カシューの散歩公園は彫刻の林公園
2009年 11月 08日
サンボネの市場のお店もいつもよりぐんと数が少ないけれど
男性のお客さんが、蠣売りのお店にたくさん集まっていた。
蠣剥きは男性の仕事だからかな。
雨の日には晴れの日のことを思いだすのも悪くない!
カシューの散歩公園には、
誰が作ったとか
何を意味するとか
そういうことは書かれてないけど
いろんな彫像が立っている。
そこのあなたはかなりの筋肉質。
きっと神話の中の人物なんだろう。
横から見ても
前から見ても、筋肉隆々ね。
木々も円錐形だとか、アーチ型とかトピアリーが施されている。
きれいに刈り込まれた木々の上の落ち葉さえ芸術的に見える。
そこにさりげなくたっているあなたは
とても寂しそう。
とってもリアルなので
カシューも「そんなに悲しまないで」と吠えてしまう。
角度を変えて見たりすると、また違う美しさや空気の感じに出会い、
集められた落ち葉にも、愛着を感じてしまう。
モミジバフウの葉っぱが散っているこの場所は
「私の京都」。
時々、栗鼠も顔を見せる。
小学生の頃、家族で夜行バスに乗って
京都の嵯峨野辺りの紅葉を見に行ったことがあったなぁ。
その時…
食べた焼き芋が美しい黄色で
ほくほくして
とっても美味しかったのは…
長いこと、いつも家族の話題になっていた!
そうだ!
栗ご飯の後は、さつまいもご飯っていうのもいいじゃない!?