liberté,amitié,illimité


by echalotes
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ:南仏での静養( 12 )

春の引越しです。

c0124619_17401332.jpg


「はい、そんなわけで
この復活祭の週末に
村の反対側へアンヌちゃんたちとともに引っ越します。

今度のおうちは山にもっと近いところで
ぶどう畑の真ん中です。
私がそこでどんな活躍をするか楽しみにしててくださいね。

ところで、ママはいろんなお友達の家で生活するのに
ちょっと疲れてきたみたい。
2回目の抗がん剤が終わったら
少しの間、我が町に我が家の様子などを見に行ってくるんだって。

私は南仏でお留守番。
なんだかどこが私の家かわからなくなってきたよー。

でも、遊び相手のサーシャもいるし
楽しけりゃいいっか。

さて、私も引越しの荷造りしなくちゃ。
毎朝食べる朝食クッキーとご飯のドックフード、
それから遊び道具のボールとバナナ!

あー忙しい、忙しい。
ほんとに人生にはいろいろあるわ~。

忙しい毎日を送ってらっしゃるみなさん
私もがんばるので
みなさんもがんばってくださいね!

またおしゃべりしに来ますー。」


c0124619_17521790.jpg


c0124619_17523857.jpg



「ちなみに、僕のバナナは赤いんだ!
カシューは俺に任せて
りんご姫、自分の家でゆっくりしてくるんじゃぞー。」
[PR]
by echalotes | 2009-04-10 17:37 | 南仏での静養
アンヌちゃんは私とほぼ同い年。
ただ「丙午年」うまれなので、かなり鼻息が荒い!

アンヌちゃんとはどんな女性だったっけ?
昨年の2月にわが町に息子のピロー君と遊びに来てくれたときの写真を取り出してみよう。

c0124619_5494691.jpg


おお、カシューが長髪でないのに驚くな~。
一年ちょっとでずいぶん頼もしくなっちゃったカシューだな。

そう、アンヌちゃんはこんな感じの肝っ玉母さん!かな。
正面を向いてにこーッとすると、「ペコちゃん」にとってもよく似ている。

息子のピエール君は、今思春期に入りたての13歳。
彼が2歳のときから知っているから、
ピロー君もずいぶんと大きくなったものだ。
中学校では、「ドクターハウス!」と呼ばれていて将来有望な男の子だ。
今、フランスでは「ドクターハウス」を放映中で
うん、顔の感じなかなか似ているかも。
将来は個性派俳優になれるのではないか。

授業中はかなりおとなしくおりこうさんにしてるようだけど
おかあさんのお迎えの車に乗り込んだとたん
「今日、スコット先生がね…べらべらべら」
「ユーゴ君がね…べらべらべら」
おしゃべりがやまないのである。

俳優として大金持ちになった際には
我々のための「老人ホーム」を作っておくれよ。
アンヌちゃんと私は特別室にお願いね。
特別の心の行き届いたサービスも頼みますよ。
って、本日のお昼にお願いしたのでありました。

アンヌ家にはラブラドールのサーシャ以外に
2匹のおばあちゃん猫、黒猫のマヤとぶちのピユーもいる。
とてもにぎやかなのである。

アンヌちゃんはピロー君が家の中のどこにいようと
確かめる前に「ピエール!ピエール!」ってまず大声で叫ぶ。

食事中は「ぺちゃぺちゃ食べないの!」
「ナイフをきちんと使いなさい!」等々、
食事作法には厳しく…

ピロー君が興奮気味にいろいろ学校での出来事などを離し始めると
「そんなふうにいらいらして話すのはやめなさい!」
ってピシッって言うんだけど・・・

そういうアンヌちゃんも
よく興奮していらいらしながらおしゃべりするのよね。
「この母にしてこの子ありだなー」

カシューがやんちゃでうるさいのはりんご姫に似たから!?
思わずわが身を振り返るりんご姫であった。

さて、このアンヌちゃん
ピロー君の父親であるご主人と離婚を控えている。

そのため・・・
今週末に同じ村の中なんだけど・・・
引越し!です!

だから・・・
りんご姫とカシューも
アンヌちゃんに付いていきますー!

病気療養中なのに・・・
またまた引越しなのです。
「ふーッ!」

なぜアンヌちゃんが離婚することになったのかは
話が長くなるので機会があるときにゆっくり話すことにして

全く人生にはいろんな波がやってきますが
フランス人はその波の周期がどうも日本人よりも速いー!

離れたかと思うとすぐくっついたり
うまく行ってるのかと思うと、急に別れたり
笑ったかと思うと大泣きしたり
泣いたかと思うと翌朝は何事もなかったようにすっきりした顔をしていたり・・・

10年フランスに住んでても
フランス人の行動には目がくるくるしちゃうりんご姫でありました。

「お母さんも大変だけど、子どもも大変だよね。ピロー君!」

c0124619_17253188.jpg


「そうだね。でも、なんとかやってるよー。」

みんなパワーがあるなぁ。
カシューよ、放浪生活をしながら我々も強くなろうではないか!
アンヌちゃん、もうしばらくお世話になります。
[PR]
by echalotes | 2009-04-08 05:12 | 南仏での静養
雨の日だって
そりゃ外に出たいわよね。

「外に出して~」
「はい、どうぞ」
と、ドアを開けてしばらくすると
「おうちに入れて~」
「全くカシューは気まぐれなんだから」
と、椅子から腰を上げるのが面倒くさくて
しばらくほっておくと

「こっちからでもいいから、入れてよ~」

c0124619_22321790.jpg


「そっちがだめなら、こっちからでもいいからさ~」

c0124619_2233391.jpg


「わかったわよ。でも濡れてるじゃない!
顔と足だけはとりあえず拭かないとね。」
毎回雨降りの外から家に入るたびに
タオルで拭いてあげるものの
これも何度も繰り返されると

「あー、面倒くさいな。自分で拭いて!」

c0124619_22343031.jpg


「わかった。」

c0124619_2238115.jpg


「これでいいの?」

c0124619_2235385.jpg


「こんな感じ?」

c0124619_22384563.jpg


「走ったほうがうまく拭けるかな」

c0124619_22362731.jpg


「うまく拭けてるかどうかわかんないよ」

c0124619_22385176.jpg


そして、タオルを投げたあとは
ぺろぺろ作戦で仕上げなのでありました。

c0124619_22392612.jpg


「雨の日も楽しいよね!」

「そりゃ、あなたは楽しいわよね。
もう少し自分できちんと拭けるようになってね。」
[PR]
by echalotes | 2009-04-06 05:10 | 南仏での静養
第一回目の抗がん剤投与から2週間経って
3週間目に入るというその夜、
抜け出しましたよ、髪の毛。

まったく
フランス人よりずっと計画性のある抗がん剤です。

耳の上にしか髪の毛が残っていないジャンは
「俺のために髪の毛とっておいてくれ~」ですって。
[PR]
by echalotes | 2009-04-06 05:08 | 南仏での静養
街中のアリス姉さんの家から
山の近くのアンヌちゃん宅に逃げてきたりんご姫は
何度でも深呼吸をしたくなる澄んだ空気と
鳥の声や雨の音、家の中の電化製品の音だけに囲まれて
時間はゆったりと流れ
1日が2日分に感じるくらい
と思う静かな毎日を過ごしていますが…

「さて、今日の2ラウンド目は
布巾でつなひき~かいなー」

ラブラドールのサーシャと我がカシューの
格闘は毎朝、日中、夕方と
確実に一日に3回以上行われるのでした。

サーシャは“ムッシュー・布巾”で
毎朝のおはようも
「遊んで~」って布巾をキッチンから失礼して
口に挟んで持ってくるのです。

本日は、お昼の後のラウンドが
この布巾争いとなりました。

「何やってるの?サーシャ~」

c0124619_2284126.jpg


「面白そうね…」

c0124619_2291814.jpg


「つかんだー!!」

c0124619_229551.jpg


「放せ、カシュー!」

c0124619_22102377.jpg


「やだー!」

c0124619_22104162.jpg


「こうなったら、私のものよ!!!」

c0124619_2211098.jpg


「絶対放さなーいー!」

c0124619_2211762.jpg


「…でも、あとでアンヌちゃんに怒られるから、やーめたっ。」

c0124619_22111480.jpg


こうして、いつも犠牲になるのは“布巾”なのでありました。

うるさい2匹ですが、こんなふうに年功序列で、年上を敬う秩序正しい場面も見られるのです。
稀にですが…

c0124619_2220451.jpg


「水飲むのは、歳の順。のどカラカラなんだけど。がまん、がまん。」」
[PR]
by echalotes | 2009-04-03 22:27 | 南仏での静養
はい、南仏特派員のりんご姫です。

今回はカシューの大失恋と私たちの放浪生活の始まり、抗がん剤の経過報告をお伝えします!

抗がん剤投与のための一泊入院を控えた前日の夕方、
カシューがいつものように庭で吠え始めました。

通りかかる人を見るたびに吠える番犬カシューですが
ずいぶんと長く吠えるので、
「なにやってるのー?あんまり吠えるとご近所迷惑になっちゃうでしょう!」ってのぞきにいくと
竹の小さな林と落とした枝の小さな山の間に
何か動くものを見つけて騒いでいる様子。

いくら呼んでも、まつぼっくりで気を引こうとしても
ちっとも動こうとしないで、吠えるばかり。
きっと枝から落ちた鳥でも見つけたのだろうと思うけど、
手術後の体で竹の林に入り込むのは怖いな、
怪我したらひと騒動になるしな…

ということで
「アリース!応援頼みます!ちょっと見に来て~」

そして、やってきたアリスが枯れ枝の山の脇から見つけたのは

なんと…


c0124619_1854487.jpg


ハリネズミのエリソンくん!
フランス語でハリネズミは「エリソン」だからね。

カシューは「さわりたい!けど、触れない!一緒に遊びたいのに、遊べない!」
って大騒ぎ。

「カシューが吠えたせいで、エリソン君が心臓発作を起こしちゃったんじゃないか」
って心配するアリス。

「40数年生きてきて、初めてハリネズミを見た~。
ハリネズミって幸せのシンボルだったよね。
抗がん剤の前にハリネズミに出会うなんて、ついているんだろうか?!」
ってやっぱり興奮してるりんご姫。

カシューがエリソン君をつぶしちゃったら大変だ~
ってことで、急遽エリソン君の周りにあった枯葉などを洗面器に入れて
エリソン君の「巣」作りに励むアリスではあるが、
その横で、りんご姫は冷静に
「ハリネズミだって動きたいはずだから、巣なんか作ったって無理だと思うんだけどな」
と、独り言を言う。

それに、エリソン君、
丸くなるとメロンくらいの大きさがあって、かなり大きいのだ。
だから、カシューがつぶそうたって、そう簡単にはつぶせないでしょうー。

カシューが触らないように、作った洗面器の「巣」をさらに庭のテーブルの上のつぼの上に設置したアリスは、
「でも転げ落ちちゃったら大変だなー」
って心配してるけど、
「転げるときは丸くなって落ちるから大丈夫よ!」
って、やっぱりどうしてか冷静なりんご姫。

エリソン君のにおいに興奮してるカシューは、どうしてもエリソン君に触りたいのだが…

c0124619_196586.jpg


吠えれば吠えるほど、丸くなるエリソン君。

顔が見たいんだけど~
と思うりんご姫。

一度家の中に入ってから、ふと外に出たときにエリソン君の顔を拝むことができました。
携帯で写真を撮ったのだけど、
携帯からパソコンに送れない!
携帯のシャッターの音に驚いたエリソン君はまた丸くなるー。

それから、アリスとりんご姫の小さな会議が始まる。
「このまま庭においておいたら、いずれにしてもエリソン君は動いて
庭のどこかに隠れるでしょう?そしたら、また明日カシューが匂いを辿って
大騒ぎで探すよね」と、りんご姫。
「明日、犬のいないいとこの家にエリソン君を持っていくわ!」と、アリス。
「でも、それじゃ遅いんじゃない?今すぐどこかに持っていったほうがいいと思うんだけど」
「そうね…」
「アリスのお母さんがいる老人ホームの大きな庭の林に持っていくのはどう?」
「それは、いいかもしれない!」

と、さっそくエリソン君を助手席に乗せて老人ホームへと車を走らせたアリスでした。

かくして、ほんの数時間、エリソン君の匂いに酔いしれたカシューは
エリソン君と抱き合うこともなく
大失恋の巻きとなったわけです。

さて、翌日…

抗がん剤投与の前日に
「幸せのシンボルのエリソン君に会えた!」
と思ったのに、すぐに去って行ってしまったな、
幸せは逃げていってしまったのかー
なんて、ほんの少しだけ寂しい思いをして、病院へ向かいました。

吐き気止めやらなんやらの3つの点滴の袋を見つめながら
「あ、いよいよ抗がん剤かー。どきどき、わくわく!?するな」
って、どうしてか、悲観的になれないりんご姫は
「きっと感情の糸が緩んでるんだな、しばらくはこのままほっておこう」
と気ままに過ごすことにしました。

抗がん剤投与は、まあ、さっさとすんで
暇なでも静かな一夜を病院で過ごし、
翌日は病院指定の青い星印マークの入った「簡易救急車」をお願いして
アリスの家まで戻りました。
この「簡易救急車」
わが町でもツバメの王子の病院への往復で利用しましたが
患者のためにやはり乗り心地のいい車が選ばれていて
「がたぴしゃ、ドスン、キキー」と音を立てて、「まったく道路整備がなっていないわね」と言い訳しながら運転するアリスのポンコツ車と違って、快適!快適!
次回からもこの救急車タクシーを利用しよう!と固く心に決めました。

いろんなエピソードから
多少なりともアリス姉さんのキャラクターが皆さんにも伝わったかと思いますが、
アリス姉さん、一言で言ってしまえば「うるさい!」んです。
休もうと思っても、金魚の糞のようにくっついて来て、りんご姫の顔のまん前で話を続けたり、
どこからでも「りんご姫ー、どこにいるの?」って叫ぶし、
朝から晩まで、さらに夜中までテレビつけっぱなしだし…

りんご姫、降参です!KO負けです。

それで、山の麓のアンヌの家に舞い戻りました。
なんて静かなんでしょう!?
心安らぐ~。

とりあえず病気なんだから、
休めるところにいていいですよね!みなさん!?

でも、このアンヌ姉さんも4月半ば前に
近くではあるんだけど、引越しを控えています。
引越しが無事すんだら、そちらの家に滞在させてもらえることにはなってるんだけど
引越しのさなかは、アンヌ姉さんの友人宅の部屋が空いているということなので
そこで“静養”させてもらう予定です。

“静養”のためにこの南仏の町に来たんだけどな~。
なんだか“放浪生活”のために来ちゃったみたいです。

「あーカシュー、我が町の我が家に帰りたいね~」
「そうだね。二人で静かに暮らしたいね~」
って慰めあうりんご姫とカシューでありました。

でも、ブドウ畑に住む年取った馬たちも慰めてくれるし、
もうちょっとがんばろうね、カシュー。

c0124619_19365669.jpg


きっとエリソン君みたいに
誰かが私たちを静かな森に連れてってくれるよね。


c0124619_19371949.jpg


「はい!その日を楽しみにしてるよ~!」

以上、病気以外のことで少々疲れ気味のりんご姫が
南仏の田舎からお伝えしました。
[PR]
by echalotes | 2009-03-28 19:49 | 南仏での静養

誰か呼んだ~?

「ん!?なに~」

c0124619_22212311.jpg


「誰か呼んだでしょう?」

c0124619_22222196.jpg


「毎日庭の大きな松ぼっくりと格闘して

c0124619_2226387.jpg
  

 こんなになるまで、松ぼっくりと遊ぶから

c0124619_22264052.jpg


 疲れちゃうのよね。だから寝かしてね。」

c0124619_22273613.jpg


それでは、抗がん剤と少し格闘してきます。
その間にみなさん、お気に入りのかつら選んでおいてくださいね。
ショートとロングをご用意してみました。

c0124619_2231427.jpgc0124619_2231277.jpg

こんな遊び心のあるかつらもありますよ。

c0124619_22322949.jpg


ツバメの王子も見守っててね。

c0124619_22332029.jpg


行ってきます。
[PR]
by echalotes | 2009-03-22 22:40 | 南仏での静養

南仏も春の日です。

日本はお彼岸、春分の日ですね。
今年の桜は例年より少し早そうですね。

数日前に庭の桜の木にこの春いちばんの花を見つけました。
こちらでは「さくらんぼ」のための桜なので
「さくらんぼの木」って言ったほうが正しい感じ。

c0124619_1431453.jpg


この数日でだいぶ花がつき

c0124619_144599.jpg


「おいしいさくらんぼがたくさん採れそうだー」と
さくらんぼのことばかりを話すフランス人たちです。

青空に答えるように
れんぎょうも一気に咲き出し

c0124619_1441282.jpg


アイリスも毎日ぐんぐんのびて、つぼみが膨らんでは花開いて

c0124619_2221136.jpg


日差しが強くなってきたので、カシューは木陰を自分の基地にするようになりました。

c0124619_1473620.jpg


「寝てばかりいるわけじゃないんだけど
静かで南仏より気温の低いわが町に比べると
ここはなんだか暑いのよね。
それにママのいろんな友達がやってくるから
そのたんびにみんなに挨拶して
遊んでーってたのんで
おおはしゃぎすると
やっぱり疲れちゃうのよね…
ベットの下の隙間で、少し冷たい床に寝そべるのも
最近は気に入ってるの。」

c0124619_2155634.jpg


「この町の中心街の市場で働いてる友だちがもって来てくれた野菜や果物も
なんだか春色でしょう?」

c0124619_22558.jpg


c0124619_2253164.jpg


「春分の日を迎えたばかりですが
3月の最後の日曜日29日からは
もう、サマータイムです。
時計を一時間早めなくちゃ。

17時ごろになると
やっぱり少しひや~っとするけれど
お昼前後の日差しで日焼けもしてしまう
最近の南仏です。

南仏特派員のカシューがニュースをお伝えしました。」
[PR]
by echalotes | 2009-03-20 02:33 | 南仏での静養
こちらの医療システム、ケアシステムは
ほうとうに患者にやさしくできています。

抗がん剤で髪の毛が抜ける可能性があるので
かつらを買う処方箋をもらいました。
3分の1の代金は保険がききます。

私が通っている病院の1階にある専門の美容院で
「かつらがほしいんですけど、、、」ってお願いすると
専門の美容師さんがすぐに選んでこれはどう?ってかぶせてくれたかつらが
すぐに気に入りました。
外国人の私にもどのかつらがいちばん似合うのか
すぐにわかってしまうなんて
さすがに専門家です。

ブロンドのロングとブラウンのショートのかつらも試したけど
一番最初に試したのがやっぱりぴったり!

というわけで
かつらをかぶるとこんな感じになります。

c0124619_1817435.jpg


顔も変えてみました!?

このかつらの名前は「ウェンディー」。
りんご姫はウェンディーに改名です。

なんだか病気も楽しくなってきました。
なんて、真剣に治療を受けてらっしゃる方々には失礼かな。
ごめんなさい。

でも、どうしてもいろんなことにくすっと笑ってしまったり
大笑いしちゃうことがあるんです。
そんなエピソードはいつかまとめて笑い話としてお話したいです。

かつらにはそれぞれ女性の名前が付いてるんですよ。
ローランスだとか、レアだとか、ミレイュだとか…
私のウェンディーは、写真の色よりもっと栗色から黒に近い色です。

次回は実際のかつら姿でみなさんに大笑いしてもらいますね。

c0124619_1825155.jpg


「ママはほんとに病気なの?
元気すぎてそんな気がしないんだけど…
私のほうがついていけなくて疲れちゃう…
ママのベット貸してね。」

カシューはほんとに疲れると
「一人にさせて!ほっといて!」
ってりんご姫のベットでクークー寝ています。
「ふー」って深いため息をついて
「人生ってほんと大変~」
ってしぐさで愚痴を言っています。

なにしろお世話になってる家の主アリスは
朝から晩までしゃべり続ける人なので
りんご姫もカシューも耳をふさぎたくなるときがあるのでした。

寝起きの顔のカシューは
寝癖がついて顔が変形して!
とてもかわいくおかしいーのですよ。

ひょうきんウェンディー姫とカシューの南仏療養、放浪の旅は
これからも続きます。
[PR]
by echalotes | 2009-03-15 18:33 | 南仏での静養

おひな祭りの私

いつもご無沙汰ばっかりの、もうすぐ1才6月になるカシューです。

ママ、りんご姫の手術が無事終わって、落ち着いたとのことで
2月の終わりにママのいるアリスの家に戻ってきました。

いやー、お留守番も疲れます。

c0124619_2013967.jpg


山の近くのアンヌの家でしばらく過ごしてたんだけど
アンヌの家の庭の主であるラブラードールのサーシャと遊ぶのはとっても楽しいんだけど
やっぱりママがいないとストレスがたまちゃって。

サーシャに頼んで
毎朝ママが日本語で「おはよう!」って言いながら
私にくれる“おはようのビスケット”の入っている大きな箱を棚から落としてもらって
二人で全部食べちゃいました。
プラスティックの箱までかじちゃったので、みんなに怒られました。

でも、アリスの家に戻ってきたら
アリスもママもいつもよりたくさん私のことをなでてくれて
とってもかわいがってくれるので
ストレスはどこかへいっちゃいました。

おひな祭りの前には
こんな女の子らしい髪型にしてくれて…

c0124619_2022352.jpg


うれしかったので
思いっきりおすましして、女の子らしい目線で写真をとってもらいました。

c0124619_2031282.jpg


おひな祭りの前の日曜日には
私たち女の子のために
たきゃあ兄貴が
お寿司を作りに来てくれました。

c0124619_2034683.jpg


豪華でしょう?!

c0124619_2042369.jpg


なんて贅沢なひな祭りでしょう!
フランス人の友達たちは
「きれいすぎて食べるのがもったいない!」って
みんな言っていました。

ママは病気だけど
ママも私もなんだかとっても贅沢な日々を過ごしています。

c0124619_2185621.jpg


ママの抗がん剤治療が始まるまで
二人とも楽しいおいしい毎日を送るようにがんばりまーす。
[PR]
by echalotes | 2009-03-09 21:12 | 南仏での静養