秋のマレ仕事8 いつもの静かなマレ! と お豆はおいしいはずだ~!
2010年 09月 10日
マレ祭りの賑わいがうそだった
かのような
静かないつものマレだ。
港には
異常なし!
カシュー船長・・・船の中の雨水で溺れないでくださいね。
雑草はのびのびと伸びてます。
「あーた、今、ここに着いたばかりなのに・・・
すでにそんなに足が汚れてる!」
蕎麦畑は寝ています。
とうもろこしくらいしっかりした茎じゃないと雨風に倒されちゃうわね。
取り除いてそのままにしていたカーテンを解体して
来年のために洗っておきましょう。
土手には誰もいないよ~。
だいたい、緑しか見えなくてどこが土手だかもわからないじゃない?!
こうやって静かだから
葦がが風に揺れる音や白鳥が空の高いところを飛んでる音
カモが川で遊んでる音、魚が跳ねる音も聞こえるのよね。
お昼を食べに家に戻る道で
我が町に不似合いな立派な歩道橋と茶色に染まったモクゲンジが輝いていた。
シャワーの後で白く輝いてるカシューは家に残して
マレに戻って、お蕎麦を起こし
カラカラに乾いた小豆を収穫した。
鞘から小さいお豆さんたちを取り出しながら
何に感激するかといえば
この〝鞘〟の精巧さ!
こんなに大事に包まれていたら、それはおいしい豆になる!
枝豆もインゲンも
豆はとにかくおいしいね!
☆カシューの涼しい秋のプチ日記☆
マレにいてもね・・・今日はつまらない~
「ねずみちゃんはどうしたの?」
え?なんかね、みんなもうお昼寝中か、お天気がいいから遠足に行っちゃったみたい。
あ、誰か来たかな???
「わかった。畑でも誰かお客さん来ないかな~って待ってるんでしょ?!
誰も来ないわよ。みんな畑仕事してるんだから!」
「そうそう・・・退屈すると、こうやってお母さんのそばにべったりになるのよね~。
そろそろご飯じゃない?って言いたいのもわかってるわよ~」
「ところで、あーた、ちゃっかりカーテンの上に座ってるんじゃない!
あーたもね、針仕事とか、お掃除とか、草取りができるようにならなくちゃね~
ちょっとは手伝って頂戴よ!」