いけど、艶がない。
ちょうど抗がん剤の種類が変わったのが真ん中あたりってことですね。
爪は正直ですね。

紫と白の2色使いのナチュラルフレンチネイル!
そういう効果があった…という結論にしておきましょう。


ところでヒッピーおしゃれ。
この夏、とても暑い日にとても役立っている綿100㌫!

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これがとっても涼しいの。
袖も長くて直射日光よけになるし、
コットンでさらさら。
色も模様も陽気で…ネっ。


日差しが強い時間に出かけるときは
つば広の帽子。

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おしゃれな帽子を買おうと思ったら、かなり高いんですね。
知らなかった。
この帽子は、今日本でも人気かな?「H&M」のウィンドーで見つけた!
お店に入ったら黒とこの色がひとつずつだけ置いてあって
どんな色にも
ヒッピーにもシックにもあうだろう…
と、こっちを買ったのでありました。
約1000円くらいでしたよ。
首筋も隠れるし。
つばは少し上げたり下げたりできるけど
歩いているうちに前の方が下がってきて前が見えないので
アリス姉がくれたブローチであげてみました。

ちなみに我が町、小さいけど「H&M」のお店があります。


家の中では、暑くてほんとは裸でいたいくらい!と思ったそのとき
適当にチョーミニスカートを作ってみよう!と思ったそのとき
「あの生地を使ってみよう!」と思ったのでした。


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この生地は、母が父に浴衣を作ろうと裁ってそのままになっていたもの。
ちゃんと茶箱にしまわれていたので、たぶん30年以上前のものですが
少しも痛んでいませんでした。
茶箱はえらい!!

スカート丈は反物の幅そのまま。
ウエストにゴムを入れる部分を作ったのと
脇を半分縫っただけ。だから、スリット入りなのよ。
お腹が締め付けられるとそれだけで心地よくないので
ゆるめのウエストにするにはゴムがいちばん!
活躍してるビーズのネックレスと一緒に撮ってみました。

半分に折って写真を撮りましたので、実際のスカートの横幅はこの2倍ですから…あしからず。


ショーも大詰めになって来ました。
これがうわさの
「ショコラノワール」色です。


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ブラックチョコレート色に見えますかぁ?!

はい、ヒッピーおしゃれはなんでもありなのでした。

手足、指がむくんでいるんじゃないって思う方もいらっしゃるかも知れませんが
以前からこんな感じだった…んです。


今日は日本の暦の上では「処暑」。
暑さも峠を越えるはず。

なんだか夏休みが終わりになる気分です。
jojo姉さんのご指導で、夏休みの宿題「写真に字を入れてみよう!」も
無事終えることができました。うまくできたでしょう?

明日は夏休み明けのドクターに会いに行きます。
「夏休みボケだけは、やめてくださいね。ドクター、お願いしますよ!」

5年ひっぴー組 りんご姫
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by echalotes | 2009-08-23 23:58 | cancer du sein 治療
去年の夏、暑い7月は畑で真っ黒になり、8月は日本で大忙しの日々を過ごし…
せっかく収穫した野菜たちもブログへの出番がなかったなー。

そこで、昨年の収穫物よ、出ていらっしゃーい!


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何も語りますまい。
野菜たちやミラベル、カシスの声が聞こえるでしょう?
「去年の夏は、暑くて楽しくおいしい夏だったな~」

「夏草や~野菜どもが~夢の跡」で
この地は今年、雑草の活躍の場となっております。
おそらく…シソは雑草として伸びてるのではないかな。
見に行ってみる?!

来年は

元気に空に向かうこんなひまわりにも会いたいから

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ねっ、カシュー、手伝ってよね。
去年はマレで走り回り、遊びまわり、泳ぎまわり
疲れて夜は早くいびきをかきだしていたカシューであります。

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南仏のブドウ畑の真ん中のアンヌちゃんの家に移ったカシューは
サーシャとの再会を喜び、またやんちゃを始めているようです。

ただし、今回はブドウ畑の方へ走り出さないように気をつけないと。
どうしてかといえば
すでに森での狩猟が解禁になっており
銃の音がしばしばするとのこと。

カシュー、森の方へ行っちゃいけないよ。
猪のにおいに興奮しないでね。

とは言え、カシューなら一人でも猪狩りをしてしまうのではないか…
心配だなー。
もうすぐ会えるからね、
いい子にしててね。
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by echalotes | 2009-08-22 23:03 | マレ・菜園