大寒の頃の不思議なおやつパイ
2010年 01月 22日
これはガレット・デ・ロアではなく
だからフェーヴは入ってないのだけど、
小さい豆がちょっと
入ってる。
小豆
を
煮て
そのあんこと
それから
さつまいもをつぶしたのを
パイに入れてみた。
さつまいもとクリームチーズ
さつまいもと生クリーム
の部分もあるのよ~。
フェーブが誰に当たるかという楽しみはこのパイにないけれど
切り分けられた部分が
どの味に当たるか!
そんな楽しみがある大寒の頃の
不思議なパイでした。
大寒の翌日、
寒空に
カシューの散歩公園の木々と
入り口の手前の少しばかり沖縄を思い起こさせる家、
近代的な8階建てのマンション・・・
この町では、これでも「近代的な」と言える建物なのよ~
なんだか
妙なハーモニー。
なんだか
小豆色のハーモニー。
カモにフルクに
みなさん勢ぞろいだけど
もっと集まってくっついて
おしくら饅頭をしないと
暖かくならないわよ。
それにしても
何度2010年という数字を見ても
どうも
「ほんとにそうなの?」
と疑ってしまう。
2000年になったときもそうだったけれど。
チョコレート色の帽子をつくったのと同じような
ファンタジーの変わった毛糸を見つけた。
チョコレート色の糸とはまた少し違う。
手触りは、カシューの毛を触っているようです。
寒いときに、ちょこっと首に巻くのにいいんじゃない???