我が町のイーぺー・マルシェ、スーペー・マルシェ、スペレット事情
2010年 06月 07日
車のある生活をしていても、車のない生活をしていても
家の近くに、小さなスーパーがあるととっても便利だ。
日本ではコンビニが生活に必要不可欠になってきてるようだけど
そこまで気の利いたものはフランスになくて
それでも昔のセブンイレブンのように“わりと”朝早くから“わりと”遅い時間まで開いている
ちっちゃいスーパー、SUPERETTE スペレット は疲れずに歩いて行ける距離にあると嬉しい。
我が家のそばには「MARCHE PLUS マルシェ・プリュス」という名のスペレットがあった
の
だが
5月半ばから、改装のため5月いっぱいはお休みだった。
6月1日が新装オープンとのことだったので
しかし
フランスのこと、ちゃんとその日にオープンできてるのか・・・
なんだか確かめたくなって
2日の日に近くを通ったら
名前が変わってる!
カルフール・シティ
ここは、とりあえず村ではなく町と呼べる大きさはあるけれど
シティなんて、
似合わない!
だけど、偶然だけど
前に止まっている車までカルフール・シティ色!で
なんだかおしゃれ。
日本へも進出して、そして撤退したカルフール。
おととし辺りからは、中規模のスーぺー・マルシェ、日本のいわゆるスーパーの
赤い水玉がシンボルだったシャンピオンが
全てカルフール・マーケットに変身して、
今度はスペレットもカルフールの仮面をかぶり始めたのだ。
大親分のイーペー・マルシェ、ハイパーマーケットの
カルフールに比べると
子分のくせにシティは、高い。
毎朝食べてるプルーン入りのヨーグルトなんて
40サンチームほども違う。
でも、何しろ便利だし
大親分のところでのように
買うつもりのなかったものまで買ってしまうことはほとんどないから・・・
カルフール組み、なかなか賢く、ずる賢く?!考えてますね。
あまり動きのない小さな町だけど
少しずつそれでも変化があるのである。