liberté,amitié,illimité


by echalotes
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カテゴリ:ふたり言( 28 )

命日、命の日


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4年前の今日、ツバメの王子が旅立った時間には
まぶしい冬の日差しが部屋に入り込んできたんだった。
あの年は、晴れた日が多かった気がするな。
今年の12月は、いつもより曇りと雨が多いみたい。
今日も朝は、曇ってた。

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4年・・・
1年経ったときには、今度はりんご姫が乳がんかもしれないってわかって、びっくりしたね。
それから手術や長い治療を受けて
2年経ったときには、生きてることが嬉しかった。
3年目の去年は、少しずつ動き始めてたくさんの友達にあったり、旅行もしたね。
今年は、より普通の気持ちで落ち着いた日々が過ごせるようになってきたよ。

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まだまだのんびりゆっくりのペースだけど
ツバメの王子がちゃんと見守っててくれることがわかってるから
それでも、前へ進んでるみたい。


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秋に菊の花が飾られていた街灯の下には
4年前と同じように、かわいいクリスマスの飾りが光っている。


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カシューは、大きくなって
すっかり大きな顔をして、満足そうに寝ているよ。


今年の春には、天上に、日本からたくさんの人が到着してしまったね。
ツバメの王子、みんなと話しているかな?
みんなと力を合わせて、地上でがんばってるみんなを見守りながら応援してね。

命日は、命が地上から天上へ引っ越した日、命のことを考える日。

ツバメの王子、また一年、どうぞよろしくお願いします。
再生中の日本、日本のみんな、
それから、りんご姫、かっちゃん、りんご姫とかっちゃんにとって大事な人たちを
力強く見守っててね。
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by echalotes | 2011-12-14 23:32 | ふたり言

命日 毎年のランデヴー


ツバメの王子へ

3年が経ったよ。

すっかり忘れていたけれど
去年の今日、約束したことを
ツバメの王子はちゃんと果たしてくれたね。

この一年、ちゃーんと見守っててくれた。

やっぱりいろんなことがたくさんあったけれど
大変なときには
必ず、いろんな形で助っ人を送ってくれたね。
びっくりしちゃうくらい。

今日もクリスマス10日前のデートだね。
ヴァレンタインの2ヶ月前だっていうことにも気がついた。

毎年この日を迎えるまで、少しずつ寒くなる季節は
なんだか気持ちがわさわさ、ざわざわして
心が痛くなったりすることがあるけれど
不思議と、この日になると穏やかな気持ちになるね。
命日というのは、そういうものなのかな。

カシューはとっても大きくなったよ。

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あーたつまらなそうな顔をしてるけど
そろそろサンタのおっちゃんは、北のお国を出発したんじゃない???


もうこれ以上大きくなったら大変だ!


このベンチにも一緒に座ったよね。

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マレでは、いろんなことが起きるけど、
相変わらず自然もりんご姫を助けてくれる。

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特に今年は、嬉しいたくさんのお客さんが
遠くからここまでやって来てくれたよ。

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今日はとっても寒い。
私たちの「渡し」の周りもしっかり凍ってしまっていたよ。
だから、私たちの島までは行けなかった。

その代わり
家に戻ってから
マレでの懐かしい出来事をいろいろ思い出しながら、お線香を焚いたよ。

ツバメの王子やりんご姫のことを思ってくれてる友達の分も
お線香を焚いたの、わかったでしょ?
お線香の香り、嫌いじゃなかったものね。


去年と同じことだけど
やっぱり書いておきたい。

クリスマスの10日前のデートは毎年
「見守っててくれるよね」の確認のデートだね。

「Si tu veux, tu peux!!!」といつも背中を押してくれたのもツバメの王子だった。
今も自分でそう言いながら、前へ進もうとやってるよ。
やりたいこと、やれること、やらなくちゃいけないこと、
その中で右往左往することもしょっちゅうだけど
うまい具合いに、いい方向へ、そっちから背中を押してね。

また一年、どうぞ見守っててね。
お願いします。
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by echalotes | 2010-12-14 20:32 | ふたり言

天上の母上様


前略なんて書きましたが
やっぱり
「あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。」
って挨拶しなくちゃね。

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2010年が明けましたよ。
どうやら、母上のクリスマスのびっくりプレゼントだったのか
毛糸玉のお年玉ということだったのか
ごっそりでてきたこの毛糸たちは
私の心身の療養に非常に楽しく役立っています。

色あわせも楽しいし
帽子が出来上がっていくのも楽しいし
毛糸玉がどんどん減っていくのも楽しいし
毎日、どの帽子をかぶって外に出ようかと迷うのも楽しいし

編みながらいろんなことを思い出したり
いろんなことに気がついたり

母上が編み物が好きだったわけがわかったような気がします。

それに
編みかけがたくさんでてきたけれど
なんで編みかけばかりなのかもわかったと思う。

母上はとてもまじめな面を私に見せようとしていたんだと思うけど
意外に
私のように気まぐれであわてんぼうだったのよ、きっと!

ひとつのものを編んでいるときに
アイデアが浮かんで別のものも編みたくなったり
ひとつのものを編み続けるのに飽きちゃったり
そのうち
ほかの家事や手仕事や子育てや
やることがいっぱいだったわね。

私の編む帽子、なかなかいいでしょう?
なんだかね、
編み物をしているときの私の手は
私の手じゃなくて母上の手になっているようです。



上海事変の年に生まれた母上の人生も
かなり大変なものだったけれど
東京オリンピックの年に母上のお腹の中で暴れていた私の人生も
なかなかのものです。

今のところは
いろんな人に助けてもらいながら
なんとかなんとかやっていますよ。



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大晦日には久しぶりにおせちを作りました。
洗い物もたくさんになりました。
でも楽しかった。
座るのを忘れてたくらい。

懐かしいでしょ、この裏ごし器。
おせちは、便利な機械の力を借りたくないなと思いながら
ゆで卵をつぶしてました。

ストーブの上で黒豆を煮たことを思い出したのよ。
古釘を入れてね。

のしもちを切るのは大変だったね。
みかんはいつも一箱買って
たくさん食べたけど
必ず腐ってしまうものがあったわね。

箸袋にはお父さんが家族みんなの名前を書き入れてたわね。
普段の字はミミズみたいで、みんなから「読めない」と言われてたけど
箸袋に書かれた字は読めたわよね。

着物を着たお正月は小さい頃の何年間かだけだったけど
今でもその匂いは覚えているな。

初詣では家から遠いのに
なんで鎌倉の八幡宮まで行ったのかしらね。
帰りには必ず釜飯を食べて
なにかおいしいものとか、楽しいものをおみやげに買ったものだったわね。

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今日の夜は
よく3色弁当を作ってくれたのを思い出して
ちょうどさやえんどうもおせち用に買ってあったから
あの大きな「寿」の器に少なめにご飯を入れて作って食べました。

こんなふうにね、ちゃんと食べてるから安心してね。


カシューに会わせてあげたいね。
母上は犬が好きだったものね。
お父さんは戌年だったし。
母上は猿年だったけどね。




23年前の年明けの2日だったね。
お正月に旅立っちゃうなんて。
でも、楽しい思い出がたくさんのこの時期に旅立ったのは
とっても母上らしい。

母上のお母さん、私のおばあちゃんは、母上が2ヶ月のときに
旅立ったんだったね。
時代のせいだね。
だから、母上はお母さんの存在を知らないんだよね。
2ヶ月じゃ、どう考えたって記憶に残らないものね。

私ね、そういう母上が私たち子どもを育てるのは
いろいろ迷ったり、戸惑ったり、悩んだり
ものすごく大変なことだったと思うんだ。

今日はね
そんな母上は偉かったなってね
そんな尊敬の意味で
こんなふうに呼んだことは一度もないけど
「母上」と書いてみました。

さて、
次の帽子はどんな色にしようかね。


またね。

かしこ
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by echalotes | 2010-01-02 22:53 | ふたり言
ツバメの王子へ

あの夜
まだ3ヶ月だったカシューと散歩に出かけたら
いきなりカシューがものすごい勢いで引っ張ったので

りんご姫は石畳の上で顔から転んで
頬に擦り傷の勲章をもらった。

もちろん、大酔っ払いだった!

前にも同じことをどこかで書いたね。


ツバメの王子は知ってるよね。

りんご姫は、

その場ではね
なんとか
というより
興奮してて
強いんだけど

少し時間がたつとね
ふーって
貧血みたいに
強さの血が減っちゃって


今朝も、あの時と同じように
やわらかいけど少しまぶしい日が入ってきたよ。

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2年、2年。。。

ツバメの王子が旅立って2年、
一人で2年も生きたんだ。
すごいな。
やっと2歳。

やっと立ち上がったところだね。


これから、どうなるんだろう。
これから、どうするんだろう。
これから、どうすればいいんだろう。


どういう未来でもいいけれど
ひとつだけお願いしたいこと。

必ず、必ず
見守っていてね。

見守っててくれてることはわかってるんだけど
確認したかったから。

クリスマスの10日前のデートは毎年
「見守っててくれるよね」の確認のデートだね。


ツバメの王子の隣で寝ていたこんなに小さなカシューも
もうすぐりんご姫と2回目のクリスマスを迎えるよ。

今では、立派で美しい毛のマントを着ているよ。
いい子になって、今はりんご姫の横で寝ていてくれる。

カシューは
ほんとうに大事な大事な
嬉しい嬉しい
2年前のちょっと早めの
ツバメの王子からのクリスマスのプレゼントだったね。

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寒いのはわかってたけど
ちょっとマレまで行って来たよ。

船にたまっていた水には氷が張ってた!

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カシューはガリガリ食べてたよ。

手や足の指先がすぐにしもやけになりそうな寒さだった。

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さくらんぼの木に会いに来たかったのと・・・

小屋の中で自然に冷やしておいたこれも取りに来たかったの。

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これを忘れちゃいけませんね。


このデートのランデヴーはまた来年ね。
約束、今日確認したこと
少なくとも一年間は忘れないでね。
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by echalotes | 2009-12-14 23:29 | ふたり言

マントコタツで冬眠

ツバメの王子へ

この季節は好きだけど…

嫌いだ!

まるで、子どもが駄々をこねてるみたいだけれど
しょうがない。

だって
もうすぐツバメの王子の命日で、
おととしの今頃は緊急入院や自宅で最期を迎える準備…
どうしたって思い出しちゃうものね。

去年は、私自身の病気の発見。

おまけに、母の命日もひと月後。
これは、もう20年以上前のことだけど。

トリプルパンチだ!

時間が経っても癒えないものは
癒えなーい。


ここのところの疲れも
おととしの身体に刻まれたそのときの記憶が
なんだか蘇ったのかもしれない。

「無理しちゃいかん!」って
言ってくれた印なのかな。

大丈夫、
ドクターステファンにも診てもらったし
症状が続くようなら
またちゃんと検査してもらうからね。

ちょっと早すぎたね、そっちに行くの。

今、いちばんそばにいて欲しいのにな~。
あーあ。

クリスマスのびっくりプレゼントでこっちに来ない?
復活祭じゃないから、来るのは無理か…


南仏で珍しく雪が降った日、
出かける私に
温かくしないとダメだって
かなり大きなツバメの王子のマントを貸してくれたんだよね。

ちょっと恥ずかしいから
そのマントを着ていくのは嫌だったんだけど…

暖かかったよ。

そうだ、あのマントに包まって眠ることにしよう。

あ、
でも、
忘れてた。

あのマントは
寒いといけないからって、最後に着せてあげて
そっちに持ってったんじゃない!

あ、でも大丈夫。
違うマント、これもツバメの王子が好きだった
ケンゾーのかっこいいマント。


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覚えてる?
まだいろんなものちゃーんととってあるんだよ。
片付けられないの。



これと湯たんぽで
マントコタツにしてヌクヌクするよ。

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たくさん楽しかったことを思い出して
元気を心に満たすことにするよ。

マントコタツで心の冬眠ね。

たまには弱音吐いていいよねー。
ツバメの王子にはなんでもしゃべってたもんね。

それにしても
りんご姫の顔や腕にいっぱいお肉がついてたね~。
健康優良児だったね~。
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by echalotes | 2009-12-03 23:36 | ふたり言
2年前の今日は…

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車椅子だったけど
誕生日にこうして外へ出られたんだよね。

去年の今日は…

りんご姫ひとりで
にんにくをマレの畑に植え付けたんだった。

今年は…

畑の準備が間に合わなかったね。
にんにくはもう少し先に植えよう。

今日はカシューと二人で
静かにツバメの王子の62歳を思うことにするよ。

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元気だったときのように、みんなで乾杯!

「お誕生日おめでとう!」

元気なツバメの王子がりんご姫の中に生きていて
りんご姫に元気をくれているんだよ。

動くカシューとそのおしゃべり
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by echalotes | 2009-10-26 20:52 | ふたり言

お盆ね。

今日はお父さんへ
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  去年は東京のお墓へ行けたけど
  今年はこっちでちょうちんに明りをつけて
  お線香上げますよ。


  そっちでお母さんと仲良くおしゃべりしてますか?


去年の暮れから、私の病気のことでびっくりさせちゃったね。
お父さんはきっと腰を抜かしたことだろうし
お母さんはきっと飛んでこっちに来ようとしたのがわかるよ。

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あーお母さん。
この写真懐かしいでしょ。
実は今、ちょうど髪の毛の具合がこの頃とそっくりなのよ。
それで見せたくなってね。

久しぶりだね、こうやって声を出して話すのは。
いつもは、心の奥の奥の方で女同士のひそひそ話しだからね。
今もこの頃の顔とほとんど変わってないよ。

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私はきっと初めての盆踊りで
周りで何が起こってるのかわかってなかっただろうね。

こんなおしゃれに豆絞りを巻いてもらって。
今も日本手ぬぐい使って、同じように巻くことがあって
おかしいなー。

心配かけたけど、なんとかここまで乗り越えました。
いろんな人が助けてくれたよ。
嬉しいね。
お父さんとお母さんからも皆さんにお礼を言っておいてね。

お父さんはいつも
「いいことがあるよー」とか
「いいことないかなー」って言ったり
「焦らないで、待ってなさい」なんてことも
よく口にしてたね。

そうするよ。
今までもいいことあったし
これからもいっぱいあるね。

今年はほんとに人生半ばの一休み。
この間、ふと思ったんだけど
二人とも若い頃に療養の時期があったんだよね。
お母さんは腎臓をひとつとる大手術を受けて
お父さんは肺結核だったっけ。
それは、時代、戦争、食糧難のせいだったはずだね。

私はかなり体力があるみたい。
二人が食事、栄養に気をつけててくれたおかげだね。

お母さんとお父さんが療養してた時は
どんなことを考えたり、思ったりしてたのかな。
私が子どもだった頃は、そんな時期があったとは思えないほど
元気な二人だったね。

私も人生半ばの一休みを終えたら
また元気よく、「いいことないかな…きっとあるぞー」と思いながら
歩いていくことにするよ。

いつの間にか3人言になちゃったね。

再来年はお父さんの7回忌、
それによく考えたらお母さんの25回忌みたいよ。
だから必ず帰るけど、
なんだか来年も帰ろうかなって思い始めたよ。

なんだか懐かしい日本の夏の蚊とり線香の匂いがしてくるような気がする。
来年はお墓参りに帰ろう!
待っててね。
今夜はこっちも蒸し暑いよ。
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by echalotes | 2009-08-15 03:53 | ふたり言
ツバメの王子へ

昨日の朝、やっと最後の抗がん剤の投与を終えたよ。
この半年、長かったな~。

嬉しい~!!

って叫んでいいでしょう?

よく頑張ったよね。
ツバメの王子がどう頑張ればいいか、お手本を先に見せてくれていたからね。
なんとか頑張れたのかもしれないよ。

ツバメの王子の受けた抗がん剤は、残念なことに生きる気力をなくさないための応援剤だったけど
私の場合は、健康を回復するため、長く健康でいられるようにするためのものだったから
量も多かったけど、「終わったら何しよう」って楽しみを考えることができた。

それに南仏のおちゃらけ家族、この町のご近所さん、フランス人や日本人のの友達たち、
ブログの仲間、みんなが応援してくれたからね。
ありがたいね。
なんだかんだいっても、りんご姫は恵まれてるよね。

ツバメの王子や両親、先にそっちに行ってる友人たちも
見守ってくれたね。
ありがとう。
抗がん剤が終わったお祝いに、みんなでたっぷり飲んでください。
みんなの大きな笑い声が聞こえてくるよ。

これからも応援頼みますよ。
少なくとも、カシューがおばあちゃんカシューになるまでは、
元気なりんご姫でいさせてください。
だって、ツバメの王子が私のために子犬を欲しがったんだもんね。

それにね、フランス人の友人に預けるとね、
カシューがその人の性格に似ちゃうの。
わかるでしょ。
すぐイライラするところとか、大声出すところとか
あんまりそうなって欲しくないからね。
そう思わない?
私といれば、穏やかでいい子でいるからね!?
吹き出さないでよ~。
ユーモアを私にしっかり刷り込んでくれたのはツバメの王子、あなたです!

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カシュー、小さかったな~。

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Je pense tout le temps à toi.
Je t'aime.

ふふふ、ツバメの王子日本語わからないからね。
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by echalotes | 2009-07-31 13:13 | ふたり言
ツバメの王子へ

この南仏のまちに来て一月以上経ったよ。

おとといがん専門医に会ってね、
抗がん剤投与の予定がはっきりしたんだー。

3月末に第一回目の投与でね、
21日おきに6回、
だから約5ヶ月かかるね。

その後、真夏のころ
放射線治療がほぼ毎日10分程度で
25回続くんだって。

それからホルモン治療のための薬を
5年間飲み続けなくちゃいけないのよ。

抗がん剤投与の間は体力が低下するから
生肉、生魚は禁止。
野菜もよく洗ったりなど気をつけなくちゃいけないんだって。

まず第一回目の抗がん剤で
どんな調子になるか様子を見なくちゃね。

副作用は吐き気などは25%の確立であるとのこと、
髪の毛は「抜けます」ってはっきり言われたよ。

でもね、すでにかつらを作るための処方箋ももらっていてね、
病院の中に入っている美容院で
3つのかつらを試してみたの。

セミロングのほとんど今の髪の色と変わらない気に入ったかつらがみつかったよ。
ブロンドの髪のかつらも試してみたけど…
似合わない!似合わない!大笑いしちゃった。

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今お世話になってるアリスの家の庭にはすみれやスイセンが咲いているよ。
暖かい日寒い日が交互にやってくる毎日、三寒四温の日々が続いているけど
もう、春ね。

抗がん剤が始まるまで
おいしいものを一生懸命食べるよ。

手術のときに、右の鎖骨の下に抗がん剤の注入口が埋め込まれたんだけど、
鏡を見て「ツバメの王子とおそろいだ!」って
うれしくなちゃった。
カテテール〔日本語だとカテーテル?!〕を埋め込まれて喜ぶ患者なんて
きっと私だけだね。

またね。
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by echalotes | 2009-03-06 19:48 | ふたり言

応援してね

ツバメの王子へ

来週手術を受けることになったよ。

この南仏の町のドクターも我が町の小さな病院のドクターと同じ診断で
やぱっり左の胸は全摘出しなくちゃいけないんだって。
3つのがんが奥の方にくっついてひろがってるんだって。
でも、ツバメの王子のがんのようにものすごく意地悪ながんじゃないそうで
手術後は化学治療じゃなくて、放射線治療で済むかもしれないよ。

小さい胸だけど
左の胸のほうが右の胸より
少しふっくらしてて形がよくて気に入ってるから
ちょっと残念だな。
でも、手術ができるだけいいってことよね。
ツバメの王子の場合は、手術ができないくらい進行していたんだものね。

40年間以上一緒に過ごしてきたこの胸と
別れるのは少し寂しいけれど
手術後しばらくしたら
少し大きめのきれいな胸を再生してもらおう!

ドクターも友達もみんなが応援してくれるし
大丈夫だよ。

今日2月の6日は、亡くなった母の誕生日。
生きていたら77歳だね。

ツバメの王子、
そっちで、私の両親やツバメの王子の両親たちと
応援団を作って
応援団長として
13日は
大きな声で応援してね。
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by echalotes | 2009-02-06 01:16 | ふたり言