雨の日、編む日
2011年 08月 06日
涼しさで手にしたくなった編み物。
春に少し編み始めていた
あのアンデルセンの毛糸・・・
コペンハーゲンで買った糸だからそう呼んじゃうけど
りんご姫が勝手にそう呼んでるだけね。
限られた色、毛糸球の数で何を作ろうか・・・
何でもいいけれど
こんなイメージで!
と思ったのは、
『絵のない絵本』の文庫本の表紙のカバーの絵。
昭和52年の四十三刷だから、買ったのは50年代だろうな。
その頃からこの絵はどこか、何か感じるものがあったけれど
「誰が描いたのかな」とカバーの裏を見たら
串田孫一と書いてあるではないか~
今頃になって、なるほどね~♪
それで、こんな感じの幾何学的色使いで
編んでみようかと
いつものように表網と裏網の組み合わせで
編み始めたのであった~♪
何ができるかは
アンデルセンもりんご姫もかっちゃんも
まだ知らない~♪
その間、雨の音を聞きながらもも赤くなっていくトマト。
テレビで見た広島の映像とともににぎやかに鳴いている蝉の声が
耳から離れない8月6日であった。
今日のお天気観察は、簡単。
ほぼ一日中雨の土曜日でした。
時々雨が止んで、時々強く降って
夜には、雷が少しゴロゴロ鳴っていました。
雨の日の外を歩くのは嫌いなかっちゃんでした。