liberté,amitié,illimité


by echalotes
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いつもの日曜日のように、サンボネの市場までパンを買いに行く。
でも、今日はツバメの王子を一人家に残して、大急ぎで買いに行く。
パン屋さんのおばちゃんも「あれ、今日は一人なの?」っていつもと違うことに気が付いてくれた。事情を話すと「お大事ね。」と言ってくれたので、「ありがとう。近くだし、またそのうち二人で来るからね。」と答えた。

買ったパンを保存するのに、我が家では布巾を使う。

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「S.B」のイニシャルが入ったこの布巾は、ツバメの王子のお母さんがお嫁入りの時に準備したもので、1930年頃に作られたものだ。
結婚前の名前「シルビア・ベルナール」の頭文字を彼女自身で刺繍して準備したわけだ。

以前は、結婚の時に女性側がリネン類をこうしてすべて用意したそうだ。

ツバメのお母さんの思いが込められている、この布巾で大事にパンをくるんでおく。

刃の先がこぼれてしまっているけれど、オピネルのナイフは、ツバメの王子のお父さんのマルセルが食事の時にいつも使っていたものだ。
何かをこのナイフでこじ開けようとして、刃の先がこぼれてしまったのに違いない。
ツバメの王子は、時々このナイフを使っている。

ナイフとツバメの王子の指先を見ていると、まるでマルセルとそっくりだ。親子だな。
食卓でも、シルビアとマルセル、両親の思いに支えられている。
なんとか元気でいられる日が長く続くように、みんなが守ってくれてるね。
がんばろう。

それにしても、りんご姫のアイロンのかけ方、布巾のたたみ方、なっとらんな。
あれ、これは私がアイロンかけたんじゃなかったんだっけ?!

そう、ツバメの王子よ、がんばるんだよ
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by echalotes | 2007-06-10 18:05 | ツバメの王子の最期の日々

リラックスするために

ツバメの王子に処方された薬をもらいに薬局へ行ったときに、ふとかいでみたアロマの香りに、「あー、そういえば最近深呼吸もしてなかった気がする。」と思った。

窓を開ければ、自然の緑が広がる田舎に住んでいて、少々きつい状況でも自分なりにバランスを取っているつもりだったけど、それでもやっぱり何かリラックスする手立てが必要だったみたい。

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友人からもらったアロマオイルに木の棒を浸して芳香剤として部屋に置くもの、部屋にスプレーしたり、ティッシュにプシュプシュして吸い込んだりするスプレータイプのもの、どちらもBIOなので、変な化学臭がしない。

特にBIOを賞賛するりんご姫ではないが、病気のものにとっては、自然の香りが何よりだ。ちなみに、おいしい野菜を食べたいと思って畑の手入れをしているマレの仲間たちであるが、みな同様に「空気も土もすでに汚染されているので、ほんとうのBIOは存在しない」と口にしている。

中央のカモメが止まっている小さい瓶は、ハンブルグで孔雀の王子が買ってくれたアルコールです。やっぱり、これがいちばんリラックスの元!?
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by echalotes | 2007-06-09 20:57 | ツバメの王子の最期の日々

我が家のオレンジ軍団

どういうわけか、オレンジ色で揃った。

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この圧力鍋では、何度我が畑のじゃがいもを蒸かしたことか。
これはツバメの王子自身が買ったのか、もらったのか、いや拾ったのか…どこからやってきたのか、私は知らない~。
まるでオレンジ色のかぼちゃのような両手鍋は、アリスのお母さんから譲り受けた。

メーカーには拘らないが
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by echalotes | 2007-06-08 05:47 | ツバメの王子の最期の日々

去年の畑と作品

今年の状況に比べ、去年はずいぶんと二人で畑の仕事を頑張った。

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ほら、雑草はないし、すべて二人の人間耕耘機!?で耕したあとです。

ツバメの王子の作品1
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by echalotes | 2007-06-07 22:17 | ツバメの王子の最期の日々

帰って来た!

第一回目の抗がん剤投与を終えて、特別救急タクシー?!でツバメの王子が、家に戻ってきた。
りんご姫は、この特別救急タクシーで到着するツバメの王子を待つために、家で待機していた。
ここでは、退院のために家族のものが病院まで行かなくてもすむシステムになっている。

フランスでの抗がん剤投与のための入院は、日本に比べてかなり短いようだ。
今回のツバメの王子の場合は、2泊3日だった。
昨日は、副作用のせいか39度を越える熱が出ていたので、今日退院できるかどうか不明だったけど、今朝には熱が引いて家に戻ることができた。

「まずは、一杯だ!」
ふらふらしてるけど、いつもの調子なのでほっとした。

「疲れてる」を繰り返して、横になったり寝ていることが多いけど、「やっぱり家がいいね」。
りんご姫もすっかり忘れてたけど、ツバメの王子が言うように、病院の中は結構うるさいのだ。
いろんな患者さんに対応する看護婦さんや、医師の声や器具の音、シーツの交換や食事のために訪れる係りの人たち、病室のお隣さんとのおしゃべり…などなど、いろんなことで疲れるね。
家だと、ゆっくり静かに好きなように好きな場所で休める。

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りんご姫は、ツバメの王子に代わって、電話でいろんな対応をしたり、自宅療養には欠かせない手配をしたりで、てんてこ舞い!
買い物に行くのも、まるで東京の人ごみの中を駆け巡るような速さで、この田舎の町のお店をダーっと駆け巡る。
なんだか、今まで勉強してきたフランス語やフランスで生活した経験が、まるでこのためだったかのように思える毎日である。

あれ、私が作った折鶴は?
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by echalotes | 2007-06-06 21:38 | ツバメの王子の最期の日々
ツバメの王子の抗がん剤治療がいよいよ始まった。
治療前に痛みに耐えながらも、楽しい数週間が過ごせてよかった。
みんなが応援してくれたおかげで、一時ひどく減った体重も少し回復した。

また、おいしいロゼを飲んだり…
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ギターを弾きながら歌ったり…
マレで畑仕事をしたり…
たくさん冗談を言い合ったり…
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そんな日がたくさんあるように…

一緒に頑張ろう。

しばらく、しばらく正念場
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by echalotes | 2007-06-05 20:31 | ツバメの王子の最期の日々

鰯だって喜んじゃう

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あーほんとに、匂いが届けられないのが残念!

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この猫車を使ったBBQのシステム、結構いけてるでしょう?
私たちのお気に入りです。

幸せな一日
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by echalotes | 2007-06-03 21:13 | ツバメの王子の最期の日々

クリクリ登場

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楽しくマレでさくらんぼ採りをしている私たちの島に、「よう!」とやってきたのは、クリクリです。

白鳥もやってきた
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by echalotes | 2007-06-02 20:07 | ツバメの王子の最期の日々

マレ遊び?!

さくらんぼを採ってみたり

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さくらんぼを採ってみたり
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by echalotes | 2007-06-01 07:00 | ツバメの王子の最期の日々